おはようございます、梅つま子です。
今日はガスコンロ横の引き出しの話です。
先日、いつもブログを愛読させていただいている、リシュさん(id:bellbelona39)のところで、こんな記事がありました。
おお、この引き出し!
おまけのようなこの引き出し、何でここについているのか、気になっていたんです。
リシュさんによると、
ガスコンロの横にあるこの引き出し、これは火災予防条例等によりガスコンロと壁の距離を15cm以上離すと定められていることをもとに、空いたスペースを利用して各システムキッチンメーカーが設けている収納の様です。
(※ 壁の耐火構造や自治体により異なる)
とのこと!
な、なるほど!
グリルが壁ぎりぎりに来るのを防いでくれている、配置上の事情によって設置された引き出しだったのか。
無用の用…なんていったら引き出しに怒られますね。(汗)
我が家にもしっかりあります、この引き出し。
いったいこの引き出しの中には、何を入れるのが正解なのだろう?
その形状からいったら、たくさんのスパイスを入れたらなんだかかっこいい。
こういうの入れたらなんだかテンションあがりますっ。
ただ、悲しいかな。私はスパイスを使いこなして料理をするタイプでもなく。
スパイスは買ってもなかなか使い切れないし、意外とこういう小さなものって、倒れたり、引き出しの中でごちゃごちゃしちゃったりするんですよね。
おたまや菜箸を入れるには、ちょっと引き出しの位置が遠く感じるし、ツール全部入れるのは難しそう。
引き出しの奥行きはあるけど、高さはないから入れるものを選ぶ…。
さらには、正面にメタルラックがあるから、この引き出しの真正面に立つことはできません。
我が家の場合、真正面に立たなくても出し入れが簡単なもの、という制約も付くのでした。
我が家はこれを入れてます。
というわけで、散々悩んだ結果、これを入れることにしています。
キッチンペーパーです!
我が家でのキッチンペーパの用途は、こんなところです。
■魚や肉のドリップをふき取る
■揚げ物をするときに、揚がったものの下に敷く
■フライパンに油を薄く引く
■魚を焼くときに余分な油を取る
■豆腐の水ぬき(レンジ)
■油揚げの油抜き(レンジ)
■あくを取る
■落し蓋
レンジで使う場面もあるけど、ほとんどがコンロ周りで必要になることでした。
なので、レンジ横の引き出しにキッチンペーパーを入れておくのは、まさに「ちょうどいい!」
他にもあった!メリット。
この引き出しにキッチンペーパーを入れるメリット、考えてみたら他にもありました。
■キッチンペーパーなので、小瓶のように倒れる心配がなく、雑に突っ込める
■キッチンペーパーの専用収納になる
■キッチンペーパーなので、引き出しの中が水や油で汚れることがない
■キッチンペーパー自体を汚さずに保管できる
といったところでしょうか。
入れる前は、「何を入れたらいいんだ…!」と悩んでいましたが、キッチンペーパを入れよう、と思い至ったら、キッチンペーパー入れとしか見えなくなったのでした。(笑)
冒頭にご紹介したリシュさんのアイディアも「なるほど!」でしたし、この引き出しに何を入れるかって、ご家庭によって個性が現れるのではないかなー?と思うのでした。
あ、もうすぐ!始まるみたいですよーっ!
↓「もの、ごと。」ブログのキッチン収納のワザ、参考になります!
↓モノだけでなく、心のほうも、シンプルライフ、修行中です。