おはようございます。
梅つま子です。
図書館で、まとめて3冊借りてきました。
いずれも「習慣」にかかわる本です。
今のワタシ、少し自分の毎日を見直したい時期に入っているようです!
読んだ本
『小さな習慣』『5分の使い方で人生は変わる』『スマホの5分で人生は変わる』の3冊です。
3冊ともとても面白くて私のツボに入り、一気に読んじゃいました!
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ぐっと来たところをどんどん挙げる
防備録として、私の胸に響いた箇所、覚えておくとよさそうだなと思った箇所を挙げていきたいと思います。
たくさんあるのでどんどんいきます!がんがんいきます!
太字強調は梅つま子によるものです。
小さな習慣
スティーヴン・ガイズ/田口 未和 ダイヤモンド社 2017年04月27日 売り上げランキング :
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小さな習慣の基本は、こんなに簡単でいいの?と思うくらいの課題を自分に与え、それをほんのわずかな意志の力を使って実行するというものです。腕立て伏せを一回するのに、あるいは一つか二つのアイデアを思いつくのに、それほど強い意志は必要ありませんよね。
『小さな習慣』(35ページ)
私の経験では、習慣になる前の最初の兆しはやりたくないという抵抗が弱まることです。
『小さな習慣』(47ページ)
小さな習慣は、コンフォートゾーンの境界線のところまで歩いて行き、一歩だけそこから外に出ること、と考えられます。
そこはサークルの中ほど快適ではないのですが、それでも大きな違和感はありません。
一歩後戻りすれば、すぐにコンフォートゾーンに戻れるとわかっているからです。
最初の何回かは、すぐに中に戻ってしまうかもしれません(小さな課題をこなすだけで終わりにします)。
しかし、何度かサークルの外に踏み出しているうちに、 あなたの潜在意識は次第にそれに慣れ、サークルが広がっていきます(これが小さな習慣が本格的な習慣へと発展するプロセスです )。
こうすると、 サークルの外に勢いよく飛び出して行った時とは違い、あなたは境界線の位置を元に戻すことなく、どんどん広げていきます。
これこそが小さな習慣の魔法です。
『小さな習慣』(96~97ページ)
私はあなたが最初の一歩を踏み出した後に、境界線の外を探検したくなって欲しいと思っていますが、たとえその気にならなくても、やがては最初の一歩を踏み出して新しい行動を試す経験を快適に感じるようになるはずです。それが、その行動をさらにスケールアップさせ、自分を成長させるための頑丈な基礎を築くことにつながります。
腕立て伏せであれば、「毎日1回する」ことが小さな習慣として適当でしょう。
なぜなら、 あなたは腕立て伏せを1回するという考えに慣れてくるだけでなく、腕立て伏せそのものについても、それを毎日することについてもポジティブな印象を持つようになるからです。
『小さな習慣』(97ページ)
小さな習慣はいったん始めると、 勢いがついて自分ではもうやめられないという気持ちにさせます。
『小さな習慣』(109ページ)
小さな習慣は、自分を信じるためのトレーニングでもあるのです。
『小さな習慣』(120ページ)
5分の使い方で人生は変わる
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元旦に一年の抱負を語る人がいますが、 これは本当にやめたほうがいいと思います。
年始から自分自身に負荷をかけすぎです。
「今年はフルマラソンに挑戦します」
1月1日、こんな大きな抱負を語った瞬間から、脳は「 面倒だな」と反応し、即座に反抗モードに入ります。
重要なのは、元旦の大きな抱負よりも日々の小さな変化なのです。
『5分の使い方で人生は変わる』(27~28ページ)
軽く体を動かしてみることでやる気を引き出す方法があります。ストレッチのようなものでもかまいません。
お勧めなのが、掃除を5分間することです。
これは私自身がしょっちゅう実践しています。
脳と身体は密接な関係を持つため、気分が乗らないときは、掃除をしてみると気分がガラリと変わります。
結果的にやる気を引き出せますし、同時に部屋をきれいになるので、 まさに一石二鳥です。
脳は、体を動かすことで楽しさややる気を感じる組織なのです。
『5分の使い方で人生は変わる』(55ページ)
私がよく行うのは、イメージを浮かべることです。
例えば、その日にやるべきことを確認し、 それらをうまくこなしている自分をイメージするのです。
(中略)
1日の流れをうまくこなしている自分をイメージすることは、たぶん起こらないのに抱いてしまう心配事への不安を取り除く作業をしていることと同義になります。
『5分の使い方で人生は変わる』(163ページ)
複雑なことをシンプルにできる人たちは、物を捨てたり、片付けをすることも得意です。
身の回りに次から次へと付随してくる様々なことを削るのが上手なのだと思います。
それをすることによって、身の回りをシンプルにしていくのです。
複雑なことを上手にこなしている人がデキる人のようなイメージがありますが、本当に成功している人は複雑なことは自分では極力やらないように心がけています。
つまり、 少しでも複雑だと感じることがあるとその原因を突き止め、外注したり、仕組み化して、 普通の人ができるレベルにまで落とし込む作業ができる人こそ、成功するわけです。
『5分の使い方で人生は変わる』(168ページ)
スマホの5分で人生は変わる
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現代人の多くは1日2~3時間はスマホに接していると言って間違いないでしょう。1日2~3時間なんてそんなに大した時間じゃないと思うでしょうか。
しかし、これを一か月で計算すると、なんと60~90時間にもなります。
年間では720~1080時間、つまり30~45日にもなるのです。
『5分の使い方で人生は変わる』(21ページ)
人は「 自分でコントロールできている」 と思っている限り、それにはまり続けます。
パチンコでもタバコでも、はまっている人は自分はいつでもやめられるとどこかで感じているからやめられないわけです。
(中略)
「真剣にスマホを止めなければ」と思うのは、 自分が好きでチェックしていたはずの SNS が、まるで他人の為に強制的に見ているような感覚になったり、ゲームに時間を使わされていると気付いたりした瞬間でしょう。
そこで初めて、人はスマホに時間を使う生活を見直そうと考えるはずです。
『5分の使い方で人生は変わる』(41~42ページ)
昔の人気ゲームは、発売されると一気に数日やり込んでクリアする、といったタイプでした。
それに対して、今はパズドラ、ツムツムに代表される、 制限のあるゲームが圧倒的に人気です。
時間の制限があるため、続けて長い時間プレイすることはありません。
ただ、 反対に時間を置いて少しずつやっていかなければ進まないので、 毎日隙間時間のたびにゲームするようになっていきます。
『5分の使い方で人生は変わる』(66ページ)
人は接触頻度が高い、つまり思い出す回数が増えれば増えるほど、その対象に心を奪われていきます。
『5分の使い方で人生は変わる』(69ページ)
昔のゲームでは、 クリアするというゴールを目指すことでドーパミンが出るようになっていました。
しかし今のスマホゲームは2000時間かけてもクリアすることができないとも言われています。
(中略)
スマホゲームの場合、毎日の単発のプレイ自体が十分快感をも刺激であり、 報酬がもらえるようなもので、 ゴールに至る必要はないからです。
『5分の使い方で人生は変わる』(71~72ページ)
今すぐ生活習慣を変えた方がいい。
傍から見ていてそんな人は少なくありません。
残念なことにそういう人は大抵、自分ではそんなことを思ってもいません。
(中略)
世の中にはこういう「体重計に乗っていないデブ」が、実に多いのです。
(中略)
つまり、視覚化して「目で見て認識」しない限り、人は問題であっても、それは問題としてとらえないのです。
『5分の使い方で人生は変わる』(89~90ページ)
大切なのは、自分 が本当に欲しいと思っている目的、叶えたい夢や目標が何なのかということです。
何も得られない時間が無駄でもったいないのは、その時間を本来欲しいと思っている目的に向かって使うことができるはずなのに、それをしていないからだと言えます。
それがわかれば、 目的に向かって用途を決めてスマホを使うこともできます。
例えば、「行動を記録することで自分の現状を把握する」 という結果を得るためにスマホを使うのであれば、 全くムダではありません。
判断基準は欲しい結果が得られているかどうか。
それによって自分のスマホを使う時間のうち、何がムダなのかがチェックできます。
そしてムダだと分かったら、自分が成長できるような、違う用途にすりかえるのです。
『5分の使い方で人生は変わる』(100~101ページ)
これをどう自分の生活に生かすか
グワーッと読んで、私の頭の中は嵐のようです。
たくさん、大事なことを教えてもらった気がするけど、はてさて、いったいどうしたら自分の毎日の改善につなげていけるのか?
今いえるのはこれくらいかしら。
・元旦の抱負に気をつける!(笑)
(最近、自分ポートフォリオも滞ってる…いまひとつ目標の立て方とふり返り方のせいかいがわからないっ)
・一日の成功イメージを持つ
(何もない一日だってそれなりに「成功」というか、「今日はいい一日」と思えるツボがあるはずなんだ、きっとそうなんだ)
・自分の行動一つ一つを観察して「何のためにやっているのか」を改めて考えてみる
(たぶん、自分プロジェクトにかかわることをしているはず。そうじゃないものは見直す!)
・「何のために」が説明できない行動、特にネットサーフィンはやめる
(…。)
・自分の体重や体脂肪率、おなかまわりの肉を直視する
(…!!)
・『5分の使い方で人生は変わる』『スマホの5分で人生は変わる』著者の小山竜央さんオススメの付箋アプリ「lino」を使ってみる
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(実際使い始めてます。いい感じ!)
・一回腹筋をする。自分管理アプリ「リズムケア」の項目に入れる
超じぶん管理「リズムケア」
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(毎朝やってる10分筋トレに、腹筋20回が組み込まれているので、腹筋を一日に21回やるってことですね!)
うまく生活を回せるようになったらブログでご報告します…!
というわけで、自分の生活を見直したくて頭がワチャワチャなのに、おや…?!
また楽天お買い物マラソンが始まるって…?!
さらに頭がわちゃわちゃになること必至
これ、増税前最後ですよね、きっと。
要エントリーだそうです、皆様…!
つま子の読書記録いろいろ
▼今回読んだのは、ちょっと刺激を入れたいときに最適の3冊でした!▼
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▼やせたいならまず心の持ちようからですよね…!▼
▼スマホ込みのライフスタイルなら、インターネット的であることは前提かも▼
今日もいい一日になりますように!