おはようございます。
梅つま子です。
ワタクシ先日、ファッション診断を受けてからというもの、俄然ファッション熱が高まりました。
【ココナラ】イメージコンサルタントKILAFULさんにカラー診断・骨格診断・メイク診断をお願いしてみた。 - 明日も暮らす。
診断では、身につけるアクセサリーはシルバーが似合うということを教えてもらいました。
なのに自分のアクセサリーボックスを見たら、シルバーがないーーーーー。
唯一のシルバーはこれでした。結婚指輪と婚約指輪。
【産後だから?】結婚指輪がキツい!サイズ変更にかかる値段や外し方・洗い方を聞きに行きました。 - 明日も暮らす。
さかのぼること数年前、私はビーズを使ったハンドメイドアクセサリーにどっぷりとはまりまして。
イヤリングなどのアクセサリーを手作りしていました。
毎朝出勤前に、その日に身につけるアクセサリーを作るという。笑
そのとき自分で作っていたアクセサリーは今も現役ですが、金具の部分は、すべてゴールド。
(ゴールドとシルバー2種類そろえると、お金もスペースも2倍になってしまうので…^^;)
ないとなると、欲しくなる。
シルバー系のアクセサリーを作る決意をしました。
何を作ろう?
子連れでもしやすいアクセサリーといえば、イヤリング…かな?
以前、ネックレスは、抱っこしているときに引っ張られて、引きちぎられてしまった苦い経験があるので、ネックレス以外で作りたいもの。
息子も、何でもかんでも口に入れる時代をもう過ぎたようだし、抱っこ紐もほぼ使わなくなりました。
ということは、いけるかな。
イヤリングをつくることにしました。
材料を買いました
出かけた先の浅草橋で、材料を調達。
浅草橋はハンドメイドにはまっていた当初、ほんっとに、何度も行きました!
浅草橋にはビーズや天然石などの問屋街があって、すっごい楽しいです。
何時間、この街で過ごしただろう。
(いくら使っただろう…?!コワイコワイ。)
この日入ったお店では、以前から気になっていた、「コットンパール」をチョイス。
それから、ガラスにお花が転写してあるビーズに一目ぼれしてお買い上げ。
■ コットンパール
■ 転写ビーズ
■ Tピン
■ 9ピン
■ イヤリング
これだけ買っても900円くらいでした。
ビーズを追加
買ったものだけだとシンプルすぎてしまうので、家にあったビーズを追加します。
ビーズにはまっていた頃に買い集めたもの、どうしても断捨離できなくて。
まだまだ、たくさん在庫があります!
このあたりのビーズに活躍してもらいましょう。
家にある工具を使います
工具はこのように準備万端。
■ 平ヤットコ(2つ)
■ 丸ヤットコ
■ ニッパー
これだけあれば十分です。
平ヤットコは、ダイソーで購入したもの。
個人的には、「ニッパーはいい物を使ったほうがいい」と思います。
スパッと、切れ目が美しくカットできます。出来上がりを左右します。
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丸ヤットコも、いいものを使うと作業が楽です。
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作業は単純&簡単
器用さとか特に関係のない単純作業です。
Tピンを穴に通し、長かったらニッパーで少しカットして、丸ヤットコで丸める。
丸めたところをつなげます。
下にもつなげたいビーズパーツなら、Tピンを使わずに9ピンを使います。
作りたいイメージにしたがって、ビーズを適当に配置すればOK。
雑な説明ですが…でもホントにそんな感じの作業です!
完成!
一つ目は、黄色ベースのイヤリング。
バラの絵に合わせて、黄色のビーズを上に添えてみました。
シンプルなワンピースに合わせてみようかな。
もうひとつは、コットンパールの存在感で作ったイヤリング。
コットンパールはベージュだけど、黒い多面カットのビーズと、クリアの丸ビーズを添えて、どんな服にも似合うことを目指して作ってみました。
ちょっとしたお出かけにも使えるかな。
どっちもそれほど垢抜けたデザインじゃないかもしれないけど…。
でも、いいんです。このダサさが落ち着くんですわ(笑)
着画…
撮ってみようと思ったんですが、イヤリングの部分ってどうやったら撮れるんでしょ?!耳だけとるのが難しくて、何分も格闘しました。
これじゃイヤリング見えないし(汗)
その後、何とかイヤリングが見える角度を獲得しました。
黄色いほう。
コットンパールのほう。
つけてみて思ったのは、
「イヤリングは、毎日つけよう。」
ということでした。
私、髪がショートで、ボサつきがちなのです。
ボサでも、イヤリングをつけていると、
「あえてのボサです。これ、ファッションボサです。計画的ボサです」ってちょっとだけ言えるような。
ダメ?!
おしゃれで身を守る、という発想
大好きでいつも見ている「セブンルール」のはなしですが、ロンドンの魚屋さんで働いている、ベルトン由香さんという女性が登場しました。
11月6日(火) | セブンルール | プログラム | 関西テレビ放送 カンテレ
由香さんはすごくおしゃれな47歳のオネエサンなのですが、魚屋さんで働いているものだから、どうしてもにおいがつきがちなのでしょう。
ある日、紳士がジェスチャーで「こいつ、臭わないか」というそぶりを見せたそうです。
由香さんはその悔しい思いをされた後、「おしゃれをして防御する」ということを身につけられたそうです。
この話にすごく感銘を受けました。
「誰に見せるものでもないしー」なんて思ってた自分。
自分をどう見せるか、ということに意識の薄すぎる自分を恥じました。
イヤリングといえばもう、お一方。
私の専業主婦としての師匠のような、薄井シンシアさん。
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シンシアさんは、イヤリングが服みたいなものなんだそう。
忘れるとその足で買いに行くそうな。
両耳にパチンと留めた瞬間に、さあ!と、外へ出かけていくときの心の準備が整う。
うっかりつけるのを忘れて外出したときは、まるで裸で歩いているようで、気もそぞろだ。
こうなると仕事に身が入らなくなるので、近くの店に飛び込んで、かってすぐさま耳につける。(p.134)
終わりに
せっかくシルバーが似合うと教えていただいたので、これからはせっせとシルバーのイヤリングを身に着けたいと思います。
一回作り始めたら、また作りたくなる。それがハンドメイド熱というもの。
これからはたびたび、浅草橋に足を運んで、定期的にイヤリングを作ろうかな。
今日もいい一日になりますように!