おはようございます。
梅つま子です。
娘が、新しく、習い事として空手を始めることになりました。
そして、やっぱり一緒にやりたくなる私。
こちらの記事で、
娘が心が折れないように、一緒になって裸足になって付き合っている私を見て、
「あ、付き添いは裸足にならなくていいんですよ^^」と教えてくれるママさん。
い、言いにくい!私も一緒にやりたいなんて言いにくい!わかってる…人の目なんて気にしている場合じゃないことは。
そんなことしていたら、やりたいことなんて永遠にできない。「で、どうする?やらないなんてことできる?」
と自分に問いかけて、きっと私はこれから先生にメールを書いてしまうんでしょうね。
だめですって言われたら、あきらめよう。
と書いたんです。
その結果、どうなったかのお話です。
結論から言うと
入会できました!
このブログを書いた直後に、先生にご連絡。
私もやりたいです、との旨お伝えしたところ、
「もちろん可能です。」
とのお返事をいただきました…!やったー!
意気揚々と、その次の練習に参加。
中学生か高校生と思われるお姉さんが、最弱の私にいろいろ教えながら、組み手の相手をしてくれました…!
恐縮です。
お姉さんが、手につけるサポーターを貸してくれたのですが、「汚くてすみません」なんて…汚いわけないじゃないですか!!!
清楚で強くて優しいお姉さん、最高です。
およそ中高生のお姉さんに求めるものとして、清楚さ・強さ・優しさ以上に求めるものがあろうか、いやない(反語)。
その後、お姉さんたちの練習を見学しました。
小さい子達は応援しているんだよ、と言われ、子どもたちに混じって応援。
_人人人人人人人人人人_
> がんばれお姉さん <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
_人人人人人人人人人_
> お姉さん超強い <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
などと、謎の応援を繰り広げる私。
早く仲間に入りたい
当然ながらまだ空手着はないので、こちらのグレーのシャツを着て練習しています。
でもねー、これを着ているとやはり「お母さんが混じっちゃってる」という感じなんですよ(事実そうだし)。
小学生の男の子が「誰のお母さん?」って聞いてくるし。
空手をやってる子のママが、観覧席にいるべきなのに、間違ってこっち側に来ちゃった的な。
普通に、一緒に空手を練習してる素人だと思ってくれ!
そのためには早く空手着を着たいです。
先生に、改めてお願いします、とご挨拶をしたところ、
「友達も連れてくればいいじゃん」
先生、軽…いや柔軟!!
何でも、隣の自治体でのお稽古では、
「男の子の練習に身が入らず、見かねたお母さんが『私もやります』と言い出したらハマリ、今や、帯は色つき(白帯を卒業)。」
ということが実際に起こっているそうで。
何それ、理想ですっ…!
今、変化のときなのかも
娘と、どちらか先に色つき帯になるか、争うか。
黒帯ってどれくらいで勝ち取れるものなんでしょう。
これから、40代の10年は、空手にいそしむってどうかしら…!
つい先日、勝間和代さんの言葉で、以下の言葉を見かけました。
私の訳書の「When」の中で「9エンダー」という言葉がありますが、29歳とか39歳とか49歳になると色々変化を試みたり新しいものをやろうという気になるそうです。
私も、9エンダー。
そうか、今って、ちょうど新しいものをやろうとする気になる時期だったのね、私!
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また読みたい本が増えた…!
幸い娘も、「あと何回寝たら空手?」と練習日を楽しみにしているようなので、このまま一緒にがんばりたい!
娘と私が同じ習い事をすること
いつか娘の気持ちが冷めてしまって、自分ばかりが盛り上がっている…となったらどうしようかなあ、という気がしないでもないけど、そのときはそのときでまた考えよう。
子どもの教育については、ときどき、マキロさんの書かれたこちらの文章を思い出します。
英語の早期教育について書かれた言葉です。(太字強調は梅つま子によるもの)
今も英語がそんなに好きじゃないし、勉強したい意欲もないので
「自分も夫もピーマンは苦手だし嫌いだから食べないけど、
パンくんには好きになってほしいから、パンくんのお皿にだけピーマンね(*^-^*)」
っていう感じになっちゃいそうなので、早期教育はしません( ;∀;)
パンくんが、
「お母さんたちキライかもしれないけど俺はピーマン好きだぜ!」って言う日がきたら
じゃんじゃんピーマンお皿に乗っけてあげるね。私は食べないけど。(´・ω・`)でも、異国の文化、世界の料理とかは、私大好きなので、
そのあたりは一緒に楽しめるように工夫していきたいです。
これ、すごくいいな!と思ったんです。
押し付けず、自主性に任せる。
基本は私もそんな感じかな。
ただ、私はかなりのやりたがりなので、「自分はやりたくないけど娘にはやらせたい」というものは思いつかないです。
スイミングも、許されるなら一緒にやりたいくらいで…。
(ちなみにですが、私自身は、英語について以下のように考えています。)
私が英検1級を取得したときの話と、今の自分の英語教育観。 - つまがたり
今の私は、
「ピーマン(空手)っていう野菜があるらしい。体にいいらしい。マイ、一緒に食べよう!」
って感じでしょうか。
でも、もしかしたらそのうち、私自身が「うぅ、もうだめだ、食べられない。マイごめん」となるかもしれない、そんな可能性がないとはいえない。
それでも娘が「私はピーマン好き、食べられる、食べたい」となったら、食べ続けられるように応援したいです。
逆に、娘のほうから「ママごめん。どうしても私はピーマンもう無理」となったら、そのときはそのとき、ピーマン食べられなくなっちゃった理由はしっかり一緒に考えたいけど、最後の最後は無理強いはできないなと思ってます。
ピーマンは食べられないけど、別のもので補える。
って考えたいです。
親がどんなに、いいと思ってやらせても、本人に合わないこともありますしね…。
親の「やらせたい」に答えられなかった自分
かくいう私が、そうなんです。
ボディビルをやっていた父の考えで、私も姉も、幼いころからトレーニングをしてました。
より正確に言うと、父が趣味でトレーニングクラブを運営していて、父の友人知人とともに、姉も私も通っていたんです。
ダンベルはもちろん、トレーニングに必要なものはひと通りありました。
ラットプルダウン、ローマンベンチなどの専用の器具もあったんです。
母がよく許したなと思うけれども、結婚したころにはおそらくもう持っていたのでしょう…。
趣味の世界もここまで高じると、もはや手のつけようがないというか、反対もしようがないんじゃないかという気がします。
そんなわけで、私は、「ベンチプレス」とか「カール」とかの言葉を知っている、なかなかレアな感じの幼稚園児でした。
こんな環境で育って、なぜ筋肉エリートにならなかったのだろう!!と逆に不思議です。
ただの運動音痴に育ちました。
姉に対しては、父は「運動部に入りなさい」と言ったようですが、私は言われませんでした。
やる気と才能と根性のなさを見抜かれた…(笑)
今なら喜んでやるんですけどね、筋トレ始めたし。
そういえば私は、自分がやりたいと思ったことについては我慢ということをしたことがないです。
やりたいと思ったら歯止めのきかなかった、父の血を引いていますね!
そこは似ました。笑
ちゃるめんさんのお母様の「命短し やってみよう 乙女」の精神ですね!
友人を誘う
話はまた空手に戻って、友達を誘えばいいじゃん、とおっしゃる先生の言葉を真に受けて、2,3人誘ってみました。
習い事を始めるって、生活も変わること。
お値段お安めとはいえ、定期的な出費になることは間違いないし、拘束時間だって生まれてしまう。
「考えてみる、子どもに聞いてみる」にはなっても、即「やる!」とまではなりませんよね。
当たり前だ…。
そんななか、私が「空手、やらない?」と声をかけた一人のママさんに、
「私、小学生のとき空手やってた」
という方がいました!
映画俳優に憧れて、という…。
あ、私ガチの人に声かけたんだなとわかりました。
そういえばそのママさん、きりっとしたたたずまいに、闘志がある方かも…!
経験者の方に出会えて…私、声をかける相手を間違ってなかった!
彼女は、「娘じゃなくて私がやりたい!」と言ってくれました。
娘の空手友達も出来たらいいなと思いますが、私だって空手友達、欲しいんです。
一緒に練習したい。
「でも時間がなあ…。見学してみて考える!」と言ってくれたので、もう一押しかな(笑)
…さて、この後、どうなるか。
私もまだわからないこの先のことは、また、進展があり次第書きますね!
今日もいい一日になりますように!