夏のおうち遊び。
りんごちゃんが紹介していた、ダイソーの固形絵の具で遊びました。
固形絵の具、早速買ってきましたよー!!
画板がなかったので、A3のカッティングシートに、画用紙をクリップで留めました。
ブログで何度か紹介しているような気がしますが、
このマット、大きくて、シンプルで、いろんな場面で活躍しています。
普通に、のりやカッターを使う作業のときにも使うし、
お絵かきするとき下に敷いてもいいし、
まさに一家に一枚。
オルファ(OLFA) カッターマットA3 (320x450x2mm) 135B
- 出版社/メーカー: オルファ
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 12人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ダイソーで用意した絵筆と、懐かしい黄色バケツ。こういう学用品も買えるんだなあ…。
セット完了!
いざ、お絵かき!
娘はなんだか抽象的な絵を一生懸命描いておりました。
そしてこういうとき、子どもよりむきになる母、それが私。
筆を持つとちょっと性格が変わる(笑)
私もりんごちゃんにならって、子どもたちの顔を描きました。
おお、自画自賛だけど、結構似てる。
特に息子のほうがね。特徴捉えている気がします。
まあ彼は、ふさふさの色白に描けば、大体似ちゃうといううわさも?
調子に乗って引き続き、全体像を。
うん、2017年夏の、我が家の子どもたちの図だ。
久々に絵を描いたら楽しかったけど、
めちゃくちゃ消耗しました。
こんな感じじゃ、一月に一枚も描いたら充分だ!
私にとってどうやら、絵を描くってなかなかしんどいことで、
こんな調子だとペンタブはまだまだ先かなあ。
スミカちゃん (id:sumica_oxo)や、がっちゃん(id:gu-gu-life)は毎回ブログに絵を載せていて、すごいなあ。尊敬…。
絵を描くということと適度な距離が取れてないのかもしれない。
好きなのにあまりやっていないから、いざやろうとすると、うまくバランスが取れないというか。
もしかしたら自分は美術系の進学をしたかったのかもしれないなあ、とちょっと思うことがあります。
小学校のときは、そういう意識を持っていた気がします。
でも忘れもしないのが、「絵を描く人になりたい」みたいなことを母に言ったとき、
「画家になりたい人なんか掃いて捨てるほどいる」と言われたんですよね。
「掃いて捨てるほどいる」という表現が、子ども心にガーンときました。
母よ、娘に対してその言葉チョイスってどうなの?と思うところもありはするけど、
でも別にそんなのは大きなことじゃないと思う。
それをはねのけるほどの情熱を私は結局育てられなかった、というところなのかなあ。
掃いて捨てるほどいようがいまいが、才能があろうがなかろうが、最後は意志の話なんだと思う。
職業的に絵を描きたい、という意志があるかどうか。
好きだけど(好きすぎて?)疲れちゃうとか、
あまり好きじゃないんだけど、なぜかうまくいくとか、
成長していく過程で私もいろんなものに出会った。
教育系の仕事に就いたのは、好きで、それなりに得意なものだから職業に選んだはずだったんだけど、
もしかしたら、もっと違う何かがあったのかもしれなくて、
さらにもしかしたら、それは今からでも何かにつなげることができるのかもしれないなあ。
子どもたちもこれからそうやって、いろんな何かに出会っていく。
子どもたちはこれからどういう選択をしていくのかなあ。
そしてそのとき私はどういう言葉がけをするのかなあ。
親だから子どもに対しては、
仕事にしていくなら、
いい感じに好きな気持ちを持ち続けていられて、まずまず負担じゃなくて、
いい感じに付き合い続けて、ずっと向上していけるようなものと出会ってほしいなあ、と願ってしまうけど。
自分が今選んでる、
「外で働くことをしないで家を守る」という仕事は、
育児のほかに、料理とか洗濯とか掃除の家事がメインだけど、
ひとつひとつ、にやっぱり向き不向きとか好き嫌いがある。
私の場合、料理は不得意だけど、洗濯はやってて苦にならない。
だけど料理をまったくしないというわけにはいかないから、
工夫せざるを得ない。
どううまく折り合いをつけて、
自分なりに納得のいく技術、負担に調整していくのか。
まだまだいろんな改善点のある私の家事だけど、
何とか保っていられるのは、工夫しようという意志だけは途切れずに保ててるからなのかもしれない。
だいぶ話がずれたけど、
絵を描きながらそんなことをつれづれに考えました。