子どもを2年育ててみて思うこと。
2年間しか育ててない若輩者のいうことで、たぶんまだまだ何もわかってないです(._.)。
何というか子育ての難しさというのは、
子どもの言うことをバサッと相手にしない、たくましい太さと、慎重に扱って拡大して解釈する繊細さが必要なところじゃないかという気がしています。
昨日も、イカとエリンギのパスタ(節約レシピ)をつくって一緒に娘と食べて、私が「おいしいね~」というと、「おいしくない!」と言う。しかも、そもそもほとんど食べないという問題もある…。
こういうのに、いちいちむかっ腹を立ててもしょうがないんだと思ってはいます。
話半分に聞いてやり過ごさないといけない。こういう時はたいがい、娘眠かったりするんだから…と。
その一方で、娘はいろいろわかっていて、むしろこっちのうっかりを鋭くきちんと指摘してくれることもあるんです。
このあいだは唐突に「おしり変だお!(だよ、が、だお、になる。かわいい)」と言うんで、何かと思ったら、紙おむつのお尻の部分がまくれ上がってたとか、
娘を乗せて自転車をこいでいたら、後ろで「わんわん、ないお!」って言うから、何かと思ったら、私が彼女のヘルメット(犬のシールがついているので「わんわん」と言ったと思われる)をかぶせ忘れていたとか。
まだ2歳だからそうでもないけど、これからは、ちょっとした弱音を言うとか、ちょっとしたサインを出してくることもあるのでしょう。2倍にも3倍にも拡大して理解して、対応を考えていかなければならないことも出てくるんだろうと思います。そういう賢母的な察知能力は私には薄い気がするし、むしろ逆に、娘が自分で、自分の力で乗り越えるべきチャレンジを、私はハラハラ右往左往して、変に手助けしちゃったりするんじゃないかなという、そっちへの自分への危惧もあって…。
たぶん、相反する二つのやり方を自分の中で共存させる、ということが自分にとって新しいチャレンジだったのかなと思います。
相反する二つといえば。
Eテレの「いないいないばあ!」では、うんちやパンツを題材にした歌があります。
娘と一緒になって「うんちっち~☆(^◇^)」「わんつー!ぱんつー☆ヾ(o´∀`o)ノ」とノリノリで楽しく歌った朝、その舌の根も乾かないうちに、職場に着いたらまじめ顔で、会議で報告だの、ミーティングの司会だのしている自分が何だかもう滑稽で。
わざわざ、私実はさっきまでうんちの歌うたってたんですよ(*'▽')☆なんて言わないですが。
深刻になりすぎず、失敗しながら、笑いながら、周りの人に助けてもらいながら、楽しみながらやればいいんだろうけれど。元気にやれるときばっかりではないと思うので、行き詰まったら、過去に書いたブログでも読み返せればいいかなと思います。
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昨日は寒かったけれど、少し散歩に出たらすごくすっきりしました!