おはようございます。
梅つま子です。
今日は、時間管理の話です。
レベルは…低めです!
(時間をきちんと管理していらっしゃる方には、何だ今更そんなこと?!ってなる可能性が高いです、ごめんなさい~!!)
「自由時間は、ブログ一択」の生活をしてました
毎日連続更新しているこのブログ。
365日を越えたときには、たくさんのメッセージをいただきました!
ありがとうございます~!
うれしいです!
でも、私、自分の自由時間を100%ブログに当てているだけなので…。
ある意味、時間管理が、何もできていないんです。
単純に、
「よし時間空いた!ブログ!」
「お、早く終わった!ブログ!」
「あ、早起きできた!ブログ!」
…ってなってるだけ、それだけである気もします…(お恥ずかしい)。
これじゃまずい、と思うようになりました
ブログ一辺倒でやってきたのですが、最近は「筋トレ」という、また別の時間を捧げたい対象ができてしまって。
そうなってくると、空いた時間→即ブログ、とはいかず、ブログにする?それとも、筋トレ?という選択肢が生まれます。
「筋トレ」という、2番にやりたいことが生まれて、初めて、
「一日のいつやる?そして、どれくらいの時間を割く?」
という考えが浮かんだ私です。
それまで、ブログの一択だったので考えたことがなかった…(ヒドイ)!
この本を手に取りました
仕事を辞めるときも背中をそっと(バンッと?)教えてくれたように勝手に感じているちきりんさんの、2018年現在、最新の本です。
時間管理について考えるために、最適の本でした。
(以下、引用箇所の太字ハイライトは、梅つま子によるものです。)
時間こそが希少資源
子育て世代の女性は、ワーママだろうが専業主婦だろうが、「時間が希少資源」なのではないかなと思います。
もちろんお金も、希少なんですが、時間の感じ方が、20代の頃と今ではまるで変わってしまいました。
大学生の頃のように、時間を湯水のように使える感覚は、今ではありません。
一駅二駅の距離なら、平気で歩いていた頃が信じられん。
今の私は、時間があまりにも限られているので、必要性があれば、多少のお金は払いたい、という気持ちになりやすいです。
(その「必要性」の解釈と、「多少」がいったいどれくらいかは、また別の議論が必要。自分が自分に甘い傾向があるのはわかってる…)
忙しすぎる状態というのは、やろうとしていることに対して、使える時間が足りない状態のことです。
もしくは使える時間に対して、やりたいことや、やるべきことが多すぎる状態でもあります。
このとき、足りないと感じる「時間」こそが希少資源です。
この希少資源について正しく理解し、その使い方に敏感になること=むやみに無駄遣いしないことが、忙しすぎる生活から抜け出すための、そして、生活の生産性を高めるための第一歩です。(p.100)
本来私は、ボーっとしたり、思いつきで行動したりするのが好きです。
こうしたことって、時間をたくさん使うんですよね。
時間を決めてボーっとするなんて、ボーっとするうちにに入らないし、思いつきで行動するのも、後先考えずにやるからこそ楽しい。
それはもう、ほとんど、浪費のレベルで時間を使いたい。
そう、私は時間を浪費するのが大好きなんです!
でも、最近の私はやりたいことをこなしていかないと、ストレスがひどい。
なので今は、「やりたいことを、満足できるレベルまでこなすことが私にとって大事なことなんだ」と理解するようになりました。
「やりたいことができないストレス」を生まないために、限りある希少資源である時間を、有意義に使っていきたい。
ボーっとするのも、思いつきで行動するのも、残念だけど封印です。
ちなみに、引用文中に「生産性」という言葉が出てきますが、ここでいう生産性とは、「『自分が手に入れたいもの』をいかに少ない投入資源で手に入れられたかという指標(p.72)」だそうです。なるほど、なるほど。
私で言うと、①ブログを書くことと、②筋トレ。
この2つが、「手に入れたいもの」です。
これを無理せず、なるべく少ない投入資源で手に入れたい!
時間の消失に鈍感な自分
ちょっと本題から逸れますが、面白かった箇所を紹介します。
時間に対して有限感を持つには、ちょっとした工夫が必要です。
半年前の自分が20歳ちょうど、今の自分が20歳と6ヶ月であっても、大半の人は「半年分の時間がなくなった!」と感じたりはしません。
見えないものについては、「どれほど減ったか」を自然に感じとることが難しいのです。
よく、「もう年末なの?」「この前生まれたばかりの姪っ子がいつのまにか中学生に!」などと驚きますが、これらの言葉は、私たちがいかに時間の消失に鈍感であるかを示しています。(p.101-102)
げ!時間の消失に鈍感。
なんかちょっと恥ずかしくなってきました
この一年だけでどれだけ言ってきたんだろう「もう**?」って。
…私、決意しました。
もう二度と、「もう**なの?早い~」って言うまい。
「ヒマになるとき」はやってこない
「自由度が高いと時間が自由になる」のではなく、「自由度が高いと、時間の管理がより難しくなる=時間管理により高いスキルが必要になる」ということです。
(中略)
多忙な現代に生きる私たちには「いつかヒマになるとき」はやってきません。
やりたいことがあるなら、その時間を確保できるよう生産性を上げなければなりません
(中略)
「録画している映画を観たい」「積ん読になっている本を読み切りたい」といった家の中で行なう予定に関しても、予定表やカレンダーに正式なスケジュールとして記載します。そうでもしなければ、こういった強制力の弱い趣味系の予定はいつまでたっても実現しません。(p.163-164)
いつかヒマになるときはやってこない、わかります。
私がかつて一番感じたのは、「妊娠・出産に適したタイミングって待ってても来ないんだな」ということでした。
だっていつも何かしら予定やら計画やらは前倒しで立っていくし、そこに、するかどうかもわからない私の妊娠なんて組み込まれるはずもなく。
だからこそ、実現させるには、チカラ技で、未定の予定を変えていかなきゃいけないんだ…と知ったのは、すでに妊娠した後だったなあ…。
話を戻して、筋トレ!
筋トレは、やらなくたってどうってことない、誰に迷惑をかけることもない、たった一人でやっているもの。
すなわち強制力、最弱。
趣味系の最たるもの。
そのための時間つくりたい、それも、毎日やる習慣としたいなら、もう、「トイレに行くくらい当たり前のこと」にしないとだめですね。
そういえば、この本に書いてありました。
「一日24時間のうちの15分でしょ、いつでもできるわ」などと、たかをくくってはいけません。「毎日15分、ダンベル体操のために人生を捨てる!」覚悟をしないと、たかが15分といえども続けことはできません。(p.14)
むむう。毎日15分、人生を捨てる…。
覚悟が問われています。
逆算することにしました
「予定表やカレンダーに正式なスケジュールとして記載します」というちきりんさんからのアドバイスにしたがって、私も、ブログと筋トレを、私の正式な日課として組み込もうと思います。
それで、決めました!
こうすることにします。
起床~ブログ時間
6時半までに筋トレを終える
7時半までに弁当作りを終わらせる
これだ。これだよ、この感じ
…というか、どんだけ初歩的な時間管理術なんだ。
なぜに、今までやってなかったんでしょ?
(答え:ブログに全時間を与えていたから)
弁当作りも、適当に「そろそろかな」と思ってブログを切り上げて始めていたので、いつも「お、今日は早く終わった」、「げ、間に合わん」 という感じでした。
よくそれで何とかなっていたな…。(答え:簡単なお弁当しか作っていないから)
何気なく並べたような予定ですが、一応、この配置に工夫があるとするならば。
■ 朝起きて一番にブログ
→ご褒美時間が一番最初。朝起きるモチベーションに。早く起きればそれだけ時間が取れる!
■ ブログのあとは筋トレ
→そして筋トレのあとに体重・体脂肪率の測定。
運動後、ちょっとだけ体脂肪率が下がる傾向があるのを利用。
どうせ毎日測定するなら、いい数値を出したい!
ブログは、時間があるならずっと書き続けていたいけど、どこかで切らないと筋トレも体重測定もできないし、弁当も作れない!
そのプレッシャーで、ブログをいったんやめることができます。
■ 最後は弁当
→これを作らないと幼稚園に送り出せない!必死で作ります。
終わりに
この流れを作ったことで、ダラダラとブログを書き続けたり、のろのろと弁当を作っていた生活がちょっとピリっとしました。
これでやり始めて数週間、今のところ、朝の筋トレ(10分ですけどね…!)続けられています。
大事なことなので、もう一度。
起床~ブログ時間
6時半までに筋トレを終える
7時半までに弁当作りを終わらせる
ちょっとした懸念は…筋トレの10分のために、ブログの時間が削られております。
たかが10分、されど10分。
そのうち、毎日は更新できなくなる日が来たりして。来るかなあ。
そのときは…また考えます!
(私のいつもの、「更新頻度下げます下げます詐欺」かな??)
今日もいい一日になりますように!