おはようございます。梅つま子です。
4月の、娘の幼稚園入園に先立って、幼稚園グッズ作りに取り掛かってます。
作る予定のもの
1.着替え袋
2.上履き袋
3.弁当袋
4.コップ袋
5.ランチョンマット
6.絵本袋(肩掛け用のひも付き)
7.ループつきタオル
8.ぞうきん
9.おてふき
まずとりかかったのは、ループつきタオルと、おてふきでした。
■【幼稚園グッズ】セリアで調達、ループつきタオルと、おしぼりタオルが完了!
タオルはさくっと終わったのですが、まだまだ作るものが、山盛り控えています。
早くひとつひとつこのリストを消していきたい!
…のですが、実は、次につくったのは、このリストに載っていないものです。
それは…「カトラリーケース」!
カトラリーケースをどうするかについては、幼稚園からは特に指定がありません。
ぶっちゃけ、お弁当袋にそのまま突っ込むのでもよいのかしら。
お弁当箱のゴムに一緒に留めておくとか?
でも、お弁当袋にそのまま入れるだけだと、なくしてしまいそうです。
それに、決まった入れ物がないと、私がカトラリーを入れ忘れてしまいそう…。
やっぱり何らかのケースを準備したほうがいいかな、と判断しました。
プラスチックのカトラリーケース?
一般的なのは、プラスチックのカトラリーケースでしょうか?
こういう感じの。
ただ、プラスチックケースのカトラリーケースだと、洗うのがめんどくさそう(どこまでも私の都合ですみません!)。
洗濯機で洗いたい!
私の場合、おなじ「洗う」に関する動作でも、「食器を洗って乾かす」より、「洗濯機を回して干す」方が、ずっと楽に、ハードルが低く感じます。
なので、ほかの洗濯物と一緒に洗えるカトラリーケースのほうが、毎日洗う負担が少ないです。
そうなると、ありがたいのはやっぱり布製なんですよね。
というわけで、作ることにしました!
どういう形にしようか?
「カトラリーケース 作り方」などのキーワードで、グーグル先生に、いざご相談。
ポイントは、
■ 初心者(=私)でも簡単に作れそうなもの
■ 洗濯機に入れて洗えるもの
■ 娘が取り扱いやすいもの
この3点でした。
どうしても、カトラリーケースには開閉がつきものです。
簡単なのは、マジックテープ。
でも、マジックテープだと、ほかの洗濯物と絡まってしまいそう。
ベビーグッズでは、マジックテープを使うものがあるけれど(スタイとか)、洗濯機の中でほかの布類、特にタオルなどに絡まってしまうことが多々ありました。
こういう時、私はプラスナップを選びたいです。
プラスナップなら、洗濯にも強い!
…なのですが、スプーンとフォーク、お箸が入って形が定まりにくい袋のスナップボタンは、ちょっと扱いにくそうです。
ぱちんとうまく留めるのは、ちょっと難しいだろうな。
いくつかの可能性を吟味した結果、くるっとまとめて「ゴム×ボタン」で引っ掛けて留めるスタイルが、一番使いやすいだろう、と判断しました。
いきなりですが、アフター写真。
作ったのはこれです。
作り方
ちょうどよさそうなのがありまして…!
こちらを参考にできるかな?と。
ハンカチ1枚からふたつ作れる箸袋の作り方|ソーイング|編み物・手芸・ソーイング|ハンドメイド、手作り作品の作り方ならアトリエ
これ↑を作ろう、と決めてから、汚れにつよいナイロン生地を入手しておきました。
カトラリーが直接あたる裏地はナイロン、表は、オックス生地で行くことにしました。
作りました!
ちなみに手順は、こんな風にしました。
1.ナイロン生地とオックス生地で、中表にして二等辺三角形を作る
(裏返すため、一辺の半分くらい縫い残しておきます。私は底辺の真ん中あたりをあけておきました)
2.名前タグを付ける
3.底辺の両脇の角のところを折り曲げ、裏返した状態で縫う
4.ゴムとボタンを取り付ける
5.表に返して形を整える
洗い換えで3つ作っておきました。
ボタンはセリアで調達。
ゴムは、家にあまってた丸ゴムを使いました。
で、はたと気がついた。
あれ…?
なんだかでかくない…?
お弁当箱と比べてこの大きさ!
しまったー、大きすぎた;;
これじゃ、お弁当袋(まだ作ってないけど)にきっと入らない…。
それにしても、私。
3つも作ってから気づくってどうなの??
やり直し!
せっかく作ったところなのですが、やっぱり大きすぎることが気になりすぎました。
作り直そう。
思い切って、底辺をざくっと切りました。
ざくざくっと3つとも切っちゃいました!
情けない残骸が!(涙)
底辺だけ切り取って縫い直せば、一回り小さくなります。
形が単純なので、全部の作り直しをしなくて済んだのは幸いでした…!
よし、今度はぴったりサイズで作れました。
「今度は、小さすぎた!」ということはなく(笑)
ジャストフィット。
ビフォー
お弁当箱から大きくはみ出していたカトラリーケースでしたが。
アフター
ちょっとだけはみ出すサイズになりました。
…ちょっと伝わりにくい写真でしたね!^^;
二つ並べるとこんな感じです。
上が作り直す前のもの、下が作り直した後のもの。
3センチくらい小さくなりました。
小さくなったので、もたつきがなくなり、コンパクトになりました。
(コンパクトすぎて子どものカトラリーしか入らないサイズです。)
並べてみました
ボタンとゴムの色がちょっとずつ違うのが、お気に入りポイントです。
というわけで、くるっとまとめて、春巻きスタイルのカトラリーケースが完成しました。
洗濯するときは、くるっと裏返してナイロンの面を表にすれば、汚れが取れやすいはず。
布が重なっている部分はどうしても乾きが遅くなるけど、3つもあるので、ローテーションで使うので、問題なしです。^^
娘にも使ってもらったら、ちょっと不恰好になりながらも、うまく取り出しができ、中に入れることもできました。
娘はお花のボタン、気に入ってくれたようです。
2,3月中に、カトラリーケースの練習を重ねておきたいと思います!
というわけで、凡ミスを経て、カトラリーケースができたお話でした。
この例だけでなく、私は普段からうっかりつま子なんですが、この間買った幼稚園グッズのためのもの、足りないことがわかりました。
このカバンテープ、250センチ分買わなければいけないところ、私が購入していたのは100センチのみでした…!
週末から楽天セールが始まるようなので、買い足しておこうと思います。;;