こんばんは。
梅つま子です。
先日、こんな記事を書きました。
産後、やってよかったこと。
これに続いて、今日は、
「産後、あまりがんばらなくてもよかったかもしれないもの」を挙げてみました。
とは言っても私の気持ちは常に揺らぐし、
状況は常に変わるので、
1ヵ月後に「やっぱりやっておいてよかったっ!!」って思うのかもしれません。
「現時点で」ということで、あしからず。
1.保育士
これはやってよかった側面も大きいので、
「がんばらなくてもよかったかもしれないもの」というくくりで紹介することには、
かなりためらいがあるのですが。
「資格を取ってよかった」という思いはもちろんあるんですよ!
それは今も変わっていません。
そのうえで、今の気持ちを、正直に言いまして、
「保育士資格じゃなくてもよかったのかも?」という思いもあるんです。
やってよかった、と思うのは、やっぱり私って勉強が好きだね、ということを再確認できたからです。
それに、国家資格という強力なモノが手に入ったことで、ものすごく達成感がありました。
ただ、「必然性のある資格だったか?」というと、今現在、私が保育士としての働き方を希望していないのもあり、
「どうしてもがんばる必要があったか?」と問われると、「…保育士資格じゃなくてもよかったのかもしれない」と答えざるを得ないところがあります。
私は、「育児が得意か、好きか」といわれると、かなり尻込みする自分がいます。
保育士資格を取ったからといって、育児が得意になったり好きになったりするわけではないということを、今はしみじみ思います。
でもやっぱりこういうのも、資格を取得したあとだからいえるんでしょうね。
それに、今すぐ求職活動するとして、資格のところに「保育士」と書けるのは、気持ちとしてとても大きい。
なので、むしろこの資格が活躍するのは私のこれからなのではなかろうか…?と思ってもいます。
2.整理収納アドバイザー
書類を送るだけで取得できる準1級までは取ったのですが、
受験しに行かなきゃいけない1級は(値上がりしたのもあり)、まだ取れていません!
その間に、英語だとかウォーキングだとか、時間を取ってやりたいものも出てきてしまった。
その結果、…ザ・後回しです!!
保育士の資格もそうなんだけど、
「資格を取ってどうしたいか」が描けていなかったんでしょうねえ。
でも、整理収納の基礎や考え方を学べたことは意味があったし、
これも今後役に立っていくはず、と期待。
うん、人生は長いもの。
きっといつか、この複線を回収するときが、来るんじゃないかなあ。来るといいよね。(他人事?)
3.ママ友作り
娘の幼稚園入園前や、息子の成長に従い、
「ママ友…!」と思ってきたんです。
でも私は悟った!
できないものはできない!
けど、できるときはできる!そんなものです。
親しくなれたママ友は、
「たまたま知り合う時期がお互い母親になってからだった」「子どもを通じて出会った」ってだけで、普通に友達です。
一緒におかずを作ったり(今はできてないんですけどね。。。コロナめ…)。
母親になって7年、学んだことは、
「無理してよく思われようとしなくていい」ということです。
なぜかというと、がんばって「よく思われよう」と努力しなくても、私のことを「この人面白いな」と思ってくれる人はいる、とわかったからです。
こちらがちゃんと「仲良くなりたい!」と思えた相手に対しては、なれたと思う。
(たくさんいるかといわれたら、リアルママ友のなかでは、ほんと数人くらいしかいないんだけど…でもそれだけいれば十分かなとも思う。みんな忙しいしね)
ママ友というものの存在を知って、ある程度付き合ってみて、少々の自信がつきました。
まあ一応、少なくとも会話くらいはできるということ、
困っているとき、必要な情報をくれる人はいること、
100人のママ友に会って、100回とも塩対応されることはないということ。
全体として、ある程度、誠意を見せれば誠意で対応してもらえる自信はできたんです。
と同時に、「なんか、向こうがなぜか初めからあまりよく思ってない、敵意をむき出しにしてくる人というのは、いるのかもしれない」というのもわかりました。
私が粗忽者ゆえに、何か粗相をしてしまったのかもしれないし、私によく似た人に恨みがあるのかもしれない。
もう、それはわからんです。。。
で、そういう人にいい印象を持ってもらうのは無駄だと思う。
相性です。
「言いたい人には言わせておきましょうよ。」と、私の中の誰かが言ってます。
だって、他にもっと楽しいこと、やるべきことはありますもんね。
…そんな感じです!
すごく当たり前だけど、 できる努力はすればいいし、
できないことは、しなくていい。
それは産前だって産後だって、同じことですよね。
努力したことがすぐに実を結ぶとは限らないし、
金銭的にプラスになるかどうかというのも見えないけど、
そのとき「やってみたい」という思いに正直に、
嘘をつかず、肩肘張らずに生きることは、少なくとも、いいことなのではないかな、と思っています。
私の場合、「その後どうしたいか」がもっと見えてたら、もっとよかったのかもですが
でもそれも含めて自分だから、今後も受け入れて、腐らずに付き合っていこうと思います
今日もいい一日になりますように!