明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

夫のする家事、しない家事。たまには、夫への感謝などつづる。

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おはようございます。

梅つま子です。 

 

ブログサブタイトルを「専業主婦のその先へ」に変更した記念に書いてる記事、第3弾です。

 

第1弾:退職について

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第2弾:専業主婦について

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そして今日書くのは、「夫への感謝」など。

 

 

夫との現在 

夫は高校時代のひとつ先輩です。

この記事に、夫への思いはいろいろ書きました。

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今年に入って、夫婦関係はかなり変化がありました。

2月に、夫が異動になったことで、互いに精神的にもスケジュール的にも、ワタワタしたんです。

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今まで家にいる時間が長かった人が、そうでなくなったわけで。

それは、家族のあり方にも大きな影響を与えました。

 

いろいろあったので結果として、今は先述の、「好きなところ100個」の記事を書いた頃よりは、もう少し「ドライ」な夫婦関係になった気がします。

 

↓ワンオブザイロイロ

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どうドライかというと、具体的には、これまでは、

「子育て大変だから、二人でやろう」

だったのが、

「子育て大変だから、順番に休もう」

になったと感じています。

 

それぞれの楽しみ、それぞれの休息を大事にするような感じです。

 

休日も、「家族みんなで」というよりは、大人一人ずつ、ふたりの子どもについて、それぞれやりたいことをのびのびやれるといいねえという感じになってきました。

つま子

嫌いじゃないです。むしろ私は、過ごしやすい!

私が退職し、仕事を辞めるということは、家庭の経済においては2馬力→1馬力になるわけで、男性によってはそれを忌避する人もいるとか。

夫はむしろ、私が仕事を辞めることを歓迎だったようです。

私、病みかけてたしね…

 

経済的に支えてもらっていることを、感謝しよう!感謝したい!と思っています。

そして、もし彼が働けなくなったら、今度は私が馬車から飛び出して、外貨を稼ぎに行くつもりです。

ま、それしかないもんね!

 

モヤモヤしていたことと、その解消

以前から、モヤモヤしていたことがありました。

 

我が家の幼稚園の娘は、バスに乗って習い事に行くんです。

幼稚園児の間は、ひとりでバスに乗れないので、私が付き添い。

泊まりの仕事から帰ってきている夫は、息子と一緒に留守番。

 

私にはちょっと不満がありました。

付き添いは私でいいけど、帰宅して、ご飯を作るのも、私。

「えーっと、私はバタバタと帰ってきてこれからご飯の支度をしなきゃいけないんでしょうかっ!」

と思って、イライラとご飯の準備をしていたんです。

 

でも、彼としては、帰宅後に息子の面倒を見ているだけで一仕事なのでしょう。

それに、わざわざご飯を作ろうとしているのは私。

別に、冷凍チャーハンだって、作りおきのカレーを解凍したっていいし、うどんをゆでるだけだっていいのに。

それに、自分が疲れててつらいなら、頼めばよかった。

夫に、「夕飯買ってきて」、って言えば、息子を連れてお散歩がてら、スーパーでも行ってくれると思う。

つま子

気持ちを察してくれない!と、勝手にイライラしているのは私でした。

そして、忘れてた。

私は自分で望んで、娘の習い事に行っているのでした。

そうすればその間、買い物ができる。

娘の習い事の見学もできる。

うん、私は留守番よりも、一緒にバスに乗るほうがいいんだった。

 

つい、「私が子どもと一緒に留守番するときは、家事も子育ても同時にするのに!」と思ってしまっていたんです。

お願い事は、口に出して言わないとね。

 

夫のする家事、しない家事

彼は、家事の中で、「風呂掃除」、「ゴミ出し」、「布団干し」、「洗濯」(最近は、取り込むほうオンリー、かつ、私がやれないときオンリーになりました) をします。掃除機(寝室)もたまにかけます。

 

以前、私がフルタイムで働いていた頃は、具沢山の麻婆豆腐を作ってくれていました。

洗濯(干すほう)もしていました。

食器洗いも、ご飯を炊くのも、していました。

今は…、しませんね。ドウシテカナ?!

 

洗濯、夫が出勤前に洗濯が終わるように時間設定したこともあるのですが、彼には洗濯機の中の洗濯物を干す余裕はなかったようです。

人を試してはいけないですね。反省。

 

私の場合ですが、不満があるときは、相手への感謝を忘れがち。

相手がしてくれていることを軽視しているから。

 

やらなくなったこともあるけど、いくつかの家事を彼が率先してしてくれていることを、感謝しています。

 

ツールの変更で家事担当者が固定化した問題

食器洗いと、炊飯をしなくなった理由は、実ははっきりしています。

 

食器洗いのかごを撤去したとき、彼は反対していました。

かご時代、彼は洗い物をしていたんですよね。

食洗機メインの今、彼は洗いません。

ことり、と、食器をシンクに置きます。

 

炊飯器を使っていた頃は、彼はお米を炊けました。

そして、圧力鍋を使うようになった今、夫は、お米を炊きません。

 

洗いかごと炊飯器の撤去は、彼を家事から遠ざけたようです。

 

ツールを変えたことで、家事担当者が固定化しました。

つま子

特定の家事からの、夫の戦線離脱!

これをどう考えたらよいか。

 

いろんな考え方があると思うけど、今の私に、憤慨する気持ちはなく。

私がメインで家事を担っている間はいいかな。

私を頼りにしているということなのでしょう。

…と思っています。

 

夫に家事をしてもらいたい、という気持ちが強ければ、洗いかごや炊飯器を取り戻す、という選択肢もありそうです。

でも私は今のところ、それを考えていません。

 

もし、私がいなくなれば子どもたちにご飯を作り、使ったお皿を洗うのは夫の役目になるのですが、それはそのとき。

彼は何とかするのでしょう。きっと。

今、メインで家事を担当するのは私だから、私が良いようにするのがよい、と思っています。

やっぱり私は洗いかごより食洗機が好きだし、炊飯器より圧力鍋が好き。

それは、家事の主たる担い手である私の家事を、断然ラクに、扱いやすくしてくれました。

 

心の中では、「夫も、圧力鍋でご飯を炊けるほうがいい」とポツリと思う。

↑一年前まで自分も知らなかったくせにね!

 

そして、食洗機も、使えたほうがいいと思う。

食洗機に入らないものや、ちょっとしたものはササッと洗って拭けばいいと思う。

 

…ということを、いつか私は伝えられたらいいな…。

誕生日プレゼントに、これらの知識を伝えようかな。生きることに関する知恵は、プライスレス。

 

つま子

先日、「さっと洗って食洗機の中に入れておいてね」と言ったら、してくれたので、きっとうまく伝えればやってくれる、と思っています。

ところで…

私はいわゆるシスジェンダーのヘテロセクシャルの人間なのですが、これまでの人生で、「この人となら生活をともにして末永く暮らせるなあ」と思った人がふたりいます。

相手は女性です。

恋愛関係にあったわけではありません。

でも、結婚という形をとってもとらなくても、一緒に暮らせるなあと思ったんです。

まあ、特別すぎる、特別な親友、ということでしょうか。

相手は「つま子と暮らすのはちょっと…」と思うかもしれないけど。

  

写真は、その、特別な友人のひとりが、私の結婚に際して送ってくれた本。

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「祝婚歌」が入っています。

 

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい

 

私が、彼女のいずれかと生活をともにしていないで、今、夫との生活を選んでいるということは、得がたいことだと思います。

 

難しいけど、意味のあることなんだろうな。と思っています。

結論をすぐに出したいタイプの私にしては、結論をすぐに出さずに、自分にとって簡単じゃない時間を生きてる感じがする。

つま子

これまで、彼と一緒でいろんな困難を乗り越えてきたように、これからもそう生きていくことができますように

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今日もいい一日になりますように!

 

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