明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

育児ポートフォリオを、自分寄りに修正。「育自ポートフォリオ」にして再出発します。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

これまで、2年3ヶ月ほど、継続して書いてきた「育児ポートフォリオ」。

3ヶ月ほど、書けなくて足踏みをしています。

書けない理由は、「今の私にとって書きにくいものになっているからだ」と気づき、そのことを先日ブログに書きました。

 

www.tsumako.com

 

その後、しばらく考えてみました。

 

たぶん、「育児だけを今の自分の中心にしたくない」と願っていたのに、育児にスポットライトを当たりすぎるものを書いていたことが、書くのがつらくなった原因のひとつだったのだろうと思います。

 

もっと「自分」を真ん中においたものにしたい、継続的に自分を育てていく記録にしたい、という思いから、名前を「育自ポートフォリオ」に改めて再出発することにしました。

 

これまで中心に書いてきた育児だけでなく、家事にも力を入れたい私や、ほかのことにもチャレンジしたい私が顔を出しやすくすることをねらっています。

 

ブログ友達のやっさんが考えてくれた、「育児ポートフォリオとは」がとてもわかりやすいので、このフォーマットに習いつつ、私が目指す育自ポートフォリオの定義とはどんなものか考えてみました。

 

 (ご参考:やっさんが考えた育児ポートフォリオの特徴)

育児ポートフォリオとは??
子どもの成長と自分の成長を毎月振り返ることで、以下のような効果を狙っています。

1.子どもの小さな成長に気づくことができる。
2.子どもだけでなく自分の成長にも気づくことができる。
3.無我夢中で忘れやすい日々を後から振り返ることができる。
4.毎月の自分の目標(どんな小さなことでも)を意識するようになる。

育児ポートフォリオNo.21 〜2歳2ヶ月の記録〜|やっさんたっさんの子育て隊

 

これを踏まえて、私が書きたいものはどのような方向性なのか、まとめてみます。

 

育自ポートフォリオとは?

1ヶ月間の自分の取り組みや出来事を、自分が定めた一定の項目にしたがって毎月ふり返ることで、以下のような効果を狙ったものです。

■1ヶ月間の自分の行動をふり返ることができる

■今の自分の生活の特徴、ものの見方を理解することができる

■継続することで、今の自分の状況の延長線上にある目標を立てたり、修正したり、それに向けての計画を立てたりすることができる

■自分の(親としての、人間としての、**としての)成長や課題に気づくことができる

 

■子どもの成長や課題に気づくことができる

 

育自ポートフォリオの考え方

今の自分ががんばりたいことを中心に書く

ブログの副題に「小さな生活改善を愛する、梅つま子の日記です」と書いているように、私は生活改善を目指しています。

だから当面は、その月に行った生活改善のことをふり返るのがいいかな?と思います。

そして今だったら、食生活の改善も、大きなテーマ。(これも生活改善のひとつだわ!)

仕事中心の生活をしてきて、自信がないのに家事育児中心の生活が始まってしまった私だけど、こんな自分の四苦八苦というか試行錯誤が、どなたかのところで役に立つようならうれしい!

そして、その生活改善の積み重ねが、やがては自分の自信になるように…。

 

子どもは主要な登場人物だけど、着地点はあくまでも「自分」である

これまでは「娘*才*ヶ月」という書き方をしていましたが、年齢の発達に左右されずに書いていきたいので、その記述は、ブログの見出しに入れず、メモ程度にすることにしました。

 

エピソードを中心に書く

「~ができるようになった」ということよりも、日常場面でこんなことがあった、それを見て自分はどう思ったか、を書くことにします。

自分にとっての意味を発見していくことを目指します。

 

育自ポートフォリオでふり返る項目

子どもを後景にやり、ぐっと「自分」を出してきて、こんな項目で書いていきます。

■どんなひと月だったか

■子どものこと
(印象に残ったこと、それによって自分はどう感じたか、考えたか等)

■今月の生活改善
(何を、なぜ、どのようにやったか。その結果、どうだったか等)

■今月書いたブログ記事の補足
(その後のことや、ブログに書かなかったことの補記等)

■今月の目標・計画の達成状況

■来月の目標、計画、来月ブログに書きたいこと

何回か書いて気づくこともきっとあると思うので、これらの項目は、必要に応じて、適宜修正していきます。

 

「ポートフォリオらしさ」は「生活改善の記録」で担保する

以前書いていた育児ポートフォリオで、気になっていたのは、一貫性、積み重ねが見えにくいものになっていたこと。

(もともと私が知っていた「ティーチング・ポートフォリオ」は、理念、方法、成果の一貫性があるものです。)

 

by カエレバ

「育自ポートフォリオ」でも、できれば「ティーチング・ポートフォリオ」のように、理念、方法、成果にからめて書けないか…。

と考えてみたのです。

考えた結果、全体は無理。でも、部分的になら、できそうで。

できそうだなと思ったのは、家事についての記述。

家事に関しては、自分ひとりのささやかな取り組みではあっても「こうしたらこうなった。そのことについてどう思っているか」くらいは書けそうだな、と思い至りました。

だから、「何をやったか」、「なぜやったか」、「どのようにやったか」を、ちょっと大げさだけど、あえて一貫性を意識した書き方で、取り上げてみようと思います。

これによって、自分がどんな家、どんな暮らしを作りたいかが、帰納的に見えてくるような気もする。

  

継続して書いていこう

項目には、「先月の目標、計画の達成状況」「来月の目標、計画」も盛り込みました。

私は目標を立てたり、計画的に実行するのが苦手なタイプです。

計画しても、それっきりになってしまったり。

でも、目標や計画の立て上手になるためには、何度も立てていくのがいいように思います。それしかないかなと。

だって、なぜ目標や計画が苦手なのかって、それを習慣にしてないからだと思うのですよね…。

だから、「毎月ふり返る」は、ちょっと自分にはきついけど、自分の習慣にしたい。

どんな目標、計画なら今の自分に実現可能なのかがわかる自分になりたい。

そして、目標に向かってがんばれる自分になりたい。

そんな思いで書いていこうと思います。 

 

毎日書いているのに、それでも一ヵ月ごとのふり返りが必要だと思った理由

毎日書いている、このブログ。

「毎日書いているんだから、改めて”ふり返り”なんてしなくても、このブログそのものがポートフォリオなんじゃないの?」

そんな問いも、もやもやとした気持ちのなかで、生まれていました。

長いこと、この問いに答えることができませんでした。

 

でも、ようやく気づきました。

日々のブログでは、見つめているのはいわば「点」だけ。

複数のブログ記事をつなげて「線」にする視点は、あえて改めてふり返る場所と時間をつくらないと、もてないということです。

そして、点となっている毎日のブログに書けるのは、「そのときの気持ち」だけ。

記事の後日談なんかは、なかなかブログに書き綴る機会もありません。

だとするとやっぱり、ふり返りを1ヶ月ごとに書き、それをポートフォリオにすることには意味がある。

 

上述の、自分自身の問いには、

「連続した毎日を貫き通す”軸”のような(焼き鳥の串のような?)記録が、生活を目標をもたものにするために、きっと意味をなしてくると思う」

という答えになりそうです。

 


 

ちょっと改まって書きましたが、気楽に書いていきます!

あ、ちょっとしんどい。思ったら、はしょっていいや。くらいののんびり具合で…。

 

ざっくり今月をふり返り、次の月の方向性をゆるりと定めるようなものが書けたらいいのかな、と思っています。

では、明日のブログで実際に、今月の私の「育自ポートフォリオ」を書いてみたいと思います。

 

お知らせ

今日から一泊で、実家に泊まることにしました。

ポートフォリオは予約投稿で明日の5:30に投稿します。

 

今日はこれから、実家の母と姉と一緒に、お墓参りに行ってきます!

今日もいい一日になりますように!

 

 

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