おはようございます。
梅つま子です。
夏休み中の姉が、「どこかに連れてくよ~」とありがたきお申し出をくださりまして。
お台場にある「東京都水の科学館(以下、水の科学館)」がちょっと気になっていたので、ここに行ってみることにしました。
(この場所、はてなブログのあーるさんがたびたび、お出かけ先として書かれているので知りました。あーるさん、情報ありがとうございます!)
「水の科学館」は、東京都が運営している、「水と水道への興味を高める体感型ミュージアム」。
ありがたいことに、入館料無料です!
- 今回は車で行きました
- 駐車場は、TOC有明へ
- いざ、水の科学館へ
- 1階 アクア・パーク
- 2階 アクア・ラボラトリー
- 2階 アクア・タウン
- 3階 アクア・フォレスト
- 3階 アクア・トリップ 水のたびシアター
- お昼は、ロハスカフェARIAKEへ
- おまけ
今回は車で行きました
水の科学館へのアクセスは、ゆりかもめなら「国際展示場正門駅」から徒歩8分。
りんかい線なら「国際展示場駅」から徒歩8分。
どっちがいいかね~と思っていたら、「車出すよ」と姉。
姉に、後光が差して見えました…!
姉の車には常時、娘用のチャイルドシートをつけてもらっております。
日本育児
売り上げランキング : 246
|
こちらのシートを娘用に購入、姉の車に常時設置してもらっています。
(ありがたすぎる…。)
9キロから使用可能なので、気づいたら息子も使用可能になっていました。
大きくなったんだねえ。ホロリ
なので二人を連れて行く今回は、いつもの娘のシートを、息子に。
そして娘は、いつものシートを弟に譲った形になったので、チャイルドシート↓を家から持ち込みました。
リーマン
売り上げランキング : 4681
|
こちらは持ち運びができて、ぐっと手軽です。
駐車場は、TOC有明へ
辺りをぐるっと走ってもらって、水の科学館に近くて便利だったのがこちらの、TOC有明の駐車場でした。
水の科学館まで、歩いて5分くらいの立地です。
30分260円と安くはないですが、子連れだと車は楽ですね…!
電車だと、駅から少し歩くし、我が家からだと乗り換えもあるので、車があってよかったです。
なお、TOC有明内での2,000円以上のお買い物や飲食で、3時間駐車料金が無料になるとのこと。
今回は別のところで昼ごはんにしたのですが、TOC有明にはレストランも入っていたので、TOC有明に駐車するなら、こちらでご飯にするのもありかもです。
いざ、水の科学館へ
概観は、こうなってます。四角い建物です。
風にあおられて水が…!涼しげ。
入り口の、水の音だけで高まります。
入館すると、「利き水体験会」をやっていました。
2つのコップに入った、東京の水道水とミネラルウォーター。
どちらがどちらでしょう?ってやつですね。
私がおいしいと感じたのは…ミネラルウォーターでした!^^;
(でも、水道水もおいしかったです!)
1階 アクア・パーク
入り口入ってすぐは、「アクア・パーク」という名の水遊びコーナー。
キッズはほぼ100%、まずここにつかまるという仕組みですね!^^
本格的な水鉄砲(的あて)がありました。
結構な勢いの水鉄砲です。向こうにある的に当てて遊べます。
小さなドームの上に雲があり、ボタンを押すと、雨が降ります。
このドーム、下からもぐれます!
私も娘に促されて中に入ったのですが…大人がかがむには腰にきつい位置だし、床は濡れているので、大人の皆さんはお気をつけください…!
この建物、吹き抜けになっていて、上から見下ろすとこんな感じ。
水遊びのエリアは、それほど大きくはありません。
建物の中央が吹き抜けになっているので、開放感あります。
比較的すいているとはいえ、それなりに人の入りがあったこともあり、1歳の息子はこのエリアを中心に、姉と過ごしてもらうことにしました。
このアクア・パークの奥に飲食可能なエリアがあって、おやつを食べながら遊んで過ごすのに最適でした。
2階 アクア・ラボラトリー
こちらは、体験装置や実験コーナーがあります。
内容を深く理解するためには、小学校高学年~中学生くらいの知識が必要かも?
でも、知識ばかりでなく、体験もうまく織り交ぜて理解できるようになっていて、工夫が感じられました。
空気を送ると、水柱に空気のリングが浮かんでくる仕組みとか。
六角形の枠の中に入り、ゆっくり紐をあげていくと、シャボン玉の壁ができる仕組みとか。
ここ、子どもたちが列を作っていました!
シャボン玉の壁は、うまくやるとしばらく残っていて楽しいです^^
シューティングゲームの要領で、オゾン砲でカビの元をやっつけるゲームとか。
おいしい水ができるまでの展示模型も。
定時になると、係員の方による実験コーナーも開催されていました。
夏休みの自由研究と連動させて何かできそうな雰囲気をバンバン感じました!
2階 アクア・タウン
ここでは、家庭や町で水が以下に使われているかを理解できます。
おままごとっぽくてカワイイ。
どの食材にどれくらい水が含まれているかとかがわかるようになっています。
ここも、夏休みの自由研究へのアイディアができそう!
3階 アクア・フォレスト
水源林をイメージして作られています。
動物や虫のことも知ることができて、薄暗くてなんだか心地よく、眠くなるゾーン。
お昼寝したくなりました。。。
ここでは、クイズなどが楽しめました。
3階 アクア・トリップ 水のたびシアター
写真が撮れなくてご紹介できないのですが、今回、一番の癒しポイントがこちらでした…!
画像引用:アクア・トリップ 水のたびシアター|施設ご案内|東京都水の科学館 TOKYO WATER SCIENCE MUSEUM
前方・左右・天井の4面に映し出される大迫力映像で、あたかも映像の中に入り込んだような感覚を体感できる、これまでにない最新の映像シアターです。
自分が水つぶになったような感覚で「水の大循環」をたどり、「水の旅」をからだ全体で体感できます。
1階の受付で、整理券が入手できます。
ぜひ、前方の席に座るのがおすすめ!
大きなシートを選んで座れば、ほとんど寝転がるような格好で、前方、左右、上方のスクリーンに囲まれて、「水の旅」を疑似体験できます。
この映像シアター、「体感」に重きを置いていて、説明的なナレーションがないんです。これには驚きました!
普通、「ここで水は**を通って家庭に届きます…」とかなんとかナレーションが入ると思うのですが、そういうの一切なし!
ただただ、水と一体になれる。
映像と、音楽に体をゆだねて、まさにヒーリング…って感じでした!
娘は気に入って、「短い…もう終わり?」と残念がってました。
お昼は、ロハスカフェARIAKEへ
館内には、レストランなどがありません。なのでお昼は持参して1階のスペースで食べるか、どこか探さなければなりません。
今回は、ここに行きたい!と当初から狙っていた場所がありました。
それは、水の科学館の目の前にある武蔵野大学内にある、「ロハスカフェARIAKE」。
『ロハスカフェARIAKE』は、身体にやさしく、おいしく自然をいただくファストカジュアルなカフェとして、武蔵野大学有明キャンパスにオープンしました。
武蔵野大学環境学部の学生も店内装飾やコンセプト作りに参加。間伐材を使ったメインテーブルやストロー素材を活かしたテーブルを配置した店内には、大きく開口する窓から、暖かな太陽の日差しとさわやかな風が入り、オープンカフェのような店舗です。
間伐材を使ったロングメインテーブルを中心に、自然をいただく、自然と共存することを店舗から提案していきます。
学生だけでなく、有明地区の周辺住民が安らげる木陰のような憩いのカフェとして、みなさまに愛される場所を提供していきます。
水の科学館からの道のりでいうと、
「入り口を出て、目の前の道を渡って、武蔵野大学の校舎を左手に見ながら進み、階段(わかりにくめ)を上ったところ」にあります!
徒歩2分くらい。近いです!
グーグルマップには、ロハスカフェARIAKEも出てきましたので、グーグルマップで位置関係を確認しておくこと、おすすめです。
雰囲気が…!
おしゃれなのですわ!
なんだろうこの…「産後久しくこんな場所行ってなかった感」!
オサレすぎて、子どもはウェルカムじゃないのでは?とドキドキしましたが、キッズメニューもありましたし、お客さんの8割は子連れでした…!
ポテト(400円)が気に入った娘。
私は、ベーコンやら鶏肉やらたっぷりの、サラダ(700円)を。
これ最高においしかったです!
このサラダを食べにまた行きたい!
おまけ
水の科学館では、水道局の職員さんが作詞作曲編曲演奏したCDが無料配布されていました…!
きっと、いい職場なんだろうな…!
娘は「おみずかがくかん」と呼んでいます。
また行きたいね、おみずかがくかん。
今日もいい一日になりますように!