明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

月経カップを試してみようと思っている件。

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いきなりですが、

月経カップってご存知ですか。

ナプキン、タンポンに次ぐ第3の生理用品らしいんです。

 

月経カップ(げっけいカップ)とは、ナプキン、タンポンに替わる生理用品である。経血カップとも。英語ではMenstrual cup(メンストラルカップ)と呼ばれる。主にアメリカ、イギリス、カナダなどの英語圏で製造・販売されている。鈴の形をしていて、タンポンと同じように膣の中に入れて使用する。天然ゴム(ラバー)、医療用シリコンなどの素材で作られる。代表的なものにKeeper(天然ゴム)、DivaCup(シリコン)、Mooncup(シリコン)などがある。そのほとんどが再利用可能で10年以上使用できる。 

月経カップ - Wikipedia

 

おりしも、楽天お買い物マラソンが始まるナイスタイミング!

今回は月経カップを買いますよー!!

 

今日はこの手のことを、遠慮なくガッツリ書くので(!)、

苦手な方はすみません!ご覧いただかない方がよろしいかもです。

遠慮なくガッツリ書きます!(2度言ってる)

<目次>

 

知ったきっかけ

たまたま読んだいくつかのブログで、月経カップが紹介されていました。

いずれも、最初はちょっと大変だけど、慣れたら快適!という感想。

興味をそそられました。

 

これまでの経緯

布ナプキン愛用者でした(今も)。

自分にとってもはや当たり前のことになってるのですが、

調べてみたら、初めて布ナプキンを買ったのが2013年の1月でした(楽天の購入記録はこういうとき便利!)。

娘の妊娠がきっかけになってたようです。

そして今、布ナプ歴4年半。

最初は布ナプキンライナーから入って、

これは快適だからナプキン自体も布にしちゃおう!

としたのですね。

 

布ナプキン遍歴

最初に買ったのがこれ。

 

これは快適だから、普段使い、そして生理の初日くらいはカバーできるように、

少し厚手のを使おうと思い始めて、こちらに。

 

さらに、夜用に関しては、

「ヘブンリームーン」というところのを愛用しているのですが、

今確認したら、楽天のショップが閉店していました。

楽天外も検索しても見つからない…;;

 

いちばん流通しているものが、いちばん自分に合う、というわけではない

布ナプキンを利用する前は、紙ナプキンを利用していたのですが、

かぶれやかゆみが、気になっていてですね。

そんなものだろうと思っていました。ある程度しょうがないかなと。

でも、布ナプキンにしてからは、そういったトラブルがなくなりました。

いちばん広く流通しているもの=いちばん快適なもの、とナイーブに信じ込んでいたので、

布ナプキンの快適さは、同時に結構な衝撃でもありました。

だって普通に町に買い物に出ただけだったら、紙ナプキンこそ何種類も見かけるけど、

布ナプキンなんて売っているお店ないし。

誰も教えてくれなかったし。

自分にとって快適なものは何なのか、

情報を探して試してみないといけないんだな、

受身ではいけないんだなと、消費者として勉強になりました

 

布ナプキンの手入れ

ちなみに布ナプキンは、

簡単に水洗い→セスキ水に漬ける→洗濯する→乾かす、という手順でやってます。

そしてたまに煮洗いします。

1年くらいで買い換えてきました。

夜用のは防水の布が入っているために煮洗いができません。

あとで書きますが、この点も、月経カップを試したいと思った理由につながります。

 

月経カップを試してみたくなった5つの理由

1.経血が増えた気がする

産後の変化かなあと思いますが、経血量が増えた気がします。

そして3日くらいですぐ終わる。

多い日は、夜用の布ナプキンを、昼にあてていても、一日に数回替えたくなるくらい…。

月経カップにすれば量が目に見えるので、試してみたい。

どれくらいの量が出てるのか、目で見てみたい!

 

2.経血を液体のまま処理してしまいたい

さらには、ズボラ的発想として、

「せっかく液体として出てきてるんだから、液体のまま処理できたらラクじゃない?」という気持ちも出てきました。

月経カップがあると知ってからは、経血をいったん布に吸わせる、というのは、

時間と手間のロスのようにも感じるようになりました。

 

3.自分の身体の扱いにもっと慣れたい

ちょっと痛い、とか聞くのでビビるんですが、

わたし出産で、自分のおなかを2回も切ってもらってるんだった。

2回も帝王切開で出産しといて、「月経カップ痛そう、怖そう」って何か変じゃないかと。

それぐらいできるようになってもよかろう、自分。

 

4.持っている布ナプキンの種類をシンプル化したい

今もっている布ナプキンは、

夜用5枚。

普段使い用4枚。

月経カップが軌道に乗れば、どちらも減らせそう。

特に、煮洗いできない夜用は減らしていきたい。

 

5.今の生活に合っている感じがする

月経カップは、取り出すとき、付けるときに手を洗った方がよいようなのですが、

私は基本的に自宅にいる生活なので、それがしやすそう。

取り付けるのに時間がかかったり、

数時間で交換しなければならないことになっても、

家にいることが多い生活なので、とりあえず安心。

 

月経カップ、その種類に悩む

なんだか、たーくさん種類があるみたいですよ!

調べた限りでは、日本製のはまだないようで、欧米で発売されているものを購入することになりそうです。

また、日本で販売されていないものも、個人輸入すれば買えるらしい。

でも、そこまではせずにできれば気軽に買いたい。

私が気軽に買える、というのは、アマゾンか楽天で買えるものになるので、

自然にアマゾンか楽天で扱いがあるものに限定されます。

そうなると、こういうのかな?

スクーンカップというものらしいです。

 

 同じものが楽天でも。

 

これにしようと思う

自分に合うかどうかは、使ってみなきゃわからないので、

結局はカケみたいなものなんだけど、

いちばん自分が使っている図が想像ができた、コレに決めました。

ドイツ製のメルーナという商品です。

by カエレバ

サイズではS、M、L、XLの4種類(ショーティというのもある)、

下部の形状でリング、ボール、ステムの3種類、

やわらかさで、スポーツ、クラシック、ソフトの3種類あるらしい。

この豊富な展開が頼もしい。

 

サイズ

Sのほうが小さくて入れやすそうだけど、

もともと、経血量が多くなった感じがするのが月経カップにしたい理由のひとつなのに、Sだとすぐにいっぱいになってしまうかも。

Mにチャレンジします。

 

下部の形状

このね、「リングタイプ」というのがメルーナの特徴みたいで、

他のものでは同じ形状のは見当たらなかったです。

(見た感じ、尻尾(ステムというのかな)みたいなのが一般的のようです。長さは自分で調節して、はさみで切っちゃっていいらしい。)

「リングタイプ」、初心者に使いやすいようですよ。というわけでリングタイプに決定。

 

やわらかさ

やわらかいと入れやすいけど、中で開きにくいとか、

逆に硬いと入れにくいけど、中で開きやすいとか。

やわらかければいい、硬ければいい、というわけでもなくて、いろいろあるらしい。

初心者にお勧めのクラシックにしてみます。

 

折り方動画が面白い!

youtubeで、月経カップの折りたたみ方が紹介されていました。

How to Fold a Menstrual Cup: Menstrual Cup Folds

シンプルな形状なのに、こんなにも折り方があるのね。

そのうち、学校の保健の授業で折り方が紹介されるような時代が来たりするのかな…。

取り出すときに手を洗う必要があるから、学校には不向きかな。

 

思い出したので、ここまで書いたついでに書きますが、

私が通っていた高校では、保健体育の授業で避妊具の付け方を実践しました。

理科室から試験管を借りてきて、班になって、

ひとりひとり、袋を開封して装着するところまで、全員やりました。

「なんだかなあ」と思いながら、みんな私語もせずにまじめに取り組みましたよ!

この話をすると、概ねの人が引きますが…。

でも、いい教育だと思う。

 

 話が逸れました!

 

月経カップ、使い慣れて、「コレいいよ!」といえるくらいになったら(半年くらいはかかるのかな?)、

また改めて月経カップ記事書いてみたいと思います!

 

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