明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。 2013年に娘を、2016年に息子を出産した2児の母。東京近郊在住です。 大学院修了後、教育関係の仕事に就いていましたが、現在は専業主婦です。

【五月人形】夫の兜を修繕に出して、息子へと。さびた鍬形も、よみがえりました。

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おはようございます、梅つま子です。

 

先日の記事でチラッと書いたとおり、五月人形を出しました。

www.tsumako.com

 

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トマトアンド五月人形。 

 

息子を迎えて、2回目の五月人形飾りです。

 

ところで、

そもそも、この兜は、もともと夫のものでした。

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昨年の1月に、修理に出し、

その約1ヵ月後に戻ってきました。

 

最初は、兜を新調して新しいものを息子に贈ることも考えており、

「どうする問題」、ものすごく悩みました!

www.tsumako.com

 

でも、「夫のものを息子に」と伝えていくものが、ひとつあってもいいのでは?と思い至り、修繕することにしたのです。

 

1年ちょっと前のことですが、

兜の修繕を考えていらっしゃるどなたかのお役に立てればと思い、

記憶とメールフォルダと写真フォルダを探りながら、書いてみます。

 

ビフォー

夫が生まれて、初節句のときに、おばあちゃんから贈られたという兜。

年月を経て、それはそれは…さびさびの兜でした。

 

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ええ、さびさびです。

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背面もさび。

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保管の仕方が悪かったらしく、汚れがこびりついていました。

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修理の箇所でいうと、

■兜の鍬形

■兜の鉢

■櫃

と、おそらくかなりの出費になるだろう(ゴクリ)と決意したのでした。

 

修繕が可能かを探る&見積もりを取る

検索に検索を重ね、複数の修理業者に、メールで見積もりをとることにしました。

 

「HPを拝見してご連絡いたします。

添付ファイルの兜の修理の見積りをお願いします。

鍬形の金属の腐食、鉢の背面、収納の箱に傷みがあります。

写真を添付しましたので、

修理費用と納期についてご連絡いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。」

のメッセージとともに、上記の写真を添付ファイルで送りました。

 

メールの返信が届きましたが、

あるところからは、

「防虫剤の入れすぎかと思います

これを直すのは無理です

腐食がひどいです

磨きやメッキでも無理です」

と、けんもほろろなお返事!

こっちの心もさびつきそうでした…。 

私が防虫剤を入れたわけではないわ!!ぷんぷん

 

しかし、捨てる神あれば、拾う神あり。

直してくださりそうなところが見つかったのです!

別のところから、丁寧なお返事が来て、修理可能ということでした。

 

丁寧なお返事を下さり、お願いすることになったのは、こちら。

人形修理職人ネットワーク 福田匠庵

 

その後、こちらから伝えた&尋ねたのは以下のことです。 

■予算は5万円くらい

■写真のほかにも、こちらが気づいていない点で修理すべきところがあったらしていただきたい

■納期はいつ頃か

予算に収まりそうなこと、そして2月末か3月下旬には仕上がることがわかり、

正式にお願いすることにしました。

 

見積もり後の手順

上記のメールのやりとりの後、正式な見積書と、預かり書のやりとりをし、

こちらから発送(クロネコヤマトの集荷が便利でした)しました。

 

そして、

きっちり一ヵ月後に、修理完了の連絡が来たので、発送してほしい日をお伝えしました(クロネコヤマトの着払いでした)。

兜と一緒に、請求書兼納品書とお振込み用紙がを同梱されており、お支払い。

 

修理代金は、全部で56,160円でした。

 

予算よりちょっと足が出たものの、仕上がりには大大大満足でした。

さびさび兜が、まさに、よみがえったのです。

 

アフター

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鍬形、ぴっかぴか。

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裏も、さびがあったことなど嘘のように、鏡みたいにぴかぴか。

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全体的にきれいにしていただいたようで、

どこを直したのか、さっぱりわからないほどの出来上がりでした。

 

ビフォー&アフター

言うまでもありませんが、左が修繕前(ビフォー)。右が修繕後(アフター)です。

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高かったけど、こうやって見ると、まさによみがえりました。 

 

修繕してもらって思うこと

「新しいものを買う」というのもありだけど、

修繕して古いものをよみがえらせていく、というのもいいなあと思うんです。

 

今回の修繕は、複数の職人さんにお世話になったようです。

ちょっと大きな言い方になってしまうけど、

職人さんだって、仕事がなければ修繕の技術を磨いていくことはできないわけで。

高い修繕の技術を絶やさないためにも、仕事を依頼できてよかったかなと思います。

(もちろん、新しい兜や人形を作るにも技術が必要なので、

新しいものを買うことにも同じく意味があるなと思います。)

 

 

正直、自分が、自分だけの意思で、イチから五月人形を揃えるなら、

■兜

■人形

■お馬さん

■レリーフ

という今の状態にはしないと思います。

 

だってね。

部屋の大きさと比較して…。

どーん!過ぎるんですわ…。

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当初の私の一押し。

私の意見だけ言わせてもらえるなら、

これくらいのを、ちょこんと飾れれば、それでよかった。

 

うーん、でも、

実家、義理の実家、そして親戚、と、「贈りたい」と言ってくださる方に、「現金で!」なんてね、心の中でしか言えませんよー!

 

それに、そうか、息子は私のおなかからやってきたけど、

息子がたどり着いた場所は、私の胸の中じゃないのよね。

 

生まれたときから、祝福してくれる人たちがいて…。

ありがたいことじゃねえか…グスン…

て気持ちになります!

 

それでも、「できるだけかわいらしい感じのお馬さん」を親戚にリクエストしたり、

お人形とレリーフは、浅草橋の問屋さんで、義母や実母と一緒に選ばせてもらうことで、

我が家の雰囲気に合う方向にまとめられたと思いますし、

大げさだけと、私にとっては、息子が生まれながらにして得た愛情と、つながりが感じられる飾りになりました。

 

なので…これから1ヶ月間、この五月人形のスペースを通るときに、

ちょっと通りづらくはなってるんだけど、^^;

お人形たちが我が家に来たときのこと、兜を修繕してもらったことの思い出も一緒によみがえるのは、なんかいいなあ、と思うのです。

 

この先も、長く飾りたい兜。

こうやってきれいにしてもらえてよかったです。

 

 


 

ではでは。

今日もよい一日をお過ごしください! 

梅つま子

 

 

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