我が家の息子の生後100日。
そのお食い初めの祝い膳は、限りなく普段の食卓の延長線上にありました。
ばーん。
食器も内容も普段仕様!
(2017.1.17追記 「一尾魚は頭のほうを左、腹を手前に盛りつけるのが和食の基本。」だったそうです。orz。『ハツ江おばあちゃんの定番おかずレッスン』p.73より)
1.秋刀魚
鯛、うちのほうでは出回らないし、調理する習慣もないので、
秋刀魚にしました!
みんな大好き庶民の味方。
秋刀魚は栄養豊富だし、息子よ、君も脂の乗ったイイ男になってくれたまえ!
2.煮物
あまり買う習慣がなかったのですが、先を見通す目を育てておくれ、と、レンコン入れました。
久々に食べましたが、レンコンがよかった!
鶏とレンコンだけで、普通においしそうじゃん!と思って、
写真撮っちゃいました。
レンコン、これからは頻繁に食卓に出そう。
3.紅白なます
人参と大根で普通に作りました。
これ↓があればいくらでも切れる~。
ひじき煮の中のニンジンも、このスライサーです。
お義母さんに「千切り上手ね!」とほめられたことがあります(゚∀゚)スミマセン…。
4.しじみのお吸い物
滋養たっぷりのしじみ。
息子の人生にもいい出汁(?)が出ますように。
ちょっとかわいらしく手まり麩を入れてみました。
5.ごはん
我が家は玄米と白米のハーフ&ハーフです。
以上!
というわけで、すがすがしいほどの日常感あふれる、ふつーの夕飯の中でのお祝いでありました。
ちなみに娘の時もほとんど同じものを作ったのでした。(;´∀`)
主役に王冠をかぶせようとしましたが…
泣いとりました。
母の祝い膳がお気に召さなかったんかいな?
あっという間に感じた100日。
生後しばらく車で40分の距離の病院のNICUにいて、
面会に行っても、保育器の中、いろんなチューブにつながれた息子に抱っこすらできなかった日々があったからか、
何だか、いまだに息子は憧れの存在というか、お世話させてもらってる、という感じがします。
その匂いをかぎながら「はひー、かんわいい…。」とすりすりするのが幸せです。
ちなみに息子が生後100日を迎えた日、
娘は生後1234日を迎えておりました。面白い数字の偶然でした。
もしちゃんと、おうちごはんも丁寧にするなら、こうしたお祝い膳の宅配サービスを利用するのもいいな…と思いました^^
お出かけもしにくい時期ですし、 記念日ですもんね!