退院し、搾乳&病院通いの生活です。
アマゾンで購入した搾乳器、届きました。
退院の直前、看護師さんから「退院する前に1回、搾乳しておく?」
と聞かれ、「あ、大丈夫です」なんてのんきに答えたものの、
帰宅時には、熱を持ってきて、そろそろ絞りたい、痛いかも・・・と思うくらいになりました。
搾乳器は退院のその日の午前中には届くことになっていましたが、息子の病院の面会時間もあり、
急きょヤマトのドライバーさんに連絡し、「いつ頃来れそうですか?」と尋ねるという事態に・・・(>_<)
ドライバーさん、すみません・・・。
結局、時間が間に合わなかったので、帰宅後、最初の搾乳は手絞りになってしまいました。
私はうっかりでしたが、
退院後、搾乳をする方は、”帰宅したら搾乳器が届いてる”、
という状況にしておくとよろしいかと思います。
どうぞお気をつけくださいませ。
手絞りすると、搾乳器のありがたさがよくわかります。
全然効率が違う。
両手で絞り、夫に哺乳瓶で受けてもらう、というスタイルでしたが、時間はかかるし、こぼれるし、手は痛くなります。(ノД`)・゜・。
手動の搾乳器ですが、すごく気に入っています!使いやすい!
以下にレビューといいますか、私が感じた特徴を書いておきます。
<試したもの>
<特徴>
・パーツが多い
→最初の感想がこれでした(;´∀`)
取り扱い説明書(PDF)によると、パーツは12あります。
こんなに分解して、すべて毎回洗って消毒して・・・?と、
びっくりしました。
ただ、私の場合は、フードやキャップや乳首は今のところ要らないし、
使ってみて、スタンドやシリコンカバーは、なくてもイケルと判断したので、
毎回使うパーツは7パーツです。
慣れたら、分解→洗う→消毒→組み立て、は、それほど苦にならなくなりました。
・吸引の強さや間隔を自分で調整できる
→自分で心地よい、と感じるペース、強さでできるのがイイです。
・どこでも搾乳できる
→これが一番のメリットかもしれません。
電動と違って、音やコードを気にせずにできるし、持ち運びができるのがいいなと思いました。
夜中に搾乳するときなどは、布団の中でも、体半分布団に入れながら、上体だけ起こして搾乳できます。特にこの季節、寒くなってきているし。
寝室で、夫と娘の間で絞っていますが、特に二人の睡眠を妨げることなく搾乳できます。
搾乳量は、今のところ、4,5時間おきに70~80mlくらいです。
平均値などはわかりませんが、結構出ているのかな?
通常は、赤ちゃんに直接吸ってもらうことによって母乳分泌を促がしていくのだと思いますが、
私の場合、まだ直母で与えられていないので、
搾乳器があることによって、母乳分泌を活性化&維持できているということだと思います。
ところで、娘が生後4か月の時に、
育休中だったのですが、半日がかりの仕事が3日ほどあり、引き受けました。
さらに娘が生後7か月の時に、新幹線の距離で半日の距離に2回、出張がありました。
このとき、何よりも胸が張ってしまって痛くて痛くて!
胸の張りが耐えられなくなって、時間切れ!という感じでした。
まさに時間切れのウルトラマンのごとく、そそくさと帰宅しました。
早く帰宅して娘に吸ってほしい~と、そればかり考えて帰宅したのですが、
搾乳器があれば、胸の張りが解消できたなあ・・・。
出張先で絞ったものはその場で冷凍できないから、棄ててしまうことになるだろうけど、
搾乳器って、冷凍母乳を作るためだけでなく、母体のコンディションを整えるために使うという用途もありますね。
あの時の胸の痛み、ホントつらかったです(;O;)
頭痛や腹痛は薬があるけど、胸の張りは、母乳を出してしまうしかないですしね…。
あと、考えることとしては、
粉ミルクを調乳するより、
冷凍母乳を解凍して湯せんで温めるほうがラクなのでは、と感じます。
実際のところ、まだ冷凍母乳を病院に届けるだけで、それを解凍して与えるということは試していないのですが、どうなのでしょう。
粉ミルクの調乳は、一回お湯を沸騰させて、さらに冷まさなければいけないのがちょっとタイヘンに感じていました。
・・・このあたりも、搾乳器のメリットになるのかな?
ちなみに搾乳器は、電子レンジで消毒しています。
使いやすくて気に入っていますが、
色がピンクなんですよね。
一日に何度も使うので出しっぱなしになりがちなので、
せめてクリーム色とかだといいのにな(;´∀`)、とちょっと思います。
水がこぼれるので、無印のメイクボックスに入れています。
↓このサイズです。
では、そろそろもう一回絞ってきます!(^◇^)