おはようございます。
梅つま子です。
我が家の冷蔵庫が不調で、修理をしてもらいました。
修理の依頼とその後の経過です。
不調に気づいて、どうしたか。前回の記録はこちらです。
不調に気づく
5月10日前後に、「どうもおかしい」と気づきました。
溶けかけのアイスクリームを冷凍庫に入れておいたところ、
いつもなら凍るのに、
ぼんやりと溶けたまま。
陽気が良くなってきたからかな?
と、設定温度を下げましたが、どうもおかしい。
4日ほど前には、いつもなら気づかないほどの冷蔵庫の音が、耳に付く。
そして、冷えが悪い。
冷凍庫はまだかろうじてちょっと冷えるかな?
くらいだったのに、1日経ったらみるみる弱ってきて、
「冷蔵庫」どころか「常温庫」になってしまいました。
冷蔵庫が壊れるなんて…想像もしていませんでした。
修理の手配&実際の修理
電話は通じなかったのですが、ネットで修理の受付が出来ることがわかりました。
とりあえず修理できるのならば…と、
出張修理の依頼を出したのが、14日のこと。
WEB修理受付(出張修理)|お客様サポート|東芝ライフスタイル
出張修理は、2回に分かれていました。
まず、19日に来てくれて、
「どこが悪いのか」
「費用がどれくらいかかりそうか」を見てもらいました。
このとき、
「どこが悪いのか」→ガス系統
「費用がどれくらいかかりそうか」→最大で86,000円
ということがわかりました。
修理に来てくれた担当の方は「ガス漏れですね」とすぐに気づきました。
異臭がすると思ったのは、常温になった冷蔵庫そのもののニオイかと思ったら、
よりによってガス…。
「人体に影響はないのでしょうか?」と聞きましたが、それは大丈夫とのこと。
このときのチェックは1時間くらいでした。
こちらの予算内だったので、正式に修理を依頼。
修理は20日に来てくれて、ボンベなども持ち込んでの修理、2時間以上かかりました。
かかった費用は、63,500円でした。
冷蔵庫の修理と教訓と
今回の修理に関して
3つのポイントがあるそうです。
1.まずは「明日の朝、冷蔵庫、冷凍庫が冷えているか」
2.「製氷ができるか。」
3.「1週間にわたって、冷蔵庫、冷凍庫が冷え続けるか。」
これは、「冷蔵庫はバター、冷凍庫はアイスクリームが固いままであるか」で、チェックできるんだそう。
この、細かいステップに分かれている感じ、
産後を思い出します!
帝王切開のあともこういうのありました。
上記の3つのステップがクリアされれば、まあしばらくは安心かな、といったところなんだそう。
現在のところ、1、2はクリアです。
氷、出来ててよかった!
(よく見ると、ちょっと小さいような気がする…?大丈夫かな?ドキドキ)
修理担当者さんの知見
修理というのは、できても「現状復帰」なのだそうです。
「延命治療」ではない。
すなわち、修理をしたから必ずあと○年もつ、という保証はないんだそうです。
そりゃそうだ、と思いますが、やはり数万のお金を払っている身としては、
「えっ。こんなにお金払って、すぐにまた故障は悲しい…」と思ってしまうし、
修理したんだから最低あと1年はもつよね、と思ってしまっています。
今回はガスの部分を直してもらったけど、
冷蔵庫には「ガス」「電気」の部分があり、
今回はチェックしなかった電気関係の部分がどうなっているかはわからないわけで。
7年前の型なので、それなりに経年劣化というものはあることを考えると、
「次の修理は、個人的にはお勧めしません」
とのことでした。
今回はコロナ禍で、
気軽に買い物にも行けないような時期だったのもあり、修理にしましたが、
確かにこれ以上お金をかけるよりは、新しいものを買ったほうがよさそうです。
急な故障だったので、
「なんか私がマズイことしたかな?」と不安になったのですが、
「冷蔵庫に関しては、使い方が悪くて故障するということはまずない」
ということでした。
私が冷蔵庫を雑に扱ったとか、下の子がアイスクリームを食べたくて何度も冷凍庫をガタガタさせたとか、ということではないそうで、安心。
「たくさん開けることで一時的に冷えが悪くなることはあっても、それが故障に繋がることは考えにくいです」とのこと。
そして、修理担当者さんは、家電を購入するとき、つけられるものは全て保証をつけてる、とおっしゃってました。
「部品を取り寄せれば直ることも多いんです」とのことでした。
10年保証、大事ですね…。
これからは入ることにします。
今回、新規購入に踏み切らなかったのは、やや大きい冷蔵庫なので、回収にはベランダを通してクレーンの吊り上げが必要だったこと。
クレーン吊り上げは大事になるので、
買うとしても一回り小さいものを購入しようと考えていたんです。
でも、「これから成長期を迎える子どもがいる家庭では冷蔵庫のダウンサイジングは考えないほうがいい」と言われてしまいました。
確かに大きかろうが小さかろうが故障するときはするし、
冷蔵庫が不調なんて、生活においてイレギュラー中のイレギュラーなので、
日常の負担を軽減するには、どう考えても代は小を兼ねる、ですよね。
「都内の一戸建てなら、ほぼリビングは2階。
生活スペースを広く取るために、階段はぎりぎりなんです。
だから、ベランダから家具の搬入をするのは、一般的なこと。
ベランダの窓は外しやすいように、どこのハウスメーカーも作っていますよ」。
「どこの大型家電量販店でも、クレーン吊り上げ手配やってくれますよ」と。
そうなの?!!そうなんだ…!!!
自分がものすごく高いハードルと思っていたことが、
「いや、そうでもないよ」といってもらった気分です。
修理担当者さんは我が家の階段も見てくれて、
「階段の手すりを外せば、大きな冷蔵庫も、玄関から2階へと搬入&回収できそうですよ。
クレーンの費用と、手すりを一回外してまたつけてもらう費用、どちらが高いか比べてみるといいかも」
というアイディアまでいただきました。ありがたや…。
今回学んだことと、これからどうするか
10年保証はかならずつけよう!!!
これに尽きます。
修理担当者さんもおっしゃっていたのですが、
冷蔵庫、リビング・寝室のエアコンなど、それがないと生活に支障をきたす家電は、壊れる前に買い替えたほうがよさそう。
(あ、洗濯機もだわ…)
冷蔵庫が使えない時間は10日ほどと短かったものの、
すごく大変でした。
中の物を処分するのはものすごく心が痛んだし、
肉・魚は買えない。
おかずも作ったら、確実に食べきらなきゃいけない。
普段いかに冷蔵庫に頼りまくった生活をしているか思い知らされたし、
反省も多かったです。
(よく考えずに買ったり、作ったりしすぎでした。冷蔵庫に助けられていたんだな…。)
希望としては、これから1年のうちには、新しい冷蔵庫に買い換えたいです。
(修理したんだから1年はもってね!という気持ちがこもりまくっています)
これからも頑張ってくれますように…!
今日もいい一日になりますように!