おはようございます。
梅つま子です。
秋の日差しが暖かかった先日、
混雑を避けて、少しだけ足を伸ばして出かけてきました。
この日は、大事なものをなくしかけて意気消沈しつつ、
気持ちをなんとか持ち直すためにも、
「今からの時間で、ぎりぎり行けるところはどこ?!」と必死に探したのでした。
秋の葉の並んだ、石畳。
枯葉の中に足を置きながら歩くだけで、
特別な気分になれます。
イチョウの黄色が、まぶしいくらいでした。
このお寺は、
『立正安国論』が安置されているお寺なのです。
この、とても近代的な建物の中にあるそうで…。
中はどうなっているのかなあ、一度見てみたいものです。
こうやって、人気の少ないお寺にいると、
いつの時代にもこうして秋が訪れていたんだな…としみじみしますね。
どの季節もそうだけど、特に秋は、匿名性と深いかかわりがある気がして、
自分が、誰でもないような、
今が、いつでもないような、
そんな気をさせながら歩きました。
歩いて歩いて、行き着いたのは、素敵なお庭。
極上のオムライスにたどりつきましたとさ。
最後は…食欲ですね!
体力をつけて、この冬も乗り切りたいと思います☆
今日もいい一日になりますように!