明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

フェルトのカメラを手作りしました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

フェルトの時計を作った時に参考にした本の中に、

クラシックカメラの作り方も載っていました。

 

家にあるブロックで簡易的なカメラを作って、「これ、カメラなの~」とよく言っているムスメ。

フェルトでカメラを手作りしたら、喜んでくれるかな…?

と思って、カメラ作成に着手しました。

 

 この本の、↓表紙の中央に飾られているのがカメラです。

ナチュラルスタイルのフェルトままごと 20cmのフェルトで作る (Heart Warming Life Series)

ナチュラルスタイルのフェルトままごと 20cmのフェルトで作る (Heart Warming Life Series)

 

このカメラ、本物みたいに細かいパーツがついていて、凝っています。

色合いもホントのカメラみたいです!

忠実に再現しようと、黒やグレーのフェルトをそろえていたら、

「ピンクのカメラがいい♡(・∀・)」

 

でたー、ピンク星人。

 

まあ、想定内です。(;'∀')

了解しましたー。

 

チョキチョキ。チクチク。

できました!

f:id:umet:20160905064147j:plain

この作品は、部品が多くて、

縫うところもさることながら、

ボンドで接着していく工程も多くて新鮮でした。

立体的なところが、作ってて面白かったです。

本に載っていた、本物志向のカメラとはだいぶ趣向が変わって、ポップな色合いになりました…。(;'∀')

 

ポップなのも、子どもらしくてまあいいか!

娘が持ち運びしやすいように、ストラップ(首ひも)も付けてみました。

バイアステープで小花の柄のがあったので、これをチョイス。

 

※首にかける仕様は、本にあったものではなく、私が付けたものです。

使い方によっては危険な場面も出てくるかと思います。

絡まったり締まったりしないように、お昼寝とかお出かけの時には注意が必要かと思います。

 

ちなみに、レンズの箇所の作りは、本の作り方をちょっとアレンジしてみました。

以前ご紹介した、時計のフェイスの作りと同じです。

ペットボトルのふたをフェルトで縫いくるんでいます。

↓これです。

f:id:umet:20160830160354j:plain

 

今回作ったカメラは、中央に配した黄色の印象が強いので、

娘の「ピンク」という要望とはちょっとずれたかな。

(娘は「チーズみたい」と言ってました・汗)

ともあれ、娘は気に入った模様!

 

ふむふむ

f:id:umet:20160905064320p:plain

 

これいいねー

f:id:umet:20160905064356p:plain

 

「ママ撮ってあげる。かしゃ。見て、撮れた」と言って、見せてくれます(もちろん何も撮れてませんが…)。

↑今撮った写真を確認させてくれるあたり、デジカメ世代だなあ。

 

気に入ると、身につけてくれるのね。

うれしいぞー。わかりやすいぞー。(*´ω`)

 

身に付けていただけないカブ↓

f:id:umet:20160901170546p:plain

※カブはその後、ちゃんと救出しております。

 

このカメラ、実家に行った際に娘が首にかけて行ったのですが、

母や姉にも好評でした。ヾ(o´∀`o)ノ

自称・褒められて伸びるタイプの私としてはうれしい限り☆

 

フェルトの作品をいくつか手作りしてみて、

私のような初心者が手縫いに親しむためには、

フェルトって最適だなと思うようになりました。

 

私から見た「フェルトの良さ」、3つまとめてみました。

 

1.縫い目が荒くてもそれほど気にならない

自分比、ですが(;・∀・)

フェルトだと、味になるというか、ちょい下手でも許されるような?気がしています。

あ、でも、縫い目の細かく揃った、素晴らしい作品を見るとほれぼれします…( *´艸`)

 

2.布が多少伸びるので、あとからのリカバリーがしやすい

うっ、ちょっと短かく切っちゃったか。というときでも、

ぐいぐいっと引っ張ると伸びてくれます。型崩れを気にしなければ…。

 

3.安い

100円ショップで、フェルトも刺繍糸も安くそろえられるので、

カラフルにいろんな作品を作れるところが魅力です。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

プライバシーポリシー

© 梅つま子