雨の中、保育士試験を受けてきました。
緊張の試験時間
今回ほど緊張した試験はあまりなかったです。
普段、試験では、試験監督に「そこまで!」と宣言される最後まで居る派なのですが、
今回は途中で緊張しすぎておかしくなり、
このままだと震えるか、声に出して何かぶつぶつ言い始めるのではないか…と思い、
2回チェックが終わって、力を出し切った、これ以上考えることはできないと思えた、残り時間5分のところで手を上げて、提出して、よろよろと帰ってきました。
正答の自信があったのは、20問中7問。これだけだと、35点…。
合格ラインは60点。
合格までの残りの25点、取れているのか…。
選択肢の多い5択なのが恨めしい!5択だと…運任せにしてもほとんど取れない5択。
帰りの電車でものすごく不安でした。
解答速報をチェック
期日前投票のすごい列(20分待ちだった!)に並び、
おそるおそる、スマホで解答速報をチェックしてみると…
正答正答正答誤答誤答誤答正答誤答誤答誤答…
前半、誤答が多い…!
…正答正答誤答正答正答。
後半、やや盛り返す…。
計算したら…
55点…!
何度足し算しても、
55点…!!
まさかの…よくあるけどまさかの…
1問足りない!!!orz
…ふらふらになりながら、投票を済ませました。
せめて…私が投票した方は…当選してほしい…。
ああ、
ブログには「自己採点してみたら、ぎりぎりで合格しそうです!応援してくださってありがとうございました!」って書きたかった…。
暗くなる
気分が最悪に暗くなって、
そもそも私は保育士の資格を取ったとして、生かせるのはいつだ?とか、
私は何をして生きていきたいんだろう…とまで考える帰り道のバスの中(暗いよ…)。
思い返せば、こういう資格試験で2回連続落ちた経験ってありませんでした。
statue of libertyを「スタッチューオブライブラリー」と読んで英検3級に落ちた中3のころを思い出していました…。
こうやって落ちたことがいつか何かの役に立つかもしれないし…。
「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」っていう名言もあるし…。
児童家庭福祉…どうやら…相性が悪い…。
でも自分の不勉強で落ちたんだから。
なぜ…間違えた…!
書くのも恥ずかしいんですが、一番己に腹立たしいのは、下の記述の誤りを見抜けたかったことですよ!
乳児家庭全戸訪問事業は、生後4ヶ月までの乳児の居る家庭を訪問するもので、「母子健康法」に基づき実施されている。
これ自分で、かつてブログに書いているんですよ…。
乳児家庭全戸訪問事業が、児童福祉法を根拠とするもので、
新生児訪問指導が、母子保健法を根拠とするものだということを…。
ばかーっ!!!
さー、これからどうする
もっと家族に直接役に立つことをやったほうがいいんじゃないかな…。
もうこの辺であきらめとくか…。
そんな気もしないでもないけど。
…でも懲りずにまた来年も受けるの、かな。私は。
もう少し考えます。