街を歩けば、すれ違う多くのお母さんたちが使っている抱っこひも・エルゴベビー。
私もエルゴユーザーの一人ですが、
買う時に、
いったいどれくらいの期間使えるのか?
どれくらい使ったら壊れるのか、
壊れるとしたらどこが壊れるのか?
という疑問を持っていたので、今日は我が家のエルゴの場合を書いてみたいと思います。
というのは、とうとう壊れてしまったんです、我が家のエルゴ…(ノД`)・゜・。
我が家の育児のおとも、エルゴベビー。
娘が新生児の頃から(インサートを使って)使用し始めました。
型が変わっていて、同じものではありませんが、
オーガニックのチョコ色を愛用していました。
↓こういうタイプです。
歩き始める前はもちろんのこと、
娘はエルゴベビーの中に入ることを好むタイプの子だったので、
2歳を過ぎても、毎日のように使っていました。
自分で歩くのが好きな子の場合だと、
「エルゴに入ってくれない…(-_-メ)」というお母さんたちの嘆きも耳にしました。
しかし、うちの娘は抱っこされたがりで、
結構ひょいひょいと抱っこされに来ました(;・∀・)
3歳を過ぎると、頻度こそかなり減ってきたものの、
使う場面はまだありました。
雨の日や、娘が出先で疲れ切ってしまったとき(自分で歩けなくなったとき)。
それからディズニーランドで、大人の都合でささっと移動したいときなどは、
エルゴが役に立ちました。
そんなわけで、3歳を迎えても、現役を退かず。
娘が3歳半を超えた今、
ようやく、ほとんどの場面で娘は自分で歩くようになり、
また、抱っこしても短時間なのでエルゴを出すまでもない、という感じになりました。
そんなわけで、息子(生後半年)のものとしてバトンタッチいたしました。
ところが、息子のものとなったちょうどそのころ、
とうとう使うのがためらわれる状態になりました。
というのはココ。
首の裏に当たる部分のバックルが、パキンと割れました。
破損といえる破損は、3年半使ってきてこれが初めてです。
なお、この状態でも一応、「ぱちっ」と、バックルにはまりました。
ただ、片方しかないので、はめにくいし、
壊れた状態では安全性が落ちるのは明らかです。
子どもの命を支えるものなので、これは危ない。
3年ほど、毎日のように使い、大活躍だったエルゴ。
実は、バックルが壊れる前までにも、経年劣化はかなりすすんでおりました。
首のバックルが壊れるよりも前に、腰のバックルの隣についているゴムがよれよれになってしまっていました。
なので家にあったゴムを付け替え。もともとは黒かったゴムは、こうなりました。
*これは自分の考えでやったことであり、
公式に推奨されている方法ではありませんのでご注意ください。
それから、同時期に、
余った紐をまとめるためのゴムもゆるみまくっていたので、ここも付け替えていました。
ゴムのたるみに関しては、
エルゴベビーを、夫と私の二人でほぼ交互に使っていたことに由来するかもしれません。
二人の腰回りのサイズが違うので、頻繁に(ほぼ毎日)紐の長さを調節していました。
そんなわけで、ゴムに負担がかかる場面も多かったのではないかと思います。
先日、セリアのタオルでよだれカバーを作って、
これからもエルゴにお世話になる気満々でおりましたが…(-_-;)
まだまだエルゴを使うことになるし、
自分で作った抱っこひもだけじゃ不安があります。
自分で作ったクロス抱っこひもも気に入っていますが、
エルゴの、バックルでガッチン!と留める安心感と、
3年半使ってきた勝手知れている感じは、他にはないです。
しかし、バックルが壊れない状態であっても、
3年半使って、布自体もかなりくたびれてしまってハリがない感じになっていて、
もはやバックルやゴムだけの問題でもないかな、と思うようになりました。
そんなわけで、
同じものを使うのには限界があると感じ、
エルゴの代替品を用意することにしました。
メルカリでお安く、今まで使っていたのと同じタイプのを譲っていただくことができました。
やっぱり、慣れているものが自分にとって使いやすいです。
というわけで、あくまで我が家の場合なんですけれども、
冒頭の、
どれくらいの期間使えるのか?
どれくらい使ったら壊れるのか、
壊れるとしたらどこが壊れるのか?
という問いに関しては、以下の答えです。
どれくらいの期間使えるのか?
→3年半弱、くらい(子どもが抱っこひもを好むかどうかによると思われます)
どれくらい使ったら壊れるのか、
壊れるとしたらどこが壊れるのか?
→3年半弱。
腰のバックルが割れました。そのまえにも、
ゴムがたるんできました。
3年以上使うと、
あくまでも我が家の場合ですが、
ご参考になれば幸いです。