プラスナップを使って、
エルゴベビーを使いやすくしました。
こういう、もともとあるものにひと手間加えるのが大好きなんです(笑)
プラスナップひとつで、これまでだいぶ遊んできました(*´ω`)
↓
今回はですね、
エルゴベビーのひもをどうにかしよう!と思ったのです。
どうもね、腰のサイズを調節するためのひもがですね、
ひもをまとめるゴム(ストラップまとめゴム、という正式名称のようです)が、
ずれてしまうんです。
その結果、ひもがダラーンと、尻尾のように垂れ下がってしまうのです。
別に垂れ下がったままでも、使用に影響はないんですが、
気になるといえば気になるので、腰のひもをうまくまとめたい、と思いました。
というわけで、このように…。
自分のちょうどよさそうな位置に、プラスナップで凹凸のボタンをかしめました。
白だから目立ちますが、スナップをパチンと留めて、
ゴムをかければこの通り。
ちょっと膨らんでるので、存在がわかる(笑)
まあ、別に目立ってもいいのですが(;´∀`)
注)ゴムの上から直接ボタンを付けちゃえば、
さらに外れにくくなるなとは思いました。
ただそれだと、ゴムの劣化に影響があるかも。その点がちょっと心配かもしれません。
同じように、胸ストラップ(正式名称)もです。
この部分も、腰ほどじゃないけど、ときどきほどけてだらんとしてしまうので、
プラスナップを付けて、上からゴムをかぶせて、このようになりました。
当初、ここまでのつもりでプラスナップを出したのですが、
さらに手を加えたくなりました。
以前拝見した、 さちこ (id:himawari1103) さんのこちらの記事を思い出したのです。
エルゴベビーを腰から外してしまうと、荷物になるので、
腰に巻き付けておいたほうがむしろ楽、という場面が結構出てきます。
さちこ (id:himawari1103) さんのやり方を参考にさせていただき、
エルゴを腰に巻き付けておけるように、エルゴベビーをウエストポーチのような形状にまとめてしまうことにしました。
まずは、この2か所。
エルゴ本体をクルクルっとまとめ、凹凸が合わさるように留めると、こうなります。
このままだと、エルゴ本体の重みで、スナップが外れてしまうので、
もう少しスナップを加えることにしました。
そこで、フード調整ストラップの先に、「凸」を2か所。
これに合わさるものとして、腰のバックルの上あたりに「凹」を2か所かしめました。
先ほどのフード調整ストラップの先の「凸」とセットにして留めます。
↑こうなります。
反対側も同様に。
フード調整ストラップの先に2か所の「凸」をつけ、
左腰の、ウエストベルトの付け根のような位置に「凹」を2か所。
これで、中央と左右にスナップがついたため、
簡単には外れなくなりました。
身につけると、こんなふうになります。
これで、エルゴ本体を腰につけたまま、ウエストポーチのような形状で、
エルゴをまとめておけます。
このままで抱っこすれば、エルゴが簡易椅子のような形になるので、
ちょこっと抱っこの時にも便利に使えそうです。
さらに、腰から外してもコンパクトにまとめられるように、
本体前面とウエストベルトの間の、持ち手のようなところに、
「凹」だけ取り付けました。
全体を巻き込むように丸め、ロゴの上のほうにつけた「凸」と合わせて留めると、
このようにコンパクトに。
エルゴ枕。な感じになります。
ここまでで今回の加工は終了です。
・だらんとするひもをなんとかする
・腰に付けたままでコンパクトにまとめる
という二つのことが達成できて満足です!
やってみての感想ですが、
プラスナップなので、ある程度の厚みまででないとかしめられないので、
取り付ける位置を選ぶなあと思いました。
さちこ (id:himawari1103) さんのように、手縫いのスナップでされたほうが、
自由に位置を選べると思います。
私の場合、今回は、プラスナップを使いたかったので、こっちにしてみました…(;´∀`)
公式に認められている方法ではありませんが、
危険の及ばないように注意しながら、使いやすく利用できればいいなあと思います。