おはようございます。
梅つま子です。
昨日、41歳になりました。
とりとめもないですが、このところの雑感を綴ってみたいと思います。
(そもそもとりとめもないブログだし…!)
誕生日のいちにち
今年の誕生日は平日。
とはいえコロナ禍の、緊急事態宣言下で過ごすわけで、
非日常のなかというべきか…。
非日常も、慣れると日常なんですよね。
夫はテレワークでオンライン会議、
子どもの宿題を見つつ、いくつかメルカリ出品…というような日でした。
冷蔵庫が壊れていると、買い物をする気持ち、料理をする気持ちがまったく整いません。
昼過ぎ、銀行に行った夫が海鮮丼を買ってきてくれて家族でそれを食べる。
午後、家族たちはどうやら私への花束を買いに出かけ、
私はメルカリの発送作業にぷらりとコンビニへ。
夜になって花束を受け取りました。
41歳になりました。これからも元気に生きていこう。 pic.twitter.com/xnuGJun0dF
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) May 18, 2020
今の気持ち
家族がいて住む家がありじゅうぶん幸せだといえばそれまでなのですが、
ブログには書けないなと思うことがいろいろ、「ままならない」と感じることが増えました。
「こうすればよくなるのに」と思うことがあるのに、
それが実現されない悔しさ、実行力のない自分へのいらだたしさ。
それでも、時々、不機嫌になりながら、まあなんとか、
この日常に定住できるかなあ、定住しような、という気分は保っています。
この現実が、両手を挙げて歓迎しがたいものであっても、あえてここにいられる、
というところが今の自分のリアルなところみたいです。
ちょっとまた去年とは違う気持ちですね。
いよいよ40代にしっかりと足を踏みこんだからかな?
死について
30代以降、死について考えることが増えました。
ここのところはオンラインでのやりとりも増えるようになり、
リアルとか物理とかと、バーチャルとかオンラインとかの差がいよいよわからなくなってきました。
高校卒業以来会っていない友人と、6年前に死んだ父とバーチャル美空ひばりと、何が違うんだろう?
というようなことを考えています。
私にとってはみんな同じくらいの距離感なのかも。
いずれの層かで、つながり、存在を感じていて、
この「感じられる」ということが大事に思える。
手がかかる、成長まっさかりの子どもたちを見ていると「ああ、死ねないな~」と思うのですが、
リアルとバーチャルの垣根なんて、
実はあってないようなものなんだという実感が強くなっていけば、
いつかふわりと生への執着を手放すことがいつかできるのかもしれない。
絵はがき
学生のころから絵はがきを買うのが趣味だったのです。
久しぶりに、箱を取り出したら、まーあ多いこと多いこと。
ダリ、ピカソ、仏像、土器…。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) March 29, 2020
これらの絵はがきに書く正しい内容とは🤔
「元気?私は元気です!」って書きにくい…。 pic.twitter.com/4omAOdEzN9
この絵はがきの行き先に悩みましたが、
「友人たちに送ろう」ということで自分内議決しました。
ちょいちょい送って消費していこうと思います。
家族を自分の関心対象としないこと
小1の娘ですが、GW以降、大量に宿題が出ました。
ざっくりと「1週目」「2週目」「3週目」それぞれに、
「こくご」「さんすう」「せいかつ」「おんがく」「たいいく」。
おっと、これは、結局、いちにち何をどれくらいやればいいということ?
かなり難解な文書を読み込むようにして、さっそく、小学生の親としてのコーディネート能力を試されている気がします。
娘の家庭学習につきあっていて思うのは、
こちらに熱が入れば入るほどバトルになるということ。
あまり入れ込みすぎないほうがいいんだな、
と理解しました。
やろうと思えば、(時には子どもの意思を無視して)ものすごくいろんなことがやれてしまう。
そしてそれを「楽しい」と思ってしまう危うさを、
自分の中に見て取りました。
具体的にはこういう作業ですね。
これ、加熱すると、子どもをコントロールする親そのものになるなと思って、
自戒の念を強めました。
気をつけよう。
極論になるかもしれないけど、
「家族を自分の関心対象としない」ことを、40代は気をつけていきたいと思います。
家庭の主婦にあるまじき発言のようですが、
私は単純なので、ものすごく入れ込みやすいので、
「あえて離れる」「あえて考えない」「あえて距離をとる」くらいでちょうどよさそうです。
そうやって考えると、結構な時間が自分のために使えるような気がします。
私はもっとじっくり仕事がしたいし、学びたい。
「大学院生」だったときが、とても心地よかったんですよね。
唐突に気づいた。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) April 26, 2020
今までに自分についた肩書きや得た資格は「高校教員」「研究員」「博士」「大学教員」「主婦」「母親」「保育士」等いろいろあるけど、なかでも抜群に自分にとって居心地のよかったのは「大学院生」だったな。
24歳で大学院に入学したとき、周りには、社会人入学した同期がたくさんいました。
15人の同級生のうち、4人は40代。
そう考えると、40代というのは何かを学び直すにはちょうどいい年齢のような気がします。
どこかに入学して立場が学生になるにせよ、ならないにせよ、
本腰を入れて学ぶのっていいな、自分に合っていると思うので、何か考えようと思っています。
「ここではないどこか」に連れて行ってくれるもの
自粛生活の中で、スマホでも紙でもマンガを読んだり、それからオンラインゲームもしています。
このおかげで私の文化度というか、可動域というか、広がった気がします。
「今ここ」に鬱屈しているけれど、
「今ここ」にいながらにして、ここではないどこかに行くことができる。
ブログ友達のたろ子ぱんさんの記事に紹介されていた岡田斗司夫さんの動画を見て、
芋づる式にあれこれ見ました。
ディズニーランドの話が特に面白かったです。
そんなわけで現在の夢はこれ。
50代か60代になったら、TDLの年パス一人でとって、行きまくろうと思ってる。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) May 17, 2020
あとは、大好きな久保みねヒャダの影響でこちらを。
久保さんと能町さんのしゃべりが心地よくてずっと聴いていられる。
英語のキャプションが…ヒャダインさんが自分で入れたんだろうか。すご。
千葉雄大さんはイラストも上手すぎます。
動画ってそんなにハマるほうではなかったのですが、
「ラジオ的に聴ける動画」を見つけてからとても楽しい!
まだまだ自分の好きそうなコンテンツがたくさんありそう。
宝の山を…発見してしまった!^^
終わりに
今感じていることや考えていることをとりとめもなく書いてみました。
自分の傾向としては、
世間から期待されてる「母親だから」という役割を、
自分の中で勝手に増幅しちゃって、自分や家族を苦しめるところがあるので、
そこのところを取っ払って、
自分らしく、自分の好きなことや没頭できるものを見つけて、
面白おかしく時間を過ごすことが、
結局は自分にも家族にも、周りの人にもいいんだろうね、
というすごく単純なことに、
もう何十番煎じかわからないけど、改めて気づいている平凡な誕生日でした。
もちろん、自分が引き受けたケア責任は果たしつつ、です。
これからも元気に生きていきます☆
今日もいい一日になりますように!