おはようございます。
梅つま子です。
春休み、暇をもてあます娘のために、
ひとつ買い物をしました。
購入したのは、「おばけえびすいすい水族館」です
娘は最初は、こちらのものが欲しかったみたいです。
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こちらも、装飾性が高くてカワイイのですが、
水族館が大好きで、「イルカのお姉さんになりたい」とまで言う娘。
観察がしやすいもの、「育てる」ことを感じさせてくれるものだったら、
きっと娘も楽しんでくれると思いました。
そして選んだのがこちら。
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「科学と学習PRESENTS」の、おばけえびすいすい水族館です。
エビのなかまの水生プランクトンを、卵から育てられる飼育・観察キットです。
白く透明な体、愛嬌ある“おばけ"のような顔をしているので、“おばけえび"と名付けました。
乾燥した休眠卵を塩水に入れると、2日ほどで眠りから覚めて孵化します。20日ほどで成体になり、うまく育てるとオスとメスがペアーになって、メスが抱えた卵から今度は直接赤ちゃんが生まれます。
付属のガイドブックを見ながら、えさをやったり、光を当てたりして、いろいろなことを試しながら育ててみましょう。ガイドブックには観察日記ミニブックがあるので、そこに成長過程を記録すれば、夏休みの自由研究になります。
水に酸素を供給する空気ポンプと、専用のえさが付いています。
夏休みの自由研究…。
まだ、一学期も始まらないというのに、先取りしすぎたかしら。
あるいは、夏にもう一度育てようかしら!!
(1回目を育てる前からこんなこと考えているワタシ^^;)
卵を塩水に入れただけで生まれるなんて…生命の不思議を感じます。
【キットの特長】
・休眠卵を塩水に入れただけで蘇生する不思議な生物です。
・おばけえびは、恐竜が生きていた時代から姿をほとんど変えていないため、「生きている化石」と呼ばれています。
・うすい飼育ケース(厚さ約35mm)なので、育つようすが間近で観察できます。
・飼育ケースの背面に台紙を貼り付ければ、水族館の雰囲気が楽しめます。
・おばけえびに光を当てて反応を確かめたり、水の塩分濃度を変えて育てたりして、生命の不思議が感じられる実験も楽しめます。
・付属のガイドブックには、おばけえびの生態や観察のポイント、自由研究のまとめ方の例がのっています。
さっそく、届いたパッケージを開けてみましょう!
ガイドブックと、キットが入っています。
この、ガイドブックがものすごく丁寧でした。
準備はもちろん、観察日記まで付けられるようになっています。
おたすけ110番まで!
「こんなときはどうする?」も書いてあるので、安心してお世話ができそうです。
早く、おばけえびの赤ちゃんが見たい娘。
始める前から、「いつ赤ちゃん生まれる?」とドキドキ、ワクワク。
残念!水は、カルキをとばすために1日おかないといけないのですって。
早速、水槽の準備から
とりあえず水のセッティングをしましょう。
水を、ラインのところまで入れます。
とても観察しやすい形状の水槽でした。
ここに、セットになっていた塩を入れます。
割り箸…がなかったのでストローでまぜます。
すぐにでも卵を入れたいけど、我慢です。
一日置いたら、 卵を入れます
早く卵を入れたかった娘にとって、長い夜が明けました。
そして、ようやく、水槽に、卵をひとふりだけ。
こんな感じで、ぱらぱらと。
卵は、非常に細かい点のように見えます。
背景にしているのは、ガイドブックの中に入っていたもの。
シンプルな水槽が、鮮やかな海の底の絵に。
さて、卵は、どれくらいで孵化するのかしら。
ガイドブックによると、1~3日ということでした。
先行きがわからない、不安な日々に、
「毎日の成長を楽しみにできる」というのは、健全なワクワクをくれます。
楽しみに待ちたいと思います☆
今日もいい一日になりますように!