明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

安産お守り、お札を神社に返納してきました。

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安産祈願に、お宮参り。そして七五三…。

妊娠してから子どもが3歳になるまでに、お参りをする機会はたくさんありました。

そのたびに気になっていたのが、お守りやお札のこと。

 

■いつまで持っていていいの…?(でも、たくさん溜まってしまっているんですが…)

■返しに行ったほうがいいの…?(遠方で行けないところもあるのですが…)

 

こんな疑問がわきました。

長らくどうしようかな、と思いつつ、まだいいか、と思ってずーっとしまっておいたお守りたちについての記事です。

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子どもたちのお宮参りでお世話になった神社に電話して聞いてみました。

(実は、私自身がお宮参り、七五三の祈祷を受けた神社でもあります。)

 

お守りももちろんですが、お宮参りと七五三のお札も気になっていて、そのこともお尋ねしました。

HPに電話番号があったので、すぐ電話できました! 

 

私がした質問と、得た回答は以下のとおりです。

各神社仏閣によって、お守りやお札に関する考え方は異なる可能性がありますので、ご確認されるとよろしいかと思います!

 

Q.どれくらいの期間持っていてもいいんですか?

A.基本的には、一年くらいを目安にお考えください。

↑これは目安で、1年を超えて持っていてもかまわない、ということでした!

 

Q.そちらで受けたお守りやお札は、社務所にお届けすれば受け取っていただけますか?

A.境内に「古神札納め所」があるので、そちらに直接お持ちください。

↑普段はまったく気にしていなかったのですが、後日行ってみたら、本殿の隣にありました!

 

Q.遠方の神社のものも一緒に納めてよいのでしょうか?

A.神社のものでしたら、大丈夫です。

↑お寺のお守りは受け付けていないようでした。

 

Q.お守りを複数一緒に保管しておいても大丈夫ですか…?

A.大事に扱っていれば大丈夫です。

↑よく、複数もつと神様同士がけんかするという話を聞いていたもので…^^;電話口の方がとても感じがよかったので、聞くつもりのなかったことまで聞いてしまいました!

 

電話をしたことで、どうすればいいかがようやく見えてきました。

とっておくことにしたもの

■母がくれた安産祈願のお守り(携帯につけていました)

■自分で行った水天宮の安産祈願のお守り2つ

■母と姉が伊勢神宮で買ってきてくれた安産祈願のお守り

■子ども2人のお宮参りのお守り

■娘の七五三のお守り

 

娘、息子用に受け継ぎたい出産関連の大事なものグッズ(へその緒とか、足型とか)と一緒に入れておきました。

 

私自身、数年前に、母子手帳と一緒に母から安産祈願のお守りを受け取りました。

なんか、意外な感じがしました!

母は、初産である姉のときの安産祈願は行っても、私のときは行っていない気がして…^^;勝手な思い込みでした。

しかも、普段は行かない東京都内の神社の安産お守りでした。

なんだかジーンときました。

なので、私も娘のときと息子のとき、それぞれに行った水天宮のお守りは二人にそれぞれ残しておくことにしました。

 

子どもたちのお宮参り、七五三のお守りは、「同じ神社でずっと成長を見守られてきたよ」という証になるかなと思って、とっておくことにしました。

この先、5歳、7歳のお守りを授かったら、ひとつにするかもしれません。

 

返納することにしたもの

■友人にいただいた安産祈願のお守り

■お宮参り、七五三のお札

 

安産祈願のお守りは、娘の出産時に、私の友人複数から、そして夫の同僚から、お守りをいただいていました。

友人複数から受けたお守りは、友人たちの旅行のお土産でもありました。

…すごくありがたいことだけど、いただいたときに、

「遠い(自宅から電車で3時間かかる観光地でした)…成就したときに、返納しに行けない!」

と思ってドキッとしてしまいました。

友人の中には、まだ妊娠を明かしていない友人も含まれていたのですが、お守りを買うという行動で当然、私の妊娠も明らかになってしまいました。

「妊娠のことは自分の口から言いたかったな~(汗)」という思いもありました。

 

なお、このお守りの返納については、夫が、自分が代わりに返納に行ってくれると言いましたが、その時間、私と子どもたちはお留守番なの?!と思い、それももやもや…という、思い出のあるお守りでした^^;

 

よし、こうしたもやもやも一緒に手放そう!!

パンパン(かしわで) 

 

お宮参り、お札のほうも、1年以上経ったし、お守りがあるのでという理由で返納することに。

 

大き目の封筒に入れ、返納所に持っていきました。

「守ってくれて、ありがとうございました」の気持ちを添えて、いつもより多めにお賽銭を入れ、お参りをしてきました。

 

冬の神社、とても気持ちのいい空気が流れていました。

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新年の「初詣で」ももちろんいいけれど、年末の「詣で納め」も、なかなかいいものでした。

子どものころから歩き慣れた神社の境内は、まるで時間の流れが止まったようで。

境内を歩きながら、今年のことをいろいろふり返ることができました。

 

番外編:これもとっておきます

水天宮でいただいた、水天宮の福犬。

来年の干支は犬なので、活躍してもらうことにしました!

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はずしてこのように!

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部屋に飾って、この一年見守ってもらおうと思っています! 

 

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