10月始まりの手帳を買った話を書きました。
順番が前後しますが、今日は、私にとって手帳が何で必要か、そして、手帳を持つ上での問題と、自分なりの解決法を書きたいと思います!
目次
そもそもなんで手帳が必要?
アナログな私
働いていたとき、ある先輩はタブレットで一元管理していました。
会議のときにも、さささとタブレットを取り出して、次の会議の日程を入力したりしてました。その方は、googleカレンダーを使ってました。
デジタル派!かっこいい!
それができればいいんですけどねー。
私はそこまでデジタルを信用できていないし、
(水没とかバッテリー切れとか、物理的に壊れるとか)
何よりも、技術が無くて活用できていないし…。^^;
打ち込むのも遅いです。
自分比では、手書きのほうが早いし確実です!
予定が複雑になってきた…
自分、夫、娘、息子。
それぞれのソロ活動もあるし、ペアでの行動もあるし。
毎週同じだったらルーティンなので、いいのですが、
娘の習い事で、「今日は休み」というイレギュラーな日もあるし、
月1とか、隔月とかのイベントもそれなりに出てきました。
こうなってくると、やっぱり管理は欠かせません。
頭に入っているつもりでも、抜け落ちていることなんてしょっちゅう。
いつどこに?だれが?を常に把握できる形しておきたいです。
何らかの形で、どこかに書き込むことが必要。
カレンダーに書き込んでもいいのですが、
今のところ、我が家には、みんなの予定を書き込める大きなカレンダーがありません。
あと、地味に重要なのは、
手帳に書き込むのは、大き目のイベントだけを考えがちだけど、
イベントの前後の日程で、動ける時間帯を用意しておくこと。
買出ししたり、ゆっくり休む時間を持ったり。
そうしないと結局風引いたり体調を壊すということになりかねません>_<
「**の準備日」「休憩日」というのが必要なんですよね~。
そういうことも、手帳で管理するのが確実です。
そして、
手帳を持つにあたって、注意が必要なこと。
私が昔から悩まされてきた、
手帳にまつわる3大問題(おおげさな…)というのがあります。
手帳にまつわる3大問題
それは、
1.手帳を持ち歩くのを忘れる
2.ペンを持ち歩くのを忘れる
3.書いたのに予定を忘れる
です!ドヤア!
(文字にすると、どうなの感がすごい…)
次点で、「家の中で手帳が迷子になる」というのもあります。
さすがに手に負えんよ…。
でもねー、結構な頻度で、これが起こるんですよ!;;
こうなってくると、せっかく手帳を持っても、何にも管理できません。
手帳を持てば解決する、ということじゃなくて、モノをどう使うか、という話なのですよね。モノじゃなくてシステムの問題。
なので、自分なりに、まじめーに、解決策を考えてみました。
以下、一つ一つ見ていきます。
1.手帳を持ち歩くのを忘れる
→解決策:かばんの中で定位置をつくる
出かけるときは、かばんのこのポケットに入れる!
というのを決めてしまえば、忘れる頻度は低くなる。
私の場合は、リュックの内ポケットにしました。
どうしても忘れちゃったら、そのときはしょうがない。
頭の中に叩き込むか、レシートの裏にでも書くか…。
2.ペンを持ち歩くのを忘れる
→解決策:ペンは常に手帳と一緒にしておく
せっかく手帳を持ってきていても、ペンが無いので書けない!
ということが、ときどきあります。悲しい…。
そこで、この事態を回避するために、
かばんのポケットに常にペンを入れておく、ということをしていたことがあります。
結果、
なぜかペンが3本も入ってる!
とか、
今日は一本もない!
という事態が発生…。
だめだ、
結論:手帳は常にペンと一緒にしておくしかない!
さらに余裕があれば、小さいペンをかばんの中に入れておくと完璧…。
手帳とペンを常に一緒にすること。これをアシストしてくれるアイテムがありました。
それはこれ。
スナップタイプのベルトシール。
実際に手帳に貼り付けています。
まあ、見栄えは、ないほうがいいかもしれないけど^^;
見た目をとるか?便利をとるか?と悩んだとき、
ここは便利を取るべきところでした。
これ、なかなか機能的な子です。
ペンをホールドできるし、
手帳の表表紙から裏表紙にまたがって留めるため、
手帳がかばんの中などでバサバサするのも防げる。
こんなにかっこいいのもあるー!
こういうのも素敵。
でもスナップタイプのいいところは、
本体が、手帳にシールでしっかり貼り付けられているため、ベルト自体を紛失する心配がないことです。
あと、手帳をつかうときのアクションも、
1.スナップをはずす
2.ペンを取り出す
で済みます。
これを、金具タイプのような、ベルトが手帳から外れるクリップ式のものにしてしまうと、
1.クリップを手帳からをはずす
2.ペンをクリップからはずす
3.クリップを置く
というわけで、ベルトタイプのものと比べ、ひとつアクションが増えるわけです!
手帳を出すときはたいてい急いでいたり、立ってたりすることも多いので、アクションが少ないのはありがたい。
さらに。
手帳から外している間に、金具クリップが子どものおもちゃなんかになったりしたら…!よくて紛失、悪くすれば誤飲です…。
うん、管理するモノも、アクションも、少ないほうがよし。
3.書いたのに予定を忘れる
→解決策:手帳をホワイトボードのところに貼り付ける
書いたのに忘れる。脱力感半端ない。
それを回避するには、頻繁に手帳を見るしかないですね…。
そのためには、手帳は常にかばんに入れて置くのではなく、
かばんから取り出す。
そして、定位置に、できれば開いた状態で置いておくのがよさそう。
問題は、どうやってそれをするか。
私の場合、こうしました!
手帳を、無印の長押のところにクリップで挟みました。
こうすることで、手帳に書いた予定を、ホワイトボードの月曜~金曜の予定に反映させます。
手帳に書いたことを、ホワイトボードに転記する。
アナログな感じでの、スケジュールの同期といいましょうか…。
ホワイトボードは一日に何度も見るので、さすがにホワイトボードに書いてあれば忘れることはありません。
この位置にあれば、手帳がカレンダー状態なので、カレンダーを買わなくてもいいかな?と思っています。
手帳をカレンダーの代わりにすれば、物がひとつ減るし、「手帳には書いたのにカレンダーには書かなかったために予定を忘れた」ということも回避できそうです。
さらに、出かけないときの手帳の定位置が、長押のところになるので、
「家の中で手帳が迷子になる」というひそかな悩みも同時に解決できます。
手帳は、長押のところ。そこになければリュックの内ポケットの中に入っているわけです。(出先に置いてきてなければ…。)
今回、手帳を長押に挟みたかったのもあり、薄い手帳、ポケットサイズの手帳を選びました。
ちなみに、無印の長押は、長さ10センチ。
手帳(13.1センチ)が少しはみ出ますが、問題なし。
何とか自分にとっての使いやすい手帳が手に入り、
その管理方法もまとまりました。
うっかりものの自分の手帳問題もこれで解決して、
おそらく2018年は上手に手帳と付き合っていける、はず!
それでもまた何か問題が発生したら(よくある)、そのことも書きたいと思います^^;
梅つま子
↓モノだけでなく、心のほうも、シンプルライフ、修行中です。
↓暮らしのブログメディア「もの、ごと。」に参加しております。