こんにちは。
梅つま子です。
生活には日々、「片付ける」ということが必要なのは、わかっています。
でも毎日毎日忙しくて…どうにも、「片付ける」ことができない日が続きます。
片付ける、片付ける、片付ける…
頭の中を言葉だけが滑っていって、
はて、「片付ける」って、何をどうすることだっけ?
片付けることの必要性はわかっているのに、
体が動かない。
何をどうすればいいのか、わからない。
そういう自分のために、
「こういうことをするのが、”片付ける”」につながるよ、
というのを、書いておこうと思います。
言ってみれば、「片付ける」の下位項目にあたる行動リストです。
定位置を決める、定位置に戻す
いわゆるお片づけ本には、必ずというほど出てきます。
新しく何かモノを買ったら、というか、買う前に、
「どこに置くのか」を決めるべきなんですよね。
でもこれって、意外とものすごく、クリエイティブな作業なのだと気づきました!
普段の自分の行動を細かく観察し、
どこに置くのが便利なのかを検討しなくてはなりません。
もともと使っているものとの兼ね合いで、玉突き事故になり、
「これをここに置くなら、あれはあっちに置いたほうがいいかも?」
あるいは、
「これをここに置くなら、合わせてこれも近くに置いたほうがよくない?」
などなど。。。
かなり慎重な脳内会議を繰り返し、
「よし、一回これでやってみて、どんな感じか見てみよう」
と、時間をかけます。
その後、決め直す作業が発生することも。
定位置を決めるって、言うほど簡単ではないですよね!
という事実は、まずは自分に言い聞かせておきたいと思います。
そして、今日、机の上に置いてあったのは、タブレット。
使う場所は、寝室、キッチン、そして、自分の部屋。
合わせて、イヤホンも置いておきたいです。
寝室は置き場所がないから、キッチンか、自分の部屋か。
でも自分の部屋は、充電する場所を今のところ用意していません。
とりあえず、いつもオンライン英会話レッスン を受けている場所に、
タブレットを置く事にしました。
右にフックもつけ、イヤホンはここに置いておくことにしました。
完璧を目指さない。
もし、もっといい案が見つかったら、それはそのときの自分にお任せします。
拾う
疲れているときは、必ず、床に何かが転がっている。
そう。
転がっているのが気にならなくなったとき、私は疲れているのです。
今日転がっていたのはこれ。
風船。
風船がもてはやされるのは、空気を入れたその日だけ…。
ホコリと一緒に、空気の流れに乗って、部屋の隅へ。
誰からも見向きされなくなった風船は、そっと空気を抜いて、捨てました。
表面積を増やす
「拾う」と同じことではありますが。
表面積を増やすと、すごくすっきりします。
まずは見てくださいこの、ビフォー。
この「表面積を増やす」活動のためには、
写真を撮るのが有効だなと思います。
写真を撮ると、不思議と、「あ、これはここ。あれはあそこ」とわかります。
アフター。
一目瞭然ですよね!
片付けるためには、カメラを構えればいいんですね…。
(でも本当に疲れているときは、カメラも持てないものです。)
余談ですが、この「表面積活動」をしているとき、
私はいつも、往年のゲームボーイのソフト、「クイックス」を思い出すんです。
1990年にゲームボーイで発売されたアクションゲームです。
「マーカー」を動かして線を引き、囲んだエリアを占領していきます。
ステージ内を動き回る敵「クイックス」や、線の上を移動して追いかけてくる「スパーク」などをかわしながら、占領率99%クリアを目指します。
地味なゲームだけど、好きだったな!
気持ちを落ち着かせたり、気分転換したりするのにピッタリのゲームだったと思います。
「ありがとう」という
捨てる、と決めてから「ありがとう」、と言えばいいんですが、
最初から「ありがとう」と言ってみました。
「ありがとう~、ありがとう~」
と言いながら部屋をぐるぐるする私。
(怪しさ200%)
そしたら、気持ちの整理がつきました。
いつの日か娘に作ってあげたジジと、さよならすることを。
娘のほうからはもう、
「これ、もう遊ばない^^」
と、お別れを言ってきているんです。
このぬいぐるみを購入したときに、
「何かひとつ、代わりに捨てる」と、自分で決めてきました。
ワンイン、ワンアウトが娘に根付いているのはうれしい。
でも、「アウト」と宣告されたのが、私が作ったぬいぐるみだと、
ひるみますね!
しょうがない。
だって、このまま残しておいても、何かいいことがあるわけでもないしね…。
もうすでに毛玉だらけのジジ。
役割を果たしてくれました。
今までありがとう。
それでも、ありがとうをまだ言えない子はいて。
このイモムシちゃんは、お気に入りなので、私がもらいうけることにしました。笑
「ありがとう」と言っても、なんだか心が惹かれるモノとは、無理にお別れしないことにします。
「片付ける」をもっと気軽に行うことができれば、いつもキレイな部屋に近づくはず…☆
今日もいい一日になりますように!