おはようございます。
梅つま子です。
今年、雛人形、五月人形は、飾るスペースがぐっと少なくなりました。
過去の飾り方
雛人形も、五月人形も、
夫と私、双方の実家や親戚に贈られたものがあり、
いくつも出していました。
2018年3月の写真。
一足早く、ひな祭り。ちらしずしで簡単ごはん、作りました。 - 明日も暮らす。
そして、こちらは2018年4月の写真です。
【五月人形】夫の兜を修繕に出して、息子へと。さびた鍬形も、よみがえりました。 - 明日も暮らす。
このように、リビングにある補助テーブルの上に飾っていました。
今年は、これができなくなりました。
なぜなら、このテーブルは、娘の学習机になったからです。
今、このテーブルはこういう状況です。
学習机は、「常にそこにある」ことが大事。
「今の季節だけ、貸してね」とは言えませんよね。
▼いろいろ考えて、子ども部屋に学習机は置いていません。
今年は、こうしました
全部は飾れないので、ひとつだけ選んで、
ダイニングにある収納棚に置くことにしました。
スッキリです。
お雛様片付け中。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) March 5, 2020
数年後は、飾り台いらないかも。
こんな風に上の小さいスペースに飾るだけでも十分じゃないかな? pic.twitter.com/lynSqMpt9w
実は、このスペースは、すごく使いやすくて、
コップ類や、子どもの幼稚園関係の書類、子どもの飲みかけの薬などを、
今まではいろいろ置いていました。
便利だったんです。
でも頑張って、それらをほかの場所に移動させ、スペースを確保させました。
やれば、できるんですよね!
雛人形に関しては、
これからはお道具類も出さずに、
「お内裏様とお雛様」だけにしてみたいな…、なんて気持ちさえ出てきました。
五月人形も。
スッキリ!
ひとつだけ飾ると、お人形がのびのびとして見えます。
こうやって見ると、屏風やこいのぼりも要らないんじゃないかな、なんて。
兜も、ほかの人形もあるけれど、出さず。
「これひとつだけ」と決めてよかったです。
ごちゃごちゃとたくさん飾らず、
ひとつだけにしたことで、空間が、しまって見えるような気がします。
飾ろうにも、ほかにスペースがない。
「ほかにスペースがない」という事実は、
「あるんだから、飾らなきゃ…」という私の揺らぐ気持ちを、
すっぱりと洗い流してくれました。
ないものは、ないんだもの。
結果、良かった
今思うと、机にお人形類を密集させて飾るのは、
ちょっと危険だったなと思います。
(もし、小さかった息子が触れて、ガラスケースが頭にでも落ちたりしたら…!)
これまでは、
「あるんだから。もらったんだから。飾らなきゃ」という気持ちでいたんだと思います。
でも、そういう義務感にとらわれないで、
自分が、「いい」と思う方法で暮らすほうがいいですよね。
いただいたからといって、購入したからといって、
それをずっと飾らなきゃいけない、ということではない。
贈ってくださった方と、「この先未来永劫、飾ること」を約束したわけじゃないし、
私たちが「どうしよう、飾るスペースがない」「でも、いただいたんだから、飾らなきゃ」と悩むことを望んでいるわけじゃないはず。
自由はいつも自分の手にある。
忘れないでいたいと思います。
自分なりの「ステキ」を考えていきたいと思います
今日もいい一日になりますように!