おはようございます、梅つま子です。
我が家の壁には、ひそかに、ちいさな、穴があります。
この穴は、何かといいますと…。
無印の、壁に付けられる箱を取り付けるとき、高さを変えたので、ついてしまった穴です。
ふたつずつ、3箇所に…。
小さいとはいえ、白地に黒の穴だから、存在感があります。
今日は、この穴を埋めた話です。
使ったのはこれ。
これ↓と同じものです。私は、近所のホームセンターで買いました。
近くで見ると…やっぱり穴の主張が目立つ。
なんだか、目のようです。
こっちを見てる、散らかった部屋を見てる…っ(怖い)。
うん、やっぱりこの穴はないほうがいい(涙)
よし、作業開始!
ちゅーっと注入、という感じで穴に入れていきます。
穴うめ材、乾く前は、白さが逆に目立ちますね!
がーん、このままだったらどうしよう!
はみ出した部分は、付属のスポンジに含ませるようにしてなじませます。
あ、なじませたらだいぶわからない。
そして、仕上げに、ドライヤーでブオーン。
穴うめ材は、熱で膨張する仕組みだそうです。
背景がボケているせいもありますが、すでに穴、遠目には見えなくなりました!
こんな感じで、3箇所をすべて埋めました。
作業時間、10分くらいでした。
翌日。
穴を埋めたところは、こんな風になりました。
どこだか、わかりますか?
さらにさらに近づくと、こうです!ここ!
埋めたところは、若干、壁に盛り上がりがあるし、色も少しだけ、白く浮いています。
近くに寄ればわかる。
けど、逆に言えば、近くに寄って、「どこかわかる?」クイズをして、まじまじと見つめて探さなければなければわからない程度です。
もともと、かすかに凹凸のあるクロスを選んでいたので、埋めた穴がうまくなじんだ感じがします。
うん、やってよかった!
白い壁に黒い穴、よりも、白い壁に白い点、のほうが目立ちにくいのは明らか。
今まで、この壁の近くに来ると、穴の主張が目に付いて、
「高さ、間違えちゃったんだよね…穴が開いてるんだよね…」という気持ちになっていました。
でも穴埋め作業をしたおかげで、探さなければ目に入らないようなかすかな跡になり、文字通りスルーできるようになりました。
ちょっとの手間だし、やってみてよかったな!と思っている、プチ修繕でした。