おはようございます。
もとい、押忍!!
朝からうるさくてすみません。梅つま子です。
自治体で1年に1回、スポーツ大会が開催されていることがわかりました。
私が習っている「空手道」の種目も、ある模様。
もちろんまだまだ初心者だから出場は考えにくいけど、今後の選択肢のひとつとしては、アリかしら?
娘は小学生の部に出場して、私は大人の部に出場できるかな?
そんな気持ちで募集要項およびプログラムを見てみた私。
そこで…衝撃の文言を目にしてしまいましたよ…!
私の見たものとは
あのですね…
プログラムに、こうやって書いてあったんですよ…。
えっ…??
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
( д) ゚ ゚
ちょっと !!!!
40歳女子はシニア!
気持ちを整理するために、私はしばし癒される必要がありました…
何で衝撃を受けたのか
「大人の部」じゃなかった…。
40歳以上はひとくくり。
ひとくくりにシニア。
40歳も50歳も60歳も70歳も80歳もシニア。
「シニア」の3文字の破壊力よ…。
いや、私は甘んじて加齢を受け入れようと思っているタイプの人間です。
別にアンチエイジングとか若作りとか興味ないし、年相応に年を重ねていけたらと思っている私。
だけど、いざ「シニア」といわれるとびっくりする。
シニアって、60歳くらい、もっと言うと70歳くらいの印象なんですが…。
40歳は、そんなに、シニアなの?
一応辞書を引くとですね、
シニア(senior)
1 年長者。上級生。上級者。「シニアクラス」⇔ジュニア。
2 高齢者。「シニア住宅」
シニア住宅…にはまだ…住んでない…。
この話を同級生の友達にしたところ、
「そうなのよ。青年海外協力隊も、40歳からはシニアなんだよ」
と教えてくれました。
なんと…。
ここでもシニア…。
※JICA海外協力隊には「一般案件」と「シニア案件」があります。しかし条件を満たしていれば、40歳以上でも一般案件に応募できるようです。
また、JICA海外協力隊の「シニア案件」とは一定以上の経験・技能等が求められるもの、資格や実務経験を15年程度以上求める案件を指すので、シニアの呼称も、「年長者」というよりは「上級者」の意味合いが強いかと思います。
シニア・オフィサーとかの「シニア」ですよね。
空手の話に戻って
それにしても、40歳以降がひとつにくくられるのは衝撃。
帯の色とか、経験年数で分けてくれればいいのに…!!
だって、たとえば私が今、出場したらどうなる。
空手歴1年なのに、小学生から空手やってるママ・唐沢さん(41)←仮名 とかと対戦するんですよね。
勝てるわけないじゃん!!瞬殺されるよ!!
しかも、悲しいことにこの差は簡単には埋まるまいよ。
私が50歳になったとき…唐沢さんは51歳。
私が60歳になったとき…唐沢さんは61歳。
「どっちが先に老化にやられるか」みたいな戦いになってくるじゃないですか!!
70歳で、空手歴30年か。
もし、そのとき私が健康で、そしてライバルの唐沢さんが、もしかして病気に悩まされてしまったりしたとき(想像上の人だけど、勝手に病気にしてしまって唐沢さんごめんなさい!)、私に勝ち目は出てくるかもしれない。
でも!
そのとき70歳の私は、40歳になったばかりの有段者と対戦するかもしれないんですよね?
ダメじゃん…わたし勝てないじゃん…!!!
勝つことがすべてではないけど、目標がほしい
もちろん、勝つことがすべてではないんだけど、私は、ちょっとかじったなぎなたで大会に出て、2位になったことがあります。
ホラ、なぎなたは競技人口少ないから
そう。同じくらいのレベルの人と対戦するのは、楽しいんです。
切磋琢磨ってそういうことだと思うんだけどな…。
でも、この先、空手では、同じレベルの人と対戦してみたいという欲求を満たすのは、ものすごく難しそう。
そもそも教室に大人女子がいないし…
そういうわけで、「大会に出る」という外発的動機付けが使えないまま、私の空手ライフはどこにいくんだろう。
素人が集まる大会がないか…先生に相談してみようかな。
もしかしたら来年のオリンピック以降、空前の空手ブームが来て、空手初心者が街にたくさんあふれるようになるかもしれないし!
そしたら、「40歳以上の新人戦」っていう区分ができたりしてね…。
うん、シニア・ショックに負けずに、今後に期待したいと思います!!
一年前にはじめた空手の記事
▼娘と一緒に習っています▼
▼普段の練習も緊張感あるけど、昇級試験の日のそれはまったく別物!▼
▼親子で習える空手もあるみたいです!コドモブースター、検索されてみてはいかがでしょう
今日もいい一日になりますように!