明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

梅シロップのその後。シロップとジャムが完成しました。

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6月に漬けていた梅シロップ、このようになりました。

たっぷりとシロップがしみだして、氷砂糖が解け切っています。

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・・・おや?

シロップの色は変わらないのですが、明らかに梅の見た目が違います。

 

左の、梅がふっくらしているのは、最初に水につけておいたほう。

右の、梅がしわしわしているものは、水につけずにそのまま入れたほうです。

というのも、最初に梅を水につけておいたほうがいいのか、

作る際に悩んで、「すぐ作る2袋のうち、一つだけ1時間水に浸し」ておいたんですよね。

その違いが、ここまで顕著に出るとは!びっくりです。

 

↓作った時の記録です。

umet.hatenadiary.jp

これまで作ってきた梅シロップは、みな梅がしわしわになっていたので、

ふっくらとした梅に少々びっくりしました。

 

梅がしわしわにならないことについては、ネットを検索するとこのようにありました。

中の梅がしわしわにならない

基本的には問題ありません。梅にも個体差があります。梅からエキスが出たあとにシロップが梅の中に入ることがあります。

梅ジュース・梅シロップの作り方(レシピ) | 和味

 

ふっくらしているほうは、シロップが入り込んでいるということかしら?

 

氷砂糖も解けているし、梅の腐敗も気になってきたので、梅シロップ作りから18日目に、梅の実を引きあげました。

出来上がったシロップを入れておく用のフィドジャーをアルコール消毒して、中にシロップを移し入れると・・・。

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 一つの瓶に入り切らずに余ってしまいました。

セラーメイト(梅シロップを作るときの瓶)ひと瓶に対して、

フィドジャー(出来上がったシロップを入れるときの瓶)もひと瓶でできたら、ぴったんこでキレイでしたが、

シロップ、予想外に多くできました。

 

↑フィドジャー、普段はお菓子を入れたりして使っています。このサイズだと、我が家の冷蔵庫の野菜ケースに収まります。

 

というわけで、2キロの梅から、こんなふうに3瓶つくれました。

左から、「ふっくら梅」「しわしわ梅」「その二つの余り」です。

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その後、炭酸水で割ってテイスティング。

毎年感動するんですけれど、

おいしー!香り芳醇です。(*´ω`)疲れがとれる・・・!

これは市販品にはないなあ、と、今年も感動しました。

 

そして、肝心の「ふっくら梅」「しわしわ梅」の違いですが、私にはわかりませんでした。テイスティングの力がないらしいです。

「どっちもおいしい」としか・・・(;^ω^)

 

そして、漬け終わった梅ですが、梅ジャムにしました。

こちら↓の記事を参考にしました。

はちみつを使いたかったので、2キロの梅に対して、300グラムのはちみつを使いました。

cookpad.com

梅の実は、どうも身離れというのでしょうか、種離れが悪いというのでしょうか、

種に果肉がついて離れなくて、ジャムとして出来上がった量はこれくらいです。

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写真の上のほうに写っているのは種なのですが、

種のほうにも果肉がついているので、捨てるのが何だか惜しくて、残してあります。

果肉のたっぷりついた種は、炭酸水に落として、飲んでみようかなと思っています。

 

出来上がった梅ジャムは、香りがよくて(たとえて言えば、バラのような?)、酸味があります。

パンやホットケーキにのせてもいいし、クリームチーズに添えたり、ヨーグルトに入れたりするのがよさそうなお味です。

 

今年もささやかな梅仕事が完了して、ほっとしました!

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