おはようございます。
梅つま子です。
コロナウィルス感染拡大の影響で、休園が続いた娘の幼稚園。
卒園式の実施も危ぶまれましたが、なんとか行うことができました。
式は、当初は年長組全体で行う予定でしたが、
感染拡大防止のために、一クラスずつの実施となりました。
寒い日だったけど、換気のために窓は全開。
寒くて、ストッキングをやめてタイツにしてきて、正解でした…!
他のクラスのお友達の晴れ姿は見ることができなかったけど、
小ぢんまりとした、あたたかい会でした。
先生も、親も子どもも、みんなでマスク着用だったけど、
マスクの下には、笑顔。
一人ひとり名前を呼ばれて、壇上に上がる姿。
晴れやかな顔で卒園証書を手に、こちらに向かってくる、
誇らしげな顔を見たら、
泣かずにいられませんでした。
いらいらして、大変なこともあったけど、
この子はいつもがんばってきたなあ。
起こったり、心配したりしても、やっぱり、最後には、
「生まれてきてくれてありがとう」
と思うんです。
2年間担任をしてくださった先生。
「2年持ち上がるというのが久しぶりで。
やさしい子がたくさんで、
温かい家庭に育っているんだなあといつも思っていました」
という言葉に、
やっぱりまた泣いてしまいます。
最後に園庭でみんなで写真を撮って。
娘はまだ、「最後」というのが実感がわかないようで、
写真には興味ナシ。
「このあと公園で遊びたい!!」
と、ねだっていました…。
最後だったから、仲良しのお友達とたくさん写真を撮りたかったのだけど。
幼稚園でお世話になったママや先生たちと、もう少しおしゃべりして、
余韻に浸りたかったんだけど。
娘の心は、写真よりも公園。
それもまた娘らしい、幼稚園の最後の一日でした。
実は、娘の集団生活は、幼稚園からではなく、
保育園でスタートを切りました。
娘が生後7ヶ月で入園した保育園は、
私が退職し、「就労」の要件を満たさなくなったので、途中退園。
そういう形で前の保育園を去った経験があるからこそ、
入園した幼稚園を卒園できるって、うれしいことだなと感じました。
素敵なお花をいただいてきました。
さあ、これから始まる小学校生活に向けて、
心や身体、そして部屋を整えていかないとな。
そんな私の「そわそわ」をよそに、
娘は目下のところ、先週届いたエスボードの練習に余念がありません。
本当に、本当に、本当に身体を動かすのが好きなんだなあ…。
その元気さで、小学校生活もスタートが切れますように。
ちゃんと予定通り、入学式は行われるのかしら?
その後の日常は大丈夫なのかな?
娘は毎日ちゃんと朝起きられるかな?
新しい生活になじめるかな?
…心配事は、尽きないけれど。
まずはこの日を迎えられたことに感謝したいと思います。
今日もいい一日になりますように!