明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

ブログの読み書きは、プランドハップンスタンスセオリー(計画的偶然性理論)的な生き方をしたい人の習慣としてピッタリだ。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

今日のブログは、昨日の続きです。

www.tsumako.com

 

この記事に書いた、”私が目標を立てるのが下手な理由”は、「自由になる時間がなくて、目標に向かってがんばりにくい状況があるから」でした。

それをうまく説明する、「プランドハップンスタンスセオリー(計画的偶発性理論)」について知り、自分の生活に引きつけて考えてみました。

 

 

予期しなかった出来事から、深く深く学び取れるようにしたい

なんかもう、自分ではうっすら気づいているんですよね。

「目標を立てて、それに向かってがむしゃらにがんばる」というパラダイムが、今の自分が生きてるステージに合致していないことに。

でも、私は性根が貧乏性だから、生きる過程で何かを学びたいし、それを自分の骨肉としたいわけです。

「私はこの歳月で、こんなことを学びました」ということを、説明できるようにしておきたいです。

そしてどうやら、プランドハップンスタンスセオリーは、自分の性分に、ピッタリあっているみたいなんです。

「計画された偶発性理論」では、個人のキャリア形成をもっと幅広くとらえ、「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される」と考えます。

その予期しない出来事をただ待つだけでなく、自ら創り出せるように積極的に行動したり、周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして、偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと変えていくべきだというのが同理論の中心となる考え方です。

これを実践するために必要な行動指針として、クランボルツ教授は次の5つを掲げています。

1.好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること
2.持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
3.楽観性:新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
4.柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
5.冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

クランボルツ教授に学ぶ計画的偶発性理論とは? [キャリアプラン] All About

これを読んでいて、私は、膝を打ったのです。

 

「予期しない出来事をただ待つだけでなく、自ら創り出せるように積極的に行動したり、周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして、偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと変えていく」ための行動を、私はすでにしている…!

 

それは、ブログです!

ブログを読み書きすることですー!

 

上記の引用の、特に、この部分。

これを実践するために必要な行動指針として、クランボルツ教授は次の5つを掲げています。

1.好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること
2.持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
3.楽観性:新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
4.柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
5.冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

クランボルツ教授に学ぶ計画的偶発性理論とは? [キャリアプラン] All About

「好奇心」「持続性」「楽観性」「柔軟性」「冒険心」の5つは、ブログを読んだり書いたりしていると、自然に培われるんじゃないかな、と思えるんです。 

 

〔仮説〕ブログ生活は、プランドハップンスタンスセオリー的な生き方に合致し、さらにそれを強化する

ここに、つま子の仮説として書いておきます。 

ブログ生活は、プランドハップンスタンスセオリー的な生き方に合致し、さらにそれを強化する。

ブログを読み書きしていると、自然に「予期しない出来事をただ待つだけでなく、自ら創り出せるように積極的に行動したり、周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして、偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと変えていく」ことができてる。

ブログを読み書きしていると、好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・好奇心の5つの指針が自然に培われ、発揮されるようになる。

1.好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること

→ブログを読むと、見聞が広がる。

リアルではなかなか出会えない人、見聞きしない出来事があって、人生勉強になるし、人間性が深まる気がします。

私が読者登録しているブログは、書いてあることが面白くて、自然に読んじゃいます。

だって面白いんだもの。

それは、私にとって、自然にもたらされる学習機会に他なりません。

2.持続性:失敗に屈せず、努力し続けること

→うまくいかなかったことは、ブログに書いてふり返る。

しかもですね、つらいことや受け入れにくいことを書いたときも、ブログの世界には優しい人たちがいて、慰めてもらえるんです。

見てください、この記事についたブクマコメントの暖かさ。

www.tsumako.com

 

なんで こんなに やさしいのかよォ…(『孫』ふうに。笑)

 

で、うまくいかなかったもつれづれに書くと、慰めてもらえるし、ちゃんとそこから得るべきものを得て、自分の成長につなげることができる。

お得なシステムです!貧乏性な人(私)にはたまらない。

 

私にとって、ブログって基本的に「書き続けるもの」。

今日も書き、明日も書くものなんです。

だからブログを書いている限り、自分の生活が、自然と「持続性」のあるものとして見えてくるようになる気がします。

3.楽観性:新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること

→やりたいことは、ブログに書くと、実現することが多い。

ほんとに、すごく多いです~。

書くこと自体に、ポジティブな気持ちを生み出す力があるような気がします。

ほら、ブログ仲間に直接会ったり、生理カップのワークショップしようとしてる人がここにいますよー!

ビーボジティブ、ビーハッピー!

4.柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること

→ブログをやっていると、リアルワールドではなかなか出会わないような一風変わった方がたくさんいて、「こうじゃなきゃいけない」という考えが、自然にゴミ箱に向かいます。笑

「なんでもありだね」って自然に思えるようになり、いろんなことに、あんまり驚かなくなる。

あと、ブログを書いている人は、いろんな「試してよかったこと、買ってよかったもの」を教えてくれるから、「そうなのか!なら私も試してみたい」と思うことが頻発。

ブロガーさんに影響されて、態度や行動を変えたことがたくさんあります。

お買い物リストも膨らみます(笑)

5.冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

→「子どもがいると、もし行けなかったらごめんなさい!」って、先回り謝罪プレイしまくりたくなるんですけど、「何かあったら行けない」のは、命あるもの、誰でもそうですよね。

ごめんなさい・イン・アドバンスは封印しておきたいと思います。

大丈夫、うまくいかなくても、ドタキャンしても命まではとられないよ…!だってしょうがないんだもん。

「もしかしたらダメかも」、に引きずられてチャンス自体を逃すほうがもったいない。

経験上、おおむね大丈夫です。

 

上記のうち、特に、「好奇心」と、「楽観性」と、「冒険心」は、ブログを書くことでだいぶ、自分の性格のベースとして根付いてきたんじゃないかという気がします。

ブログを書いていると、「(うまくいってもいかなくても)ブログに書こう」と思えるので、どうしようか悩んだらチャレンジするようになったと思います。

 

というわけで、

自ら目標を生み出しにくいライフスタイルを送ってる皆様。

ブログを書きましょう。笑

つま子

偶発的に起こった出来事から、最強の成長を引き出していきましょうっ!

これからの「目標」への向き合い方

プランドハップンスタンスセオリーを知ったら、目標を立てるのがばかばかしくなってきちゃいます。

だって「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」んでしょ?ってね。

すぐひねくれる私。笑

 

でも、数値化しやすいものとか、明確な結果が出るものとか、もうおおむねの方向が決定したものとかについては、目標にしてもいいのかもしれない。

ダイエットとか、試験とか。

 

そのほかは、態度とか行動指針を掲げるにとどめておくくらいでいいのかもです。

「なるべく笑顔でいる」

とかね。

なんかもうそうなってくると、「目標」というより「祈り」みたいな。

「うまくいきますように」

とかね。

でも、そんな具合でもいいのかもな~と思うのでした。

つま子

目標を立てるところと立てないところを決めて、ゆるくやっていこうかな

 

▼プランドハップンスタンスセオリー提唱者のクランボルツ氏の著書を読みたくなりました▼

ジョン・D.クランボルツ/アル・S.レヴィン ダイヤモンド社 2005年11月
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今日もいい一日になりますように!

 

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