子どもが生まれて変わったことはたくさんあります。
一例をあげると、
1.牛乳を切らさずに買うようになり、自分も飲むようになった。
2.うんち、おしっこ(の処理および、それらの語を口に出すこと)への慣れ。
3.幼児語(てって、あんよ、ないないetc.)に熟達。
その他、枚挙にいとまないほど、
子どもという存在は、ワタシというものを変化させてくれました。
「Eテレ(子ども向け)を見るようになった」というのも、大きな変化の一つ。
この間拝見した、うさんぱすさんの記事にならい、私も「Eテレ番組ベスト」をやってみたいと思います!
ただし私はそれほど番組をよく知らないので、「ベスト5」なのと、
「娘」ではなく、完全に私の趣味で私が選びました(;^ω^)
第5位
いないいないばあっ!
~ようこそ、Eテレの世界へ~
とばかりに、この番組を皮切りに、Eテレワールドにいざなわれました。
いないいないばあっ!で知った曲はみんな好き。
体操の「わーお」も、「ぽよよん ゼリーとプリン」も「みんなでワッショイ!」も「でんしゃだいすき!」も、名曲だわ、と思っています。
一緒に口ずさんじゃいます。
「ベンキー」というキャラクターが出てきたときは衝撃だったなあ。
しかも、というか、なにより、というか、チョーさんなんですよね。
「たんけんぼくのまち」世代の私には、胸熱すぎます!
ゆうなちゃん卒業の時には涙が出そうになりました。
娘が3歳になった今はあまりもう見ないけど、この番組にまつわる思い出がたくさんあって、もはや母校みたいな存在です。
第4位
みいつけた!
サボテンと女の子と椅子の同居・・・?と思ったけれど、今は何の違和感もないです。
今知りましたが、
幼稚園教育要領の5領域「健康・人間関係・環境・言葉・表現」を意識し、子どもたちの 発育をバランス良く後押しできるよう構成しています。「友達と遊ぶ楽しさ」「いのちの不思議」「自分でできる喜び」「相手を思いやる気持ち」など、 子どもたちがさまざまな「発見」を通して、楽しむことができる番組です。
なのですね。
「健康・人間関係・環境・言葉・表現」は、保育所保育指針にもあったな。幼児教育の要諦ってことですね。
いろんなコーナーがあって秀逸なものがたくさんありますが、中でも、「いすのまちのコッシー」は別番組(30分枠)にしてもらいたいくらい好き!
好きすぎて、キャラがかわいすぎて、創作欲求を刺激されます。
カブとか、
サボさんとか作りました。
この番組にはこれからもお世話になる気満々です。
第3位
びじゅチューン!
「オフィーリア、まだまだ」を、3年前にたまたま聴いて、「なにこれ!?」と思ったのをきっかけに、録りためてます。
斬新だし面白い。
こんなかたちでの世界&日本への美術へのアプローチができるとは。
小学生か中学生になった娘と一緒に見たいと思っているんですが、どういう反応するか楽しみです。
それにしても井上涼さん、すごい才能。どの作品にも、圧倒されています。
第2位
デザインあ
整然として美しい世界を見せてくれる番組。
音も画像も完成度高くてうっとりします。
世界を愛している人たちが、世界を愛でつつ、一所懸命作っている感じの番組だなあと。
なんか矛盾なんですが、好きすぎて切なくなってしまい、あまりじっくり見られない番組でもあります。
「すごいよ・・・」といってため息が出ちゃいます。
「解散!」
「思ってたんとちがう」
「デザイン問答」
「SOUND OF COMPOSITION」
「明朝さんとゴシックさん」
「ちょうどいい」
「デッサンあ」などが、特に特に好きなコーナーです。
第1位
ピタゴラスイッチ
「デザインあ」とは違う形で、世界への愛を感じます。
世界を愛している人たちが、子どもたちに向かって、「私たちの世界はこんなに面白んだよ」って伝えたいための番組、という感じがします。
ピタゴラ装置はもちろんいつも興味深いし、
キャラクターでは、ネズミのスーがいとおしい・・・!
スーみたいに気が利く勤勉なしっかり者になりたいな。
「スーのうた」には心をわしづかみされました。
ときどき熱を出すところなんか、かわいくってたまりません!両手で包んでなでなでしたい。
「わしがイッチの唄」も好きです。
「おいのディック」のディックは「dictionary」から来ているのね?
娘は、「まきじゃくのジャック」や「ぼてじん」「ねんどれナンドレラッツの跡じまん」が好きなようなので、私とは多少好みが違うのを感じます。
特別賞
フックブックロー
2015年度で終了してしまった番組です。
本にまつわる名前を付けられたパペットが出てくるのですが、キャラクターがみんなかわいくて!
こんな本屋さんに就職したかったな・・・と思いながら出勤していましたっけ(;´Д`)
傑作くんとかしおりちゃんとかと一緒に仕事するという妄想を夢見ました。
私、、病んでた?
番組終わっちゃって悲しいと思っていたら、「ミニ」があるんですね!
知らなかったです!今度見てみよう。
以上、私自身が面白がって見ているEテレ番組のご紹介でした!