ふらりと入った無印で、30%オフの食器を見つけました。
白だし、大きさもいいし。
どうしようか迷った末、4つ購入しました。
4つ買ったぶん、今使っている食器のうちどれかを戦線離脱させないと。
永遠に増え続けてしまいますよね。
考えた末、2種類・2皿ずつ、合計4皿を引き出しから出しました。
この2種類、最近はほとんど出番がありませんでした。
銀杏の柄のは、ちょっと深さがあって、盛るものを選ぶんです。
揚げ出汁豆腐でも入れたらぴったりなんでしょうけど…。
もうひとつの白いのは白山陶器のもので、
気に入っていたのですが、おしゃれな形状が災いして、ちょっと安定が悪い気がしていました。
ずぼらをして、煮卵の残りをそのまま冷蔵庫に入れたときに、傾けてしまい、冷蔵庫の中でこぼしてしまったこともありましたっけ…。
そんなわけでこの子を迎えることにしました!
この無印の磁器の食器を導入して以降、毎日のように食卓で使っています。
想像以上に、使いやすいんです!
使ってみて、私が食器に求めるものもわかってきた気がします。
この食器の使いやすさをまとめると、以下のような点です。
・形→丸みがあって手を添えやすく、器の肌に沿ってスプーンですくいやすい
高台に指がうまく引っかかって持ちやすい
・高さ→低いのでこぼしづらく、安定している
・色→白なので、和でも洋でも使え、ほかの食器と一緒に使いやすい
・大きさ→ちょっとおかずやデザートを盛るのにちょうどいい
→少しだけ食べたい(シリアルとかカレーとか)ときにぴったり
→ツナと玉ねぎを混ぜるとか、簡単な調理もお皿の中でできちゃう(ずぼら)
使いやすいお気に入りのお皿があると、「あのお皿に入れよう」と思って、料理中の気分が上がるのがうれしいです。
使わないお皿を引き出しに入れていた後ろめたさも解消されて、
すっきりしました。
お皿を探しに行ったわけではなかったお出かけでしたが、
思いがけず、いい出会いでした。