ゴールデン・ペーパードライバー(GPD)の私、今年に入ってから、一念発起して車の運転に乗り出しました。
まだ怖くて子どもたちを乗せられないと思っているので、
子ども二人を預かってもらえる時間&夫が自宅にいる時間、ということで、
練習時間をひねり出すのが至難の業です。
1週間に1回がいいところです。
そんなある日、
夫の運転で、義母、息子、私の4人で、自宅から車で10分の距離の親戚のうちにちょっと行く機会がありました(娘が保育園の日でした)。
帰ろうとしたその時、
「運転してみる?」と夫の声。
( ゚д゚)ノ
イヤダ!ムリ!ダメ絶対!
と即答しようと思いましたが、
ここで逃げたら運転できなくなりそうと思い直し、
運転席に乗り込みました。
というわけで、初めての、目的地のあるドライブは、「親戚のうち→自宅」になりました。
何が怖いって、左側が怖いんです。
車体感覚がまだわかってないもので、
電柱にぶつからない?あの車ぶつからない?とヒヤヒヤ。
助手席の夫と、後ろの義母の叱咤激励を受けつつ、
何とか自宅に帰りつきました。
いやー、汗かきました。
夫もペーパードライバー時代があり、
義母は夫のコーチでもあったのですが、
「狭くない!狭くない!」(←「この道狭くてコワイ…」とつぶやいていたら)
「もっとスピード出して、後ろからビっとやられるよ」
の声に、背筋が伸びました(笑)
これまで、最大速度でも20キロくらいしか出したことがなかったのですが、
初めて36キロが出ました(笑)
車庫入れは、どちらかというと運まかせです。3回に1回は、まあまあうまく入るかな?
という状況です。
何事も練習しないとうまくならないなーと思いつつ、
やっぱりリスクのあることなので、
自分から、車の運転したい!とはなかなか言い出しにくいです。
でも今回、夫に加え義母に息子の大事な命を乗せて走ったことで、
度胸がついたような気がします。
同じ道だけのドライブと割り切って、
いつも行くところ4,5か所に行ければいいや、というくらいでいいかなと思っています。
夫が隣にいるときなら、
後ろに子どもたちを乗せてのドライブも始められるかも、という気持ちになってきました。
2017.2.13追記:
「基本的には成功体験を積み重ねて経験していくしかない」のがドライブなのかな、と思い始めています。
ちょっとこすったりぶつけたり・・・はもちろんないほうがよくて、
避けたいけど、
気をつけていてもそうなってしまったのなら、そのときはでしょうがない。
決定的なミスだけは犯さないようにと気をつけながら。
なんか育児と似ているような気がするなー。