明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

母への思いと、クリスマスプレゼント。

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実家の母を誘ってデパートに行きました。

目的は、クリスマスプレゼントを選んでもらうためです。

 

私も娘も、私の実家に行くのが大好きです。

何も予定がない時、

「今度の日曜日、予定…ある?」と聞いて、

「ないよ」

と言ってくれようものなら、小躍りしながら出かけて行くのでした。

 

結婚する前は、実家のありがたさを理解することもなかったし、

母との関係も今ほどよくなかったです。

おそらく私は、母から”よくわからん娘”と思われていたに違いない。

どんな母娘関係も、それぞれにいろいろあろうかとは思いますが、

私にもいろいろありました。

私は学生時代はほとんど、家族のことを考えて行動したためしがありません。

大きな反抗をしたつもりもないけれど…。

育った過程では、旅行や外食はほとんどしたことがないし、そんなにつながりの強い親子関係でもなかった気がします。

家族を大事にする、という思考になりにくかったです。

 

姉と比べられて、母にはずいぶん「お姉ちゃんに追いつけ、追い越せね!」とけしかけられ続けた気がしますが、

母曰く「私は、比べない教育をしてきたつもりよ(^ム^)(ドヤ!)」

なのだそうです。

 

…ギャフン(゚∀゚)

 

 

まあ、母にもいろんな思いがあったはずだし、私たち姉妹が小さいころには大変だったはず。そういうのが、今更わかるようになってきました。

変われば変わるもんです。

娘が生まれて、関係を結びなおすのは、私と夫だけじゃなくて、私と母も、のようです。

 

自立していない娘で、恥ずかしさ満点ですが…。でも、母のいる実家は、駆け込み寺&心のオアシスです。

 

そんな母にはいつでも機嫌よくいていただかないとならぬ!

というわけで、母の都合を聞き出して、お出かけしました。

 

 

母は、こちらがきちんと選んだものを、きちんと喜んでくれるタイプの人です。

何かプレゼントを贈った時、小ぢんまりとというか、そっけなく喜ぶタイプの方も見てきました(恩師がそうだった)が、

母はかなり、”贈られ上手”な人だなあと思います。

 

私などは、対・夫限定ですが、ついついもらったものに難癖つけてしまうことがあって大いに反省なのです。

ケーキを買ってきてくれた時も、

「うっ。今ダイエットしてるのに(-"-)」

ハンカチをお土産で買ってきてくれた時も、

「ハンカチなら、断捨離したばかりなのに(。-_-。)」

なんて文句つけてしまう悲しい性を持っている人間なのです。

書いてても悲しくなる…。

 

なんにせよ、母に喜んでもらい、機嫌よくこのホリデーシーズンを過ごしていただこう!とデパートに出かけたのでした。

 

母の大好きなお店で、ジャンパースカートを選んでもらいました。

石見銀山生活文化研究所|群言堂・MeDuオンラインストア

ちょっと…予算よりかなーりかなーりお高かったので、プレゼントを申し出ておきながら、半分出させていただくので失礼しました(;´Д`)

 

昔は、母の選ぶものはどうにも地味だわ~と思っていたけれど、

だんだん、私の趣味は母の趣味に重なってきたなあとしみじみ思います。

 

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© 梅つま子