おはようございます、梅つま子です。
まだ、2月だというのに。。。
早くも、花粉にやられております。
今日は、愛用品の話です。
キッチンにある、このフック。
無印の、横ブレしにくいフックを使っています。
ここに、何をかけているかというと!
アームバンドでした!
ダイソーで購入したものです。
キッチンで作業するときに、腕まくりだけではどうしてもずるずると落ちてきてしまいます。
アームバンドがなくてはっ。
私いつもこんな感じです。
フックがあるおかげで、モノをなくしがちな私も、定位置に置けています。
ただ、このフック。
横ブレは確かにしにくいけど、アームバンドを取るときに、たまーにフックごと取れてラックから落ちてしまうことがあるんです。
急いでるときにフックごとカラーンと落ちてしまうと、なかなか嫌なもので。
ちょっとぐらいの衝撃に耐えてほしい、ラックから外れないようにしておきたい!
そんな思いから、試行錯誤してみました…。
何かないか、使えそうなものはないか?と探してきたのが、強力な磁石。
try1. 磁石を使ってみよう!
5ミリくらいの大きさだけど、パワフルです。
これを付けたらどうなるか?
フック自体には、磁石はくっつかないけど、メタルラックとくっつくことで、フックのストッパー的な役割を果たしてくれるかな、と期待!
うん、磁石が仕事して、うまくフックを抑えています。
フックの稼動域が狭くなる、ということがわかりました。
しかし!強力とはいえ、そこはやっぱり小さな磁石。
ちょっと強く持ち上げれば、取れてしまう。
さらには、フックが外れた拍子に磁石自体がどこかに行ってしまう、ということもありそう…。
冷蔵庫の下とかにもぐりこんで二度と出てこないとか。
磁力のあるものだから、家電にくっついて、駄目にしちゃったりとか。
あるいは、下の子はまだ1歳だから誤飲の心配もある…。
残念だけど、このアイディアは却下!
引き出しをさらに探ったら、今度はもう一回り大きい強力磁石が出てきました。
大きいほうは、直径1センチくらい。
二つの磁石を並べて撮ろうとしたら、強力すぎてくっついてしまいました!
try2. もうひとつ大きな磁石をつかったら、どうなる?
懲りもせず、大きい磁石でもトライ。
そしたら、発見したんです。
アームバンド自体が、磁石にくっつくことを…!
メタルラックに磁石をくっつけ、そこにアームバンドをくっつけてみた、の図。
これならどうだ!
フックを使わない分、シンプルです。
ただ、これにもやはりデメリットが。
やってみたら、アームバンドをとったときに、一緒に磁石もメタルラックから外れてしまうことがありました…。
それに、私、フックが好きなようで!
フックにアームバンドがかかっている姿、気に入っているんです。
やっぱりフックを使いたい…。
そうだ、シンプルに、フックを物理的にラックに固定しよう!
で、どうやって?と考えたときに、思いついたこれを使いました!
try.3 ダイソーの透明ミシン糸
ダイソーの、透明ミシン糸です。
これ、髪の毛のように細い糸です…!
↓この透明ミシン糸、ミシンで使ってみたこともあるけど、初心者には相当に扱いづらいです…。
これを、フックをくぐらせながらラックにくくりつけて…このように!
うん、これなら…!と思った矢先に、ぷちんと切れました。
やっぱり細すぎたか。
try4. テグス
ミシン糸より太い透明な糸ないかなーと、出してきたのがこのテグス。
昔、ビーズワークを趣味にしていたことがあり、この手のモノたくさん持っているのでした。
ちなみに、ここで使った「3号」のテグスは0.3ミリ弱です。
このテグスを使って、フックをワイヤーにくくりつけてみました。
テグスは適度な張りがあるので、これなら多少力が加わっても大丈夫そうです。
というわけで、いろいろ試行錯誤した結果、「テグスでワイヤーとフックを固定する」という方法に落ち着いた話でした。
どうか、切れませんように~!
↓「もの、ごと。」ブログは洗練されたお部屋とアイディアでいっぱいです。
↓モノだけでなく、心のほうも、シンプルライフ、修行中です。