明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

ガツンと甘いものを食べると、元気がわいてくる!バナナのキャラメリゼを作ってみた。

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おはようございます、梅つま子です。

最近、花粉の存在を、そこはかとなく感じるようになってきています。

もうすぐ本格的に、花粉の季節みたいです…!

 

花粉は不愉快だけど、でも「はっくしょおおおーーんん!!」と豪快にくしゃみをするのは嫌いじゃなかったりします(笑)

 

さてさて、今日は、レシピ本の話です。

はてなブロガーの、読書家でいらっしゃるいもこさん(id:imokosandesu)が書かれてたレシピ本の記事が、興味深くて!

■朝ごはんを作るのが辛い方必見!「ズボラーさんの楽しい朝ごはん」オススメです。 - 日々、本と暮らす■

こちらの記事で、いもこさんが、

ズボラ目線で作られた本なのが1番頼もしい。それなのにこの楽しさ。レシピ本の革命だ!と個人的に思っています。
眺めるだけでも楽しい本です、オススメ! 

と書かれているのが気になって気になって!

私も読んでみました。

いもこさーん、素敵な本教えてくださってありがとう☆ 

 

読んだのは、こちらの『一日がしあわせになる朝ごはん』! 

タイトルと表紙からして、…多幸感があふれてます!^^

 

この本、雑誌のように眺めて楽しめる本です。

私が一番楽しかったのは「創意工夫!トースト39連発」(p.41-45)と題された、トーストのいろいろ。

 

「塩昆布+チーズ」とか、

「マシュマロ+チョコ」とか。

おかず系からスイーツ系まで、さまざまに。 

ひとつジョークで、とんでもない毒入りのトーストが入ってて爆笑!ぜひ本書p.45をご覧になっていただきたいです(笑) 

 

もちろんトーストだけでなく、和食の朝ごはんやスープごはんも紹介されています。

私がぐっときた一節をご紹介します。

ふりかけのゆかりにカイワレ少々、そしてちくわ一本を入れてお湯200㏄注ぐだけ、という簡単スープ。

これの脚注がスゴイ。

ちくわを使った簡単スープ。ズボラすぎる私は「あえてちくわをちぎらずに使う」に挑戦してみました。ちくわをストロー代わりにスープを飲んで、ときには、ちょっとちくわをかじって。うん。予想通り、むなしくなりました。みなさん、まねしないでね。(p.127)

 

ちくわを!ストロー代わり!!

さ、最高じゃあありませんか?!

想像しちゃってこれまた吹きそうになりました。

 

すっかり、この本の著者、小田真規子さんという方のことが気になってしまいました!

料理家・栄養士・フードディレクター

女子栄養大学短期大学部卒業後、香川調理製菓専門学校で製菓を学ぶ。
料理研究家のアシスタントを経て、1998年に独立。
「きょうの料理」「オレンジページ」「ESSE」「栄養と料理」などの料理関連雑誌にオリジナルの料理やお菓子のレシピを発表するほか、書籍の出版や、NHK「きょうの料理」などのテレビ出演も多数。ほか、食品広告のフードディレクションや、食品関連企業・家電メーカーのメニュー開発など、食の分野の各種業務に幅広く携わる。
特に「健康に配慮した、誰もが作りやすく、簡単でおいしいレシピには定評をいただいている。

NUTS Co. + 小田真規子

多方面で活躍されている方でした。

 

実は私、あまりレシピ本って得意な分野ではなく。

なんとなく疑ってしまうんですよ…「料理が好きで得意な人が書いた本でしょ?」って。

 「学校の先生は、学校のお勉強が得意だった人がなるから、できない人の気持ちはわかってくれない」論と同じで、レシピ本を書く人は、料理が苦手な人の目線には立ってくれてないよね?って。

 

「簡単!」とか銘打っておいて、実はめんどくさいでしょ?

できる人の「簡単」は信じられないんだよね…と、やさぐれております。笑

 

でも、この本は違う!

完全に、ズボラ寄り!

小田真規子さん、味方だった、我が軍の方でした。

疑ってすみませんっ。

ズボラレシピなのに、「ズボラは、この程度のおいしさで我慢しなさい」ということなく、最大限、おいしい、を引き出しているのがすごい。

ズボラ軍の味方が現れたーっ、と私、興奮気味です(笑)

 

私も何か作りたい!

…というわけで、バナナと砂糖と水だけで作れるバナナキャラメリゼ(p.96)を作ってみました。

ズボラレシピなのに、名前がオサレで高まります☆

 

砂糖を大さじ2杯フライパンの上で熱して、水を少々ふりかけて液体にして、茶色になったら、乱切りバナナ1本分を投入するだけ、という簡単レシピでした。

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冷えてもおいしいので、一気に3本分くらい作ってもいいらしいですよ!

あれですね、バナナひと房買ったものの食べきれなくて、黒くなり始めてきたら、これにしちゃえばいいですね。

 

このバナナキャラメリゼ、作っている最中は、「ここにさらにバニラアイスを入れちゃおうかなあ(鬼カロリー)」と思ったのですが、バニラアイスを入れなくても、くだもの+砂糖のダブルの甘さで、ガツンと甘かったです…!

このままでいただいちゃいました。

 

 本書では、春巻きの皮(春巻きの皮って、製造過程で一度焼いてあるそうなので、生で食べられるんだそう!知らなかった)にくるんで食べるという、ラップサンド的なおしゃれ食べ方も紹介されていました。(p.56)

バナナキャラメリゼも、巻いて食べたらきっとおいしいですね!

くー、たまらん。春巻きバナナキャラメリゼ食べてみたい!

 

元気が出ないときは、甘いものが一番。

簡単に作れるレシピを持っていると、いざというときの強みになるな、と思いました。

自分の機嫌を、自分で直すためにも!^^

このバナナキャラメリゼは、子どものおやつに、と思って作ったのですが、自分が食べるにも最適なおやつだったのでした。

 

小田真規子さんのご著書、もっと読んでみたくなりました。

 

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