おはようございます。
梅つま子です。
ママ友と、幼稚園のお迎えまでの時間を利用して、夕飯のメニューを作るおかず会。
始まって、まだヒトケタ回数なのですが、早くも「大定番」と呼べるメニューが見つかりました。
おかず会の半分以上は同じメニューを作ってます。
その同じメニューとは、「大根餃子」です!
もう、「大根餃子会」って名前でもいいかもしれない。
そんな、大根餃子を作るおかず会の記録です。
大根餃子とは
その名のとおり、大根を使う餃子です。
普通、餃子といえば、キャベツ。あるいは白菜でしょうか?
しかし、これらは刻むのが面倒!
そして、芯というゴミが出がち。
何とかならないかな…と思い、キャベツや白菜の代わりに大根を使おう!と思いついたのがきっかけです。
そう、メインとなる野菜が大根なんです。
思いついた、というとまるで我が発明のようですが、世間ではそれほど珍しくもない、のかな?
「大根餃子 レシピ」と検索すると、結構ヒットします。
ちなみに、皮を大根の薄切りにする、というダイエットレシピもあるようです^^
材料
ママ友のおうちと我が家、2ファミリー分使うときの材料は、こんなかんじ。
合計200個分のタネ(ひと家庭分100個)を作っちゃいます!
もちろん、これは一回で焼くのは多すぎる量。
初めから冷凍して、3~4回楽しむつもりで作るのです。
我が家は一回25個焼くので、一回、大根餃子のおかず会をすれば、そのあと4回分のおかず作りが助かるという…!
- 餃子の皮(大判)200枚
- 大根 2本
- えのき 2パック
- にら 2つ
- 大葉 2束
- しょうが 2かけ(お好みで増やしても)
- にんにく 2かけ(お好みで増やしても)
- 豚ひき肉 250gくらい
- 鶏ひき肉(ももでも、胸でも) 250gくらい
※ひき肉は、あわせて500グラムくらいになれば、配分を変えても大丈夫。
お好みで、オール豚・オール鶏でも。
鶏むね>鶏もも>豚、の順でサッパリ味に仕上がります。
- 調味料(お好みで、各大さじ1くらい)
豆鼓醤
オイスターソース
醤油
ごま油
片栗粉(タネがまとまりやすくなります)
作り方
1.大根の皮をピーラーでむき、スライサーで細切りにし、大根の汁を絞ります。
スライサーは、こちらを愛用中です。
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当たり前ですが、大根2本スライスするので、大量になります(笑)
大根をスライサーでスライスするだけだから、皮くらいしかゴミが出ないのがいいところ。
包丁も使いません。よって、作業場所もあまり選ばないという利点もあり。
ここで我らがおかず会のポイント!
大根の汁を絞ったら、捨てずにとっておくんです。
なぜかって?
これが、大根ソルベになるんです!
おかず会の、とっても素敵なデザートになるからです。
(なぜ大根汁がデザートになるのかは、後述します^^タイトルにも書いてあるけども)
大根ソルベの話はとりあえず置いておいて、大根餃子の説明を先にいたしましょう。
あとは普通の、餃子を作るのと一緒です。
2.えのき、にら、大葉を細かく切ります。
3.しょうが、にんにくをみじん切りにします。
4.ひき肉・調味料とあわせて、よく混ぜます。
ここで、肉の存在を感じさせないくらい、よくよく混ぜ合わせると、美味しくなるようですが、その辺は時間と相談ですね^^
ここまでできたら、おかず会のノルマは終了!です。
冷蔵庫に入れておきます。
(お友達には大きめのタッパーを持ってきてもらってます。)
包むのは、各自、焼く直前にやります。
いったん包んでしまうと、べちょべちょになっちゃうし、形が崩れないように持ち帰るのは至難の業。
でも包む前なら、持ち帰るのはラクなのです^^
そして、ここまでできてれば、もう餃子の工程は半分以上できたも同じ!
さらに、火を使う作業がないから、小さい子がいてもしやすい作業なんですよね^^
(おかず会はいつも、ママ友・その1歳の子・私・ヨウタ2歳の4人でやっています。2歳と1歳を、うまく相手をしながら、交わしながらの作業なのであります。笑)
大根ソルベの話
で、上にちょっと書いた大根ソルベの話です。
1月に、初めてママ友と大根餃子を作ったとき、
「つま子ちゃん、大根ソルベって知ってる?平野レミさんがテレビで言ってたやつでね…」
と、ママ友情報が!
ママ友からは平野レミさん情報がよく出てきます。^^
だいぶファンらしい。教えてもらった絶品田作りも、レミさんレシピだったし…!
▼おせち作った記録。▼
そして、大根ソルベを調べたら、ありました!これのことね…!
正式名称は「大根のシャリ²ソルベ」だった。笑
上記のサイトによると、材料は以下のようになっていました。
大根ソルベの材料&作り方
材料
・大根(皮をむく) 500g
----------
【A】
・りんごジュース(果汁100%) 50ml
・レモン汁 大さじ2
・レモンの皮(おろす) 1コ分
・はちみつ 120g
・キルシュ(さくらんぼのブランデー) 大さじ1
----------作り方
1.大根はすりおろし、ぎゅっと絞って汁けを400gにする。
2.1と【A】を合わせ、ジッパー付き保存袋に入れ凍らせる。
3.食べる時は、袋ごとあたり棒などで叩いて、手でもんで崩し、器に盛る。
なるほど…!
しかしキルシュはないし、これからも我が家の調味料として加わることはなさそうなので、おかず会でも大根餃子を作ったときは気軽に作れるように、アレンジしました。
材料はこうしました
・大根のしぼり汁 200cc
(2019.3.17追記:しぼり汁400ccと記載していましたが、200ccの誤りでした…!申し訳ありませんでした;;)
・りんごジュース 100cc
・はちみつ 大さじ2
・レモン汁 大さじ2
これを全部混ぜ、ジッパーに入れて凍らせる!
琺瑯バットの上に入れて、冷凍庫を「急速冷凍モード」にすれば大丈夫。
11時ごろから凍らせ始めても、90分後くらいにはシャリシャリを楽しめます!
さて!大根餃子と大根ソルベの準備、ここまでやったら、あとは、ランチを楽しみます☆
ママ友とのランチ
フランスパンを買ってきて焼きました。
あとは家にあるものでやっちゃってます。
この日は、かぼちゃスープと、ポテトサラダと、ツナサラダをあわせてみました。
(お子様たちは別メニューを^^)
あと、なぜかはんぺんがあったので焼きました。笑
系統ぐちゃぐちゃでも気にしなーい。
こんな感じでも、おしゃべりしながら食べれば十分美味しい。
スーパーで買ってくるのに比べて、時間とお金の節約になるのも気に入ってます。
そして…「手ぶらで来てね」と言っているのに、いつも美味しいモノを持ってきてくれるママ友!!!
濃厚チーズケーキ…!!!!
(※めちゃめちゃ美味しい手作りです。神なのでしょうか!)
ただでさえ1歳半の子連れてくるの、大変なのに…;;
ありがたすぎます!!
チーズケーキを楽しみ、そしてまだ食べる。笑
そう、大根ソルベがあるんでーす!
冷凍庫からおそるおそる取り出す。
その名のとおり、シャリシャリに凍っていました!
美味しい!さすがのレミさんレシピ(キルシュなしに変えたけど^^;)。
甘さ控えめ、すっきりさっぱり。
気持ちがシャキっとするヘルシースイーツになりました。
栄養満点、美肌効果もあるらしい大根の汁。
のど越しがとてもさわやかなので、風邪引いたときにもすごくよさそうです。
きちんと凍っていなくても、食前酒(お酒じゃないけど)代わりに、ゴクッといただくのでもよさそうです。
包むときには娘の出番
おしゃべりしながらの餃子作り~ランチ~デザートと、フルコースで楽しんだ後は、幼稚園のお迎え。
幼稚園から帰ってきたあとは、5歳のこの方が戦力(?)になってくれます。
皮に乗っけて。
水をつけて。
餃子の時には毎回包みたガールの娘。包む作業、だいぶ慣れたみたいです。
ママ友ファミリーでは「いつもウチは大判だよ!」というので、今回は我が家も大判にしてみたのですが、大判のほうが包みやすいですね!
ふつう判の餃子の皮を使っていたときは、よくばりに多めに包んで、びりっと破れたり、包みきれずに口が開いちゃうことがあったのですが、大判なら大丈夫。
皮の量が多い分、おなかにもたまるし、これからは常に大判でいこう!と思っているのでした^^
美味しく焼けました
その夜のご飯は、もちろん餃子。
美味しく焼けました!
焼くと、大根っぽさはあんまりなくなります。
うまくお肉となじんで、しかし大根の歯ごたえ、シャキシャキ感は残り、ほんのり甘みのある、美味しい餃子になります。
醤油、ポン酢、お酢、なんにでも合う。
クセがない味で食べやすいのか、子どももパクパク。
やめられないとまらない、の危険な餃子でもあります!^^
大根餃子、よかったらぜひ、お試しください。大根ソルベとともに…☆
終わりに
そんなわけで、おかず会のお誘いは、最近、「また餃子作らない?」の一辺倒になりつつあるのでした。
餃子って面倒なイメージがあるけど、タネだけ作っておけば、後は包んで焼くだけ。
子どもがこれだけの野菜を積極的に食べてくれるメニュー、我が家には他にありません。
おかず会的にも、火やお鍋は必要がないので、すごくやりやすいメニューでもあるのでした。
「大根餃子(&大根ソルベ)、作らない?」、ぜひママ友誘ってみてください!
▼「手作り味噌、作らない?」も、かなりオススメ!▼
▼「ウクレレ、やらない?」も、別の意味でオススメ(笑)▼
ではでは、今日もいい一日になりますように!