おはようございます。
梅つま子です。
新学期、始まりましたね…!
我が家の5歳の娘も、「年長さん」になりました。
そんな「年長さん」になったばかりの娘の最近の話です。
進級しました
娘の通う幼稚園は、2年保育。
4歳児と、5歳児が在籍しています。
4歳児は通常は「年中」と呼ばれますが、この保育園では、「年少」あつかい。
なので、3月まで「年少」だった子が、4月になると「年長」に!
なんという飛び級感!
その代わりに、3月までは、留年感が^^;ほかの幼稚園に行っているお友達は年中なのに…笑
クラス替えはなく、PTA役員も3月中に決めてしまうという周到な幼稚園。
(平社員になりました。全力で、役員やってくださるママのサポートにあたります!!)
進級最初の日は、「先生はどなたか」で、どっきどき。
ドキドキの結果、年少からの担任の先生が、2クラスとも持ち上がりになることがわかった瞬間、子どもたちと同時に、保護者席からも歓喜の拍手が沸きました。
1年間、信頼を寄せてきた大好きな先生。
これからまたお世話になれるとは…!3月、卒園の日は号泣ですよ…号泣必至です…!
「年長さん」特権いろいろ
年長さんになると、幼稚園で飼育しているウサギのお世話の当番があったり、お誕生会で司会をするなど、いろいろスペシャルな役回りが次々とやってきます。
言ってみれば、年少さんのときは「お客さん感」があったものが、満を持して、今年は主役に。
行事のたびに、「どうも年長さんのほうが写真が多いな」と感じてはいた。
そりゃ、出番や役回りが多いんだから、写真も多くなりますわね。
そしてそして。
年長さんになりますとですね。
給食が出るんですわ…!
楽しみにしていた給食ーーーーっ!!
給食のすばらしさを熱く語る
1.朝、余裕が生まれる
給食、ということは。
イコール、お弁当不要。
重要なことなので、もう一度。
お弁当、不要ーーーーーー!!!!
イヤッホーイ!
いや、私の作るお弁当なんて、いつも同じものしか入れないし、量も質もたいしたことないから、準備の手間だってたいしたことない。
でも、たいしたことない、だって、積み重なると、「たいしたことある」になるんですわ。
どんなに短縮しても15分はかかるし、15分は4回繰り返せば1時間になりますからね!
2.「お弁当に入れられるおかず常備」のプレッシャーから解放される
幼児のお弁当は、大人ほど何でも入れていい(おかずの種類や大きさ、形状)わけではないし、ましてや偏食の娘が完食できるものといったら限られている。
冷蔵庫を常にチェックして、「明日のお弁当、作れる」状態にしておかなければならなかった。
それを気にかけなくていいなんて、非常に気楽。
3.お弁当箱を洗う手間不要
準備が要らないばかりでなく、持ち帰ってくるお弁当箱がない!
イコール、洗い物が少ない!
イコール、「幼稚園のバッグからお弁当出して」というタスクからも解放される!
お弁当箱は「毎日洗い、すぐ翌日のものを準備しなければならない」もの。
洗いそびれると、翌朝がっかり。あわただしい朝が、もっとあわただしく。
一日の終わりに確実に洗わなければならないものがひとつなくなるだけで、大変快適。
4.栄養面、完璧
今、年長さんが始まって、娘は、☆取ったマリオみたいになってるんですわ。
「年長さんだからがんばる」ってやつです。
キャベツサラダみたいな、家だったら即無視されるようなおかずも、食べたみたいなんですよ。残さず。
家じゃ、まず食べられないものも、幼稚園の教室で、みんなと食べると食べられるというマジック。
一食だけでも栄養あるものをきちんと食べてきてくれている、と思うと、偏食な子どもを持つ親としては大変安心できます。
5.お箸にチャレンジ
お箸が苦手な我が子。
「ちょっと箸で食べた」そうです。
おそらく、お箸で食べているお友達に影響されたのでしょう。
「そのあとでスプーンにかえた」そうです。
いいよ、それでいい。よくがんばった。
いやー、年長さんフィーバー、お友達パワー、すごいものがあるわ。
最高です。繰り返しますが、最高です。
もちろん、イベントや、給食室がお休みのときはお弁当持参なのですが、それくらい作りますよ…今までのことに比べたらぜんぜん、軽い軽い!
幼稚園のことはもともと大好きで、親子でお世話になっているので言いたくないですが。
昨今の幼稚園の「なんでもある」に逆行した感じの幼稚園だもんで、吉幾三的に歌い出せそうな感じでしてね。
だって、預かり保育もない、延長保育もない。
プレもないどころか、2年保育。
通園バスもない。課外活動もない。
特につらかったのが、宙に浮いた、3歳児の一年間。
どこにも行く当てのない、THE 無所属の期間。
ほかの幼稚園に流れましょうか?と思ったこと、何回あったでしょうか。
ここにきて、我らが幼稚園のターンがやってきましたよ。
給食の圧倒的万能感!!!
幼稚園、やっぱり大好きだー!!!
面談がありました
テンションを元に戻しまして。
新学期早々に面談。
ありがたいことに、担任の先生は変わらず、クラス替えもなしだったもので、ノーストレスな春となりました。
ほぼ娘に関する雑談みたいな感じになりました
幼稚園では、入園したばかりの年少さんを助けようと、めちゃめちゃがんばっているそうです。
先生いわく、
「あんなにがんばったら、おうちに帰ったら疲れちゃうだろうな、ってくらいがんばってます」
とのこと。
給食も、苦手なキャベツも、残さず食べて、先生も驚かれたそうです。
「残すかな?と思ったのですが、がんばって食べていました!」
と。
本人は、
「なんかへんなあじがしたけど、がんばったよ」
と言ってました。
変な味って…。
帰宅すると疲れてしまって不機嫌になったり、園バッグのお片づけもせずにすぐにお菓子タイムに入ったり、ごろごろしてしまうこともある、という話をしたところ、
「マイちゃん、すごくがんばっているから、危ないこと以外は、大目に見てあげていいんじゃないですかね~」
とのことでした。
うう…そうか。
親という立場から見てると、そうは言ってもやるべきことはきちんとやって欲しいんだけども。
「大目に見る」って私わりと苦手かもしれません。
「大目に見る」と「甘くする」は違うことだとわかってるけど
「年長さんになって、がんばっているね」のプレゼントをすることにしました。
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アマゾンで1,000円しなかったことに猛烈に背中を押されたのもあります…!
くっ、5,000円なら買わなかったぞ! 安いことは時に罪である!!くう、かわいい!!!
クリスマスにおばあちゃんに買ってもらった、チワワのぬいぐるみの姉妹品です。
クリスマスに買ってもらった、チワワの「ふわちゃん」。
毎日のように連れ歩いて、もはやグレーの犬種みたいになっています。
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\よろしくね/ \こちらこそよろしくね/
クリスマスでも、お誕生日でもないのに?とは思う。
こんな、処分しにくいおもちゃが増えちゃって、どうすんだ…とも思う…!
ぬいぐるみ増やすのはいろんな意味で得策じゃないとは、わかってるんだけども。
でも、幼稚園も張り切っているし、スイミングの短期教室も、空手の昇級審査もがんばった。
ぬいぐるみってモノがあるだけで、こんなにも心癒され、勇気がわくんだなって、娘を見ていると気づきます。
幼稚園に行くのが嫌な日も、スイミングの気分にならない日も、歯医者で一人で椅子に座るのも、ぬいぐるみを抱っこしているとがんばれちゃう。
うれしい日ももちろん一緒。
ワンイン、ワンアウト(犬だけに)
したいんだけどね。
そんなふうにうまくいかない、でも、それでいいじゃないか。
娘と一緒にいると、そう思えます。
終わりに
とにもかくにも、幼稚園のラスト1年が始まった。
年長さんフィーバーの次は、一年生フィーバーがあるんですよね。
この2年は(幼稚園入園の年も含めたら3年だ!)、子どもにとって大きいんだな。
親もよき伴奏者になれるように、一緒になって試行錯誤しよう。
笑って卒園しようね
▼去年の今ごろ作ってたお弁当。少なーい!(笑)▼
▼ピックは爪楊枝にマステ派。お弁当箱を洗うとき、ピックをピックアップする手間いらず▼
▼幼稚園の準備グッズの収納。小学校になったらどうするかな~▼
今日もいい一日になりますように!