おはようございます。
梅つま子です。
先日、ベリーさんの本の感想を記事にしました。
そしたら、ベリーさんが、「感想の感想」を記事にしてくださいました。
うれしい!ありがとうございます^^www.berry-no-kurashi.com
改めて、いろんな方に響く本なんだなと思いました。
家が持ち家か賃貸か、共働きか専業か、子どもがいるかいないか、
いろんな区別があるけれど、
どんな層にも学びがある一冊なのではないかな、と思いました。
ベリーさんに学ぶ、本棚のアイディア
本棚にたくさん並ぶ本をどう整理するか、のアイディアです。
たとえば絵本は、大きな本も小さな本も、
すべて背表紙の色別に並べています。
色別であれば、3歳の子供でも、
「この本は青グループに戻してね!」
と声をかければ戻せますし、
背の高さがばらばらでも片付いたように見えるのがいいところ。
こちらのアイディアを、ブログで読んだときは、
我が家では難しいかな?と思ったんです。
なぜなら、今我が家で「絵本棚」として使っている棚は、3つしかないから。
赤、青、黄、白の4つがないと無理かな…と。
でも、改めてこのアイディアステキだなと思い、実行してみることに。
我が家の絵本棚は、こうなっていました
こんなぐちゃぐちゃのところを公開して、恥ずかしさのきわみなのですが…。
見てください、何ひとつ揃っていません。。。
この棚、一番右が大きいサイズが入れやすいので、
今までのルールはこうでした。
「左が赤ちゃん、真ん中が幼稚園くらい、右が大型本や小学生向け」
しかし、このルールが奏功しなかったことは見てのとおりです。
本当にこの棚をキレイにすることができるかな、と不安になるくらいにぐちゃぐちゃな現状です…。
3つのスペースを使うときの色分けルール、
棚として使っているのは3つ。
ベリーさんのように、赤、青、黄、白の4つに色分けするには、
スペースがひとつ足りません。
そこで、3つのスペースを使うときの色分けルールとして、
「赤っぽい色」
「青っぽい色」
「白」
このように分類することにしました。
6歳の娘が、絵本棚の分類に挑戦!
分類するのは、小学生になったばかりの、6歳の長女です。
「左から、赤っぽいもの、青っぽいもの、白っぽいものの3つに分けてね」と、
ルールを伝えたところ、どんどん手が動き出しました!
「茶色は赤でいい?」
「緑は、青グループだね」
と、相談しながら進めました。
そして、途中でどうしても、脱線しますよね!
『チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ』が始まってしまいました。
あらら…始まると長いやつよ、コレ。
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早速脱線しちゃって、大丈夫かしら…と思ったけれど、平気でした!
色分けの作業が楽しかったようで、脱線からはすぐ戻ってきて、再開しました。
3色分けの絵本棚、できました!
完成!
しかも、驚くべきことに、10分程度でできたんです。
色が揃っていると、絵本自体がキラキラして見えます。
赤と青の棚は、それぞれの棚に隙間が生まれました。
すごく手に取りやすくなりました。
全体として、背表紙が白っぽい本の数が多かったです。
なぜか、白い本は、背の高い大型本が多いのが不思議。
ここは、さらに背の順にできれば、もっと綺麗に並べられそう。
我が家のルールは、
「赤っぽい色」(赤、オレンジ、黄色、茶色)
「青っぽい色」(青、水色、緑)
「白」(その他、上記に分類しにくいもの)
が、ちょうどよかったです。
終わりに
私が分類しようとすると、どうしても「対象年齢」が一番思い浮かべやすかったです。
最初は年齢別で分けたかったのですが、
それでは、キレイが保てる棚にはなりませんでした。
それにしても、「色」とは!盲点でした。
私が思いつく区別は、「日本の話/外国の話」の区別か。
あるいは、「お話/説明」などなど…。
でもこういう、大人の世界では通用する区別は、
子どもにはとてもわかりづらいんですよね。
「色」なら、誰が見てもわかりやすいです。
この棚の整理作業のおまけとして、娘が以前お気に入りだった本を発掘しました。
「これ、おばあちゃんに買ってもらった本…!」
絵本棚の隙間から見つかった、愛くるしいアザラシの赤ちゃん、
この日の夜の絵本になりました。^^
見つけやすい、取り出しやすい、戻しやすい絵本棚がこんなに簡単に実現するなんて。
混沌(左)から、秩序(右)へ。
なんともわかりやすいビフォアフなのでした^^
これなら、これからも簡単にキレイな棚が保てそうです
ベリーさん、本当にすごいアイディア、ありがとうございました。
すごいアイディア、満載の本です。
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今日もいい一日になりますように!