明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

子どもが自分で整理できる絵本棚。「赤っぽい色」「青っぽい色」「白」の3つに分けました。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

先日、ベリーさんの本の感想を記事にしました。

www.tsumako.com

 

そしたら、ベリーさんが、「感想の感想」を記事にしてくださいました。

うれしい!ありがとうございます^^www.berry-no-kurashi.com

 

改めて、いろんな方に響く本なんだなと思いました。

家が持ち家か賃貸か、共働きか専業か、子どもがいるかいないか、

いろんな区別があるけれど、

どんな層にも学びがある一冊なのではないかな、と思いました。

 

 

ベリーさんに学ぶ、本棚のアイディア

本棚にたくさん並ぶ本をどう整理するか、のアイディアです。

たとえば絵本は、大きな本も小さな本も、

すべて背表紙の色別に並べています。

色別であれば、3歳の子供でも、

「この本は青グループに戻してね!」

と声をかければ戻せますし、

背の高さがばらばらでも片付いたように見えるのがいいところ。

子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす p.22

こちらのアイディアを、ブログで読んだときは、

我が家では難しいかな?と思ったんです。

なぜなら、今我が家で「絵本棚」として使っている棚は、3つしかないから。

赤、青、黄、白の4つがないと無理かな…と。

でも、改めてこのアイディアステキだなと思い、実行してみることに。

 

我が家の絵本棚は、こうなっていました

こんなぐちゃぐちゃのところを公開して、恥ずかしさのきわみなのですが…。

見てください、何ひとつ揃っていません。。。

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この棚、一番右が大きいサイズが入れやすいので、

今までのルールはこうでした。

「左が赤ちゃん、真ん中が幼稚園くらい、右が大型本や小学生向け」

しかし、このルールが奏功しなかったことは見てのとおりです。

 

本当にこの棚をキレイにすることができるかな、と不安になるくらいにぐちゃぐちゃな現状です…。

 

3つのスペースを使うときの色分けルール、

棚として使っているのは3つ。

ベリーさんのように、赤、青、黄、白の4つに色分けするには、

スペースがひとつ足りません。

 

そこで、3つのスペースを使うときの色分けルールとして、

「赤っぽい色」

「青っぽい色」

「白」

このように分類することにしました。

 

6歳の娘が、絵本棚の分類に挑戦!

分類するのは、小学生になったばかりの、6歳の長女です。

「左から、赤っぽいもの、青っぽいもの、白っぽいものの3つに分けてね」と、

ルールを伝えたところ、どんどん手が動き出しました!

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「茶色は赤でいい?」

「緑は、青グループだね」

と、相談しながら進めました。

 

そして、途中でどうしても、脱線しますよね!

 『チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ』が始まってしまいました。

あらら…始まると長いやつよ、コレ。

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ウォルター・ウィック/糸井 重里 小学館 2005年12月20日
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早速脱線しちゃって、大丈夫かしら…と思ったけれど、平気でした!

色分けの作業が楽しかったようで、脱線からはすぐ戻ってきて、再開しました。

 

3色分けの絵本棚、できました!

完成!

しかも、驚くべきことに、10分程度でできたんです。

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色が揃っていると、絵本自体がキラキラして見えます。

赤と青の棚は、それぞれの棚に隙間が生まれました。

すごく手に取りやすくなりました。

 

全体として、背表紙が白っぽい本の数が多かったです。

なぜか、白い本は、背の高い大型本が多いのが不思議。

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ここは、さらに背の順にできれば、もっと綺麗に並べられそう。

 

我が家のルールは、

「赤っぽい色」(赤、オレンジ、黄色、茶色)

「青っぽい色」(青、水色、緑)

「白」(その他、上記に分類しにくいもの)

 が、ちょうどよかったです。

 

終わりに

私が分類しようとすると、どうしても「対象年齢」が一番思い浮かべやすかったです。

最初は年齢別で分けたかったのですが、

それでは、キレイが保てる棚にはなりませんでした。

 

それにしても、「色」とは!盲点でした。

 

私が思いつく区別は、「日本の話/外国の話」の区別か。

あるいは、「お話/説明」などなど…。

でもこういう、大人の世界では通用する区別は、

子どもにはとてもわかりづらいんですよね。

「色」なら、誰が見てもわかりやすいです。

 

この棚の整理作業のおまけとして、娘が以前お気に入りだった本を発掘しました。

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「これ、おばあちゃんに買ってもらった本…!」

アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ

絵本棚の隙間から見つかった、愛くるしいアザラシの赤ちゃん、

この日の夜の絵本になりました。^^

 

見つけやすい、取り出しやすい、戻しやすい絵本棚がこんなに簡単に実現するなんて。

混沌(左)から、秩序(右)へ。

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なんともわかりやすいビフォアフなのでした^^ 

つま子

これなら、これからも簡単にキレイな棚が保てそうです

ベリーさん、本当にすごいアイディア、ありがとうございました。

すごいアイディア、満載の本です。

ベリー すばる舎 2020年04月13日
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今日もいい一日になりますように!

 

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