明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

下の子のほうの相手をしたくなるこころ。

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2人の子どもたちを相手するとき、
特に上の子のケアを大事にすべきだという話をよく聞いていたし、そうするべきなんだろうなーと思ってはいました。

そのようにしようと心掛けているし、そうしているつもりでもあるのですが、

私の心の中に、下の子=息子を相手にしたい!という気持ちがむくむくとわいてくるのを、とどめることができません。(-"-)

 

なんで下の子を相手にしたいのだろう…。

その理由を思いつくままに考えてみました。

 

1.下の子は、ぐずっても対処の仕方がわかる。

困ったら母乳という、最強に有効なテを持っているし、

抱っこひもに入れてしまえば、まあコテンと寝てくれる。

それに対して、娘はぐずったら長い。

ちょっとしたことで注意して泣かれたあと、すっきりとその場を収めることも難しい。

私の気持ちも落ち込むことも。

私のしたこと、言ったこと、これでよかったのかなあと、モヤモヤすることもしばしばあります。

 

2.下の子は、ちっちゃくて、かわいい。

この時期がいかにあっという間に過ぎてしまうか、娘を育てた経験でわかるので、

時間のある限り愛でていたい、と思ってしまう。

うちの子は2人きょうだい=下の子が最後の子、になるかも、と思うと余計に。

それに加え、

息子が生後すぐに救急車で搬送されたことを思い出すと、

いまだに、ハラハラした気持ちがよみがえります。

今、手元にこのあったかいやわらかい人がいることが、奇跡なんじゃないかと思ってしまいます。

 

3.自分も”下の子”なので感情移入してしまう。

母に「アンタはずーっと寝てばかりだったよ!ミルクも母乳も飲んだよ!」と言われると、ちゃんと相手してくれてたんかいな( ;∀;)という気になります。

我が家の下の子も、私に似たのかよく寝る子ですが、

やっぱり、赤子ひとり世話するのはそれなりに時間も心も体力もつかうので、

自分も一生懸命お世話されて大きくなったんだなあと実感します。

 

4.上の子はいったん関わると長い。

3歳の娘は、3歳なりに集中力もあるし、いろんなことを言ってくるので、関わろうとするとずーっと上の子ばかり見ていることになってしまう。

ふたりとも可愛い自分の子ども。同じ時間だけお世話できたらいいけれど。

 

 

 

・・・こうやっていろいろ書きだしてみると、

どっちかというと、下の子のお世話のほうが、今のところ、体と心が楽というか休まる時間が多いんだと思います。

そして、もし選べるならば、

不慣れで自信のないことよりは、多少は慣れていて、自信のあることをしたい、と思っている自分がいます。

赤ん坊のお世話は2回目である分、少しはやり方を心得ているので。

 

でも、

とどのつまり、自分がラクをしたい!というのは身も蓋もなくて、

なんだなんだ何を言っているんだ!( ゚д゚)ノ

と自分のことながら思います。

 

疲れてるのかなー。

夫の育休からの仕事復帰がこたえてる、といったら夫は喜ぶかしら。

 

きっと数年後の自分が、

3歳の娘もちっちゃくてかわいいよ!

ガンバレ!

と言うだろうと思います。

 

話題は変わって、

このあいだ作った一品。

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ひじき煮。

私がレシピも何も見ないで作れる、数少ない品。

 

余ったものは、片栗粉と小麦粉を大さじ2杯くらいいれて、

おやき風に焼いちゃいます。

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 「ひじき煮お焼き」。

普通のひじき煮よりも食べやすくて好きだったりします。

 

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© 梅つま子