おはようございます。
梅つま子です。
今日は、我が家の息子ヨウタ(1歳)の話です。
息子の、保育園一時預かりを考えたのは今年の6月のこと。
以下の3つの記事に、一時預かりについて調べ、準備をしていた段階を書きました。
【保育園の一時預かり】を考えはじめました。専業主婦の私が一時預かりを利用したい理由、6つ。 - 明日も暮らす。
その後、7月に、初めての一時預かりを経験してきました。
その結果…現在は、2度目の預かりを躊躇しています。
今日は、一時預かりであったこと、経験してみて感じたことを書いてみたいと思います。
初日の顛末
予約をしたその日、タオル類、お着替え類を詰め込んだ大荷物を自転車に乗せ、意気揚々と保育園に出かけました。
が!!!
まず泣く。いやー、泣く。とにかく泣く!
予想をしていたとはいえ、部屋に入ったときから、ギャン泣きの涙が止まらない息子。
息子の一時預かりは、今日が初日であることは伝えていました。
私が入室した時点で、5人の子ども+息子に、保育士さんが、たったひとり。
これじゃ明らかに、息子が泣いてても、それどころではなさそうだ…。
本当は、14時まで預けるつもりでした。
でもこんなに泣いていては、お友達と遊べるどころか、ご飯も食べられなさそう。
水も飲めないかも。
暑いのに、熱中症、大丈夫か。
心配になりながらも、タオル類を所定の位置に置いて、オムツバケツにビニール袋をセットして。
その間も息子、泣き止まず。
そして準備が完了、泣き声に思いっきり後ろ髪を引かれながら、保育士さんに息子を預けて部屋を出ました…。
息子と乗ってきた自転車に今度は一人で乗る、帰り道。
息子を預けたものの、とてもじゃないけど、気になって気になって、リフレッシュどころではありません…!!
さすがに初日は何があるかわからないし急な呼び出しがあってもいいようにと思い、私自身の予定を入れずに、自宅待機のつもりでいました。
しかし、あれだけ泣いていた息子のことが頭から離れず、気がついたら、
「先ほど息子を預けた梅ですけど、やっぱり予定を切り上げて早めに迎えに行ってもいいですか」
と電話していました。
その電話口の向こうで、やっぱり息子の泣き声が…。
電話に出た保育士さんは、
「じゃあ、お昼ご飯を11時に食べるので、そのときに来てください。食べられないと、午後の保育ができませんので。食べられないようだったら、お母さんから食べさせてもらうようにしましょう」
と提案してくれました。
11時少し前に、再び保育園へ到着。
保育士さんは2人になっていました。
(もしかしたら息子が泣きやまないので、一人ヘルプに来てくださったのかもしれない…。)
息子は、ひっくひっく泣きながら、お昼ごはんのテーブルに着席していました。
右手にはバスのおもちゃを持って。
「いろんなおもちゃを出したけど、バスが一番いいみたい。そのバスが、心の支えなんだもんね。」
と保育士さん。
バスが好きだということを探し当ててくれた保育士さんに、感謝…!
部屋に入ってきた私を見つけるとまたわーんと泣き、そして、バスを持ったままの息子に私が保育園のご飯をあげる、という図式になりました。
結局、ご飯が終わった11時半過ぎに、初めての一時預かりは終了、となりました。
予想できたことだった。でも…
たぶん、泣くだろうなと思っていました。
そしたらやっぱり泣いた、それだけのこと。
でも。
泣くとは思っていたけど、そのあとで少し保育士さんに抱っこしてもらったり、保育園のおもちゃを見つけたりしたら、楽しみを見つけて、泣き止むんじゃないかな~なんて考えていました。
見積もりが甘かった。
仕事だったら、泣いている息子が気になっても、仕事に行くんだと思います。
かつて、生後7ヶ月の娘、やっぱり泣いた娘を保育園に預けて、職場に向かったように。
でも、今回の私は?
行かねばならない職場があるわけではありません。
誰に待たれているわけでもなし…。
一時保育を利用する意義はたくさんある。でも…。
専業主婦でも、一時保育を利用する積極的な意義はあると思っています。
私が考えたのは、以下の6つの理由でした。
2.息子の育児をともに考えてもらえるネットワーク作り
3.少し落ち着いて家事育児がしたい
4.倒れる前に休み、自分の活力を得るため
5.いざというときのため
6.一時預かりを、今後も利用できるサービスとして存続させるため
結局、私が求めているのは何だろう
・家事育児に自信が無く、仕事をしている方が心が安定する
— となりのとろろ (@toroko_0306) 2018年8月7日
・保育園に預けて子どもが成長していく、変化していくのが嬉しい(これは人によるか…)。子どもは可愛いけど、ずっと1対1でいたい、とはあまり思わず。可能なら昼間保育園で過ごしてるところを物陰からずっと眺めたい。。
今日もいい一日になりますように!
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