おはようございます。
梅つま子です。
空気が冷たく澄んでくる秋。
この季節にぴったりの新しい習慣に出会いました。
アロマストーン、始めました。
アロマストーンとの出会い
アロマストーンとの出会い。
それは、ブログ友達の桜田餅子さんの記事でした。
というのは、先日の、餅子さんの記事に完全に触発されたんです。
餅子さんによると、アロマストーンの魅力は以下のとおり。
・見た目が可愛い!!
・繰り返し使えるし、安い!!
・火・電気・お湯・リードなにもいらない!!
・持ち運べる!個数を調節して室内の好きなところに散らばらせられる!!
・香り方が自然!!
・気分・場所それぞれで好きな香りを楽しめる!!
・使用期限がない!!
・間食を防げる!!(思わぬ効果)【無印良品】火も電気もお湯もリードもデュフューザーも使わないアロマの楽しみ方。「アロマストーン」「素焼きストーン」が最高すぎる - 世界はこんな色をしてたのか。
なにそれ、最高…!
特に最後の「間食を防げる」。ダイエット効果も?!
極め付きは、餅子さん、この記事の最後を

一生アロマストーンと共に生きていく!!
と締めくくられておりまして。
餅子さんが一生を添い遂げたいと思うアロマストーンってどんなもの?
餅子さんの記事を読んで、すぐさま無印に走りました。
アロマストーンとは
無印のサイトでは、こんな説明がありました。
(太字強調は梅つま子によるものです。)
火や電気を使用せずに、直接お好みのエッセンシャルオイルをしみ込ませて、手軽に香りを楽しむ素焼きの陶器です。
デスク周りやベッドサイドなど、自分の周囲を適度に香らせるのに適しています。
◎ご使用方法:本体を付属の専用皿に置き、へこんだ部分にエッセンシャルオイルを直接5~10滴たらします。
しみ込んだエッセンシャルオイルが徐々に揮発し、ゆっくりと香りが広がります。
香りが弱くなったと感じたら、その都度お好みのエッセンシャルオイルをたらしてください。
ふむふむ。
火も電気も使わないのに、オイルが自然に揮発して、香りが楽しめるのね。
いい感じ!
香りと私
「アロマ」って聞くだけで、頭の中がふわーっと香りが通り抜けるような。
単純だけど、「アロマ=いいもの」、のイメージがすごい。
初心者ながら、お店でアロマオイルが置いてあれば、「いい香り~」と惹かれてひとつひとつ香りを試すくらいには好きです。
学生時代は、先輩に「アロマキャンドルならお風呂がいいよ!何かあってもすぐ消せるし!」と言われて、お風呂でアロマキャンドルを楽しんでいました。
何かあったら困るだろ。^^;
しかし、妊娠~子どもが生まれて、アロマオイルを手軽に楽しめるような時間はゼロになりました。
そしてすっかり遠のいた、アロマな時間。
そんな矢先の、餅子さんの記事だったわけです。
さっそく無印に行きました
アロマ上級者な餅子さんは、アロマストーンのほかに、「素焼きストーン」なるものも購入されていました。
餅子さんによると、素焼きストーンは、アロマストーンの小さい版だそうで。
「アロマストーン=雪見だいふく」「素焼きストーン=繭」
みたいな感じらしい。
無印に向かいながら、餅子さんに、
「どっちか買うとしたら、どっちでしょう?」とお尋ね。
すると即返事が返ってきて、いろいろアドバイスいただき、

お試し的なかんじでまず一個なら、お皿つきの雪見のほうが考えることも少なくていいのかも...?
と言っていただいたのが決め手になって、雪見ちゃんを購入しました!
白とグレーがあったので、グレーを購入。
明るいグレーです。
ネズミっぽい感じがかわいいかなと思いました。
雪見ならぬ、ネズミ。
そして、数あるオイルの中から、悩みに悩みぬいて、「ライム」と「ひのき」をお買い上げ。
いざ、開封!
オイルの実験室っぽい雰囲気のボトルと、柔らかなアロマストーンに、テンションがあがります。
そして持ってみると、片手におさまるこの感じ。
実家でむかし飼っていた、ジャンガリアンハムスターを思い出すなあ。
オイルをたらす前に、見た目に癒される。
直径は、チップスターの箱くらいの大きさです。
どきどきしながら、一滴ずつたらしていきます。
すると、こう!
なんか、お寺の石みたいな風情が出ました!!
オイルをたらした部分は、黒くなります。
たらすと、中が黒くなって、ドーナツに見えますね。
ブラックホールみたいな、宇宙の深遠を感じてみたりして…。
肝心の香りは?
やっぱり自分で選んだだけあって、いい香りです。
注意書きを見ないで買いましたが、後から調べると、このようにありました。
ライムは、
少し独特の苦味がある、シャープでキレのある柑橘の香り。オフィスや会議室などの集中したい場所で使用するのがおすすめです。
ひのきのほうは、
ひのきの未使用材から作られた、森の中にいるような親しみやすい木の香り。クローゼットや寝室で使用するのがおすすめです。
とのこと。
確かに、ライムは柑橘だけあってさわやか。
でも、さわやかなだけじゃなくて、アクセントになるような苦味があって、ぐっと集中したいときにぴったり。
ひのきのほうは、ひのき風呂を香りで味わいたくて選びましたが、胸がスーッと開いていくような、明け方の森を歩いているような、そんな感じです。
どちらか一方で使ったり、ふたつを混ぜたり、ライムとひのきの配合を変えたりして使っています。
5滴くらいだと、10分もすると、アロマストーンに完全にしみこんでしまう感じ。
「たらす」という行為そのものが好きだし、それ自体が気分転換にもなるので、割と頻繁にたらしています。
その結果、購入1週間で、瓶4分の1くらいは使ってしまっています。
かなり速いペースかも。
消耗品と考えるには、私にはちょっとお高い(香りによりますが、無印のオイルはひと瓶1,000円~1,500円くらい)ので、大事に使いたいものです。
お安いオイル、楽天にあります。
以前買って、掃除用のエタノールに入れて使ったりしました。
次回はこれにするかも。
香り自体の強さですが、同じ空間にずっといると、鼻はどうしても慣れるので、それほど強くは感じません。
でも、アロマストーンの視覚効果もあって、「今、香りがしているな」というのは、はっきりわかります。
さらに、違う部屋に行ってたり、外から帰ってきたときに「あ!いい香り」とうれしくなります。
こんな風に使っています
持ち運びのできる大きさなので、いろんな場所で使っています。
作業中に
朝のブログ時間、ダイニングにパソコンを持ってきて、作業する横で、アロマストーンを香らせています。
大きさ・位置的に、マウスと間違える可能性も大です。笑
キッチンで
キッチンで洗いものや片付けものをしたいときに持ち込みます。
洗面所で
洗濯物をたたむときに。香りの力で、もくもくと作業できる!
お風呂で
ひとり風呂を楽しめる貴重な機会に。いつもより長風呂になります!
寝室で
寝る前に枕元に持って行きます。
子どもが触れても安全なので、安心です。
お茶を飲むように香りを楽しみます
アロマストーンを使い始めてから、「お茶を飲みたいな」と思うことが減りました。
たぶん…香りで満足してしまっているんでしょうね。
作業中に、お茶でも飲もうかな、と思うときはよくあります。
でも、お茶を淹れた後、ちょっとまた別の作業をしてしまって「せっかく淹れたのに、すっかり冷めてしまった…」ってこともあるんです。
半分飲んであとは残すならいいほうで、家事や子どもの世話に追われて、すっかり存在を忘れてしまうことも。
そう、お茶って、淹れたときは飲みたいけど、
意外とその気持ちって持続しなくて。
もしかしたら私は、「飲む」という行為が、あまり好きではないのかも。
何かに集中しすぎてしまうと、ティーカップを持ち上げてゴクリ、ということさえ忘れてしまう。
アロマストーンを始めたら、それがお茶の代わりみたいになりました。
呼吸はさすがに忘れないので(笑)、アロマストーンで香りだけいつも楽しんでいるのが私には向いているのかもしれません。
アロマストーンの香りを嗅ぎながら炭酸を飲んだら、フレーバー炭酸水のようになりました。
それくらいが私に合ってるのかもしれません。
最後に
私もやっぱり餅子さんと同じように、こう言いたい!

一生アロマストーンと共に生きていく!!
今日もいい一日になりますように!
今度はイーグルス感謝祭!アロマオイルを買い足す機会がこんなに早くやってきた^^