明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。 2013年に娘を、2016年に息子を出産した2児の母。東京近郊在住です。 大学院修了後、教育関係の仕事に就いていましたが、現在は専業主婦です。

結婚11年目の夫婦ゲンカ。原因、経過、今後の対策について。

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おはようございます。

11年目の結婚記念日を前にして、17日間にわたる冷戦を繰り広げた梅つま子です(悲しい)。

 

先日、夫とは無事に和解して元通りになったのですが、渦中はもう、つらくて。

もう二度と繰り返さないために、綴っておこうと思います。

(「聞きたい、知りたい」と言ってくださった方々、ありがとうございますーっ!)

 

 

コトの発端、ケンカの原因

詳細は伏せますが、ちょっと、育児に、盛大につまづいた日がありまして…。

私が、キレてしまったのです。

それがちょうど、夫が以前の職場を去る日でした。

夫が帰宅したとき、私は疲れ果てて、布団に倒れる始末。

職場で、ラスト勤務をねぎらわれ、心温まる送り出しをしてもらってきた夫は、帰宅後の惨状と「お疲れ様」も言ってもらえない事態に、相当腹が立ったと思います。

 

夫「仕事の節目の大事な日なのに、お疲れ様も言ってもらえないのか」

私「珍しく育児に行き詰まってキレてるのに、助けてももらえないのか」

 

そんなふうに、夫婦で盛大に行き違ってしまいました。

 

誰が悪いのか?

夫の仕事の大事な記念日に、ねぎらいの言葉をかけてあげられなかった私が悪い。

よりによって大事な日に。タイミングの悪さよ。

 

でも、私がここまで育児に疲れて「キレる」ことがあっただろうか?

なかったのですよ。(忘れてたらすみません。)

そりゃ、ぶつくさ文句言ったりはある。

こちとら、24時間365日続く育児、節目などない日々を、遠泳のように続けているのであって…。

 

失望したのであろう夫は、その日からものすごーく、そっけなくなりました。

悲しい。

 

(唐突に)馴れ初め 

以前この記事で、夫との出会いについては少し触れていました。

出会ったのは私が15歳、夫が16歳のときです。

高校生でした!

夫は、同じ高校の、ひとつ先輩でした。

その後、お付き合いを始めたのは20代の半ばですが、彼のほうは高校生のときから好きでいてくれたらしいですよ。

高校生のときの、「超・荒削り」な私を見て、どこをどう好きになれるんだろう。

いや、実に不思議だし、不思議だし、不思議しかないのですが…。

まあ「たで食う虫も…」とか言いますしね。

【いい夫婦の日】旦那の好きなところを100個リストアップ。私が夫に感謝している一番のことは…。 - 明日も暮らす。

そう、夫は私のことを高校生のときから好きだったのです(当時から私も知ってた)。

そのことで、私には慢心というのでしょうか、油断というのでしょうか。甘え的な、そんなのがあった気がする。 

高校のときの、とにかく荒削りな私ですら好きになれる人なのだから、大丈夫であろうと。

この先何があろうと、ずっと好きでいてくれるのであろうと無意識に思ってたし、愛想つかされるなんて思ってもなかったわけです。

高校生の時のワタシより、今の自分のほうがずっと人間的にマトモだし、マシだと思ってる。

だけど、夫から見たら違うのかな…違うのかなあ。

 

どうするか考えた

で、今回のケンカでは、ちょっとここには書けないような言葉も夫から聞いたりして、私も相当へこんだし、心が冷え込みました。

そのことについては、後日謝ってくれたんだけど、仲直りした今も未消化な部分はなくもない。

「言った言葉は、謝れば取り消すことができるのか?」については、皆様どうなんでしょう。

私は、即答できないな。今は、「とりあえず心に沈殿させておく作戦」をとってます。

 

ともあれ、そういうことがあると、シミュレーションしたくなるわけです。

極論を。

「…この先、夫がいなくても暮らしていけるかな?」と。

 

どうしてもそういう状況に追い込まれれば、そうしていかなきゃいけない、かもしれない。

でも、シミュレーションでは、育児の負担や家計の厳しさということよりも何よりも、ちっとも楽しくなかった!のです。

 

行きたい場所が、たくさん思い浮かびました。

結婚前に夫と出かけた場所に、今度はまた、子どもたちを連れて行きたいし、

新婚旅行に行った場所にも、子どもをに連れて夫と再び訪れたい。

結婚後に2人で出かけた場所にも、また行きたい場所がたくさんあるわけで。

 

夫と出かけたいところたくさんあるし、やりたいこともたくさん。

これから過ごしていく場面に、夫がいてくれないと困るなと、しみじみ思いました。

 

今回のことでは、夫に「こうして欲しかったな」と残念な思いもあるけど、自分の悪かったところもわかっているし、謝って仲直りしたいな。

これからの人生にどれだけ夫が必要か。

自分の気持ちがハッキリわかりました。

 

仲直りしたいんだけど…!

で、仲直りしたいと思って、こっちから謝って、いろいろアプローチして、前みたいに会話したいのを前面に出しているのに、夫の態度はぜんぜん戻らない。

そっけないままの夫。

こんなケンカのパターン、私たち夫婦の歴史にはないぞ。

 

なんとしたこと…。

 

これが、頭に流れましたよね… 

こころーとこころがー

いまはーもうー

かよわ、な、い。

 

「私は夫といろいろ共有したい」、という思いに気づく

ところで私は、「子育てしてて、こんなことがあった!」というのを、夫に言いたい人です。

かわいい写真が撮れたら送りたい。

こんなところに行ったよ、こんなことを言ってたよ、こんなことしたよ。

ともすれば子どもとばかり話している毎日のなかで、夫への連絡は、貴重な「大人とのやりとり」だし、夫は、2人の子どもを一緒に親ばか目線で共有できる、他にない相手なのです。

 

でも、冷戦していたので、そういうのもストップしました。

これが、すごいストレスでした~。

 

夫が仕事で、私が一人で水族館に連れて行った日、子どもたちの笑顔の写真を送っても、ひじょーに事務的な返事しか返ってこない…。

そのむなしさといったら!

 

これにはちょっと怒りがこみ上げました。

 

私は夫と状況を共有したくて、夫の反応を聞きたくて写真を送るのであります。

 

写真を送ったら、「ありがとう!かわいいね」くらい聞きたい。

夫も喜んでると思ってた。

違うのかい?そもそも、こういうLINEは、嫌なのかい?要らないのかい?

 

夫の意思を確認した

私はあなたに喜んでほしくて送っているよ、ということはハッキリさせたかったので、伝えました。

ケンカしているときは特にLINEが役に立つ…。冷静になれるし、言いたいことを伝えられる。

 

「お疲れさま!仕事中にたくさんLINE来るとわずらわしいかもしれないから、写真送ってほしかったらいってね。」

と。

 

夫からの返信は、

「煩わしくないけど、みんな元気ならそれでいいです!」

でした。

ん?みんな元気ならそれでいい?結局、写真は、要らないのか?

 

食い下がってみた私。

「写真見たら嬉しかったり安心するようなら、これからも送ります。特に不要なら送らないでおくね。」

 

すると夫から、

「よかったらてきとーに送ってください!」

とのこと。

 

その日の子どもたちの写真を6枚ほど送ってみました。

すると、
「ありがとう!やっぱりマイとヨウタ、似てるね!」

との返信。

17日間のケンカのなかで、いちばん空気が緩んだ瞬間でした。

 

ついに仲直り

折りしも、そんなLINEのやりとりをした日は、夫が異動してから、はじめての泊まり込みの仕事の日でした。

次の日帰宅すると、夫の顔が、初めての山場を越えて少し気持ちが緩んだようなのがわかりました。

そして、ついに夫の口から、

「ごめん、言い過ぎた」

が出てきたのでした。

 

はあ~、よかった。何より安堵。

何とかこれで元に戻れそうだよ…と思ったら泣けて泣けて、なんだか今でもこの日のことを思い出したら涙出てきます。

「あなた、NGワード結構言ったよ(怒)!」というのは、もういいかな…という気持ちになりました。

 

キレる妻と避ける夫、という構造

このケンカをしている最中に、絶妙なタイミングでの、本との出会いがありました。

ちょうど、こんな本を読んだのです。

汐見稔幸 双葉社 2006年05月
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育児のヒントとともに、クレヨンしんちゃんのエピソードがたくさん出てくる、楽しい本でした!

『クレヨンしんちゃん』、改めて読みたくなってきました。

しんちゃんのキャラの奇抜さの印象しかなかったけど、野原家の夫婦のあり方とか子どもとの関係という点から考えると、いろいろ学びがありそうー!

 

まんま、今回の夫婦ゲンカのことだ!と思って「はっ!」としたところを引用します。

(太字強調は梅つま子によるものです。)

夫婦別々に答えてくださいというアンケートをしたことがあります。

「珍しく早く帰宅すると、妻が子どもに激しくどなっている。そういうとき夫のあなたはどうしますか。妻のあなたは夫にどうしてほしいですか」

夫の答えで圧倒的に多かったのは、「触らぬ神にたたりなし。先に着替えをする」、対する妻の答えで圧倒的に多かったのは「すぐに対応しないで様子をうかがっている夫がいちばん頭にくる、許せない!」でした。

妻たちは、すぐに私を静めてほしい、「どうしたんだ、たいへんだったなあ」と即座に助け舟を出してほしい、と言っている。

まったくのすれちがいです。

(『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』 p.150)

ほんと、まさにコレでした。

助け舟を出してほしかったー!

いや、夫も、普段なら出してくれたんだろうと思うんだけど。 

 

この本の続きがありまして、ずいぶん「妻」側の人間としては、気持ちを代弁してくれていたので、引用を続けます。

妻はストレスをおなかにためこむ。

たまったストレスは自分より弱い子どもや、自分自身に向けてしまう。

ストレスは上手に吐き出さないと、育児がむずかしくなります。

(『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』 p.150) 

全国の、我慢強きみなさま…!

ぜひ覚えておきませんか。

「ストレスは上手に吐き出さないと、育児がむずかしくなります」ということばを…!

 

重ねて言いますが、この本はだいぶ妻寄りの立場に立って書かれてると思います。

今や夫婦ともに子育てをやらなければならない時代です。

それなのに会社からは早く帰れない。

それでもお父さんには「悪いなあ」という気持ちは持ってほしいと思います。

(『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』 p.152)

まあでも、ここまで言ってもらうと逆に、「いえいえ、そこまでは。」という気持ちも生まれてくるというもの。

今回のことに関しては、私悪かったなあという気持ちがあるし、「そもそも夫の異動がなかったら、起こらなかったケンカだよなあ」とも思います。

どちらかというと夫より、会社にこそ、「悪いなあ」という気持ちを持ってほしい。

誰も望まない異動をさせよって…くっ。

 

まあ、そんなことを会社に言えるはずもありませんし、まさか会社が「夫婦ゲンカさせちゃって、悪いなあ」と思ってくれるはずもない!

 

本の引用を続けます。

いちばん悪いのは、「オレがそんなことわかるわけねえだろ」というもの。

妻はもう絶望感におおわれてしまいます。

もうあの人には相談しない、期待しない、一生懸命育てているのは私だけ。

これでは夫婦というよりただの同居人になってしまいます。

熟年離婚になってしまうかもしれない。

子育て時期、いちばん大変だった時期に、この人は何もしてくれなかった、といううらみは恐ろしいものです。

お父さんたちは気をつけてください。

子育て時期に、妻が夫に対して、この人いい人だわ、と思わなかったうらみは一生ついてまわりますよ。

(『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』 p.153)

育児を日中担当しているのは私で、夫が把握しない、関与しない出来事はあまりにも多いです。

だけど、自分なりに、「こうするのがよろしかろう」と考えて工夫してやっているわけで。

夫からは見えない部分のがんばりがあって、そしてその結果の喜びだったり、うれしさだったり、疲れだったり、苛立ちだったりが日々生まれていて。

それに対して、もしも「知らん」と言われたら、悲しみしかないです。

だから私はせっせとLINEを送るわけで。

 

…そうではありますが、同時に、夫の仕事に関しても同じ構造だな、とも思います。

ここを夫と私の立場を置き換えて読んで、「私にあなたの仕事のことわかるわけないでしょ」的なことを言ったら、夫は傷つくよなあ…と、改めて思いました。

 

私がそうであるように、夫も、日々心を砕きながら仕事しているわけで。

相手の事情がよくわからなくても、尊重はすべきということなのですよねえ。

17日間のケンカを経て気づくこととしては、あまりにも平凡で。

でも平凡だからこそ忘れてはならないこととして、心に刻み続けようと思うのでした。。。

 

終わりに~こんなふうにすることにしました~

その後、ケンカが終わった後も、夫婦間のLINE上でのやりとりが丁寧になりました。

相手に気持ちに配慮して…というと、ちょっとキレイすぎんですけども^^;

相手に、というよりも、自分よりの視点で、「相手から何を引き出したいか」を考えてLINEするようになりました。

こんな具合に。

  • 荷物が重いから、バス停まで迎えに来てほしいです
  • かわいい写真が撮れたから送るね
  • ~さんから**をいただきました、ありがたい!
  • ちょっと作業したいことがあるので、明日2時間くらい時間ほしいです
  • ~に行ったら子どもが喜んでいたので、また行こうかな
  • 明日は幼稚園で~というイベントがあるから、今日は早く寝かせるね
  • こちらも帰りが遅くなるから、ご飯食べてきても大丈夫だよ

これまでは、説明しなくてもいいかな?と思ってたこと、帰宅したときに言えばいいかな?と思ってたことも、あえて書くようにしました。

自分の気持ちや子どもの行動・反応、相手への要求もハッキリ伝えるように。

説明的で事務っぽくもあるけど、ちょっと多めに伝えるくらいでちょうどいいような気がする。

どうしてほしいか、希望ががあるときは、特にハッキリ伝える。

「時間ほしい」とか「迎えに来て」とか。

そのほうが、結局自分がラクだと気がつきました。

「察してくれない!」と思うのは、結局自分にも負担なんですよね。

ついついやっちゃったりするけども^^;

 

なるべく、ポジティブな内容を前面に出して伝えるようにしています。

前述の本にも、書いてあったことです。

今日何かいいことがあったかしら?

と考えると、ひとつふたつは必ずあるんです。

それは母親自身の子どもに対する見方の訓練にもなります。

そんな工夫があれば、夫婦の会話もいいものになっていくでしょう。

(『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』 p.152)

見方の訓練。

物事のいい面を探して夫と共有することは、毎日を明るくすることにそのまま直結する。

それに、自分がどうしたいか、相手にどうしてほしいかに意識的になることは、無駄な疲労やすれ違いを回避することにつながる。

 

これはきっと、怪我の功名というか、ケンカが残した置き土産というか。

17日間つらかったので、何か少しでもイイコトがないとやっていけないです。^^;

こういうことが、今後のケンカを回避する対策にもなっている、はずだと信じます。

(それがホントに対策になっているかは、これから証明されますね、きっと。笑) 

 

…以上です!!

 

長々と、しょーもない夫婦ゲンカの記録をお読みいただいてありがとうございました。おかげさまで、今日も何とかやってます。

 

楽しいイベント、何か企画しよう。

結婚記念日も結局何もしない日を過ごしているし、今更でもどこかお出かけしようかな。という気持ちになっているのでした。

 

今日もいい一日になりますように!

 

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