おはようございます。
梅つま子です。
コロナに加え、花粉がひどい今の時期。
マスクが欠かせない季節なのです。
昨年いろいろ買い揃えたマスクは、
洗濯を繰り返しているので、ちょっとずつ、耳にかける紐が緩んできてしまいました。
パーツクラブのシリコンカバー
そこで購入したのが、「シリコンカバー」です。
ひとつ8ミリくらいの大きさで、4つ入りです。
これは、アクセサリーパーツとして売られていて、
板バネ式のイヤリングにはめて使うものだそうです。
これをつけることによって、シリコンがクッションとなって、イヤリング装着時の痛みが軽減されるんだそうな。
私は「パーツクラブ」で買いました。
「OL-00524 」という品番です。
お値段は税込みで88円でした。
↓詳しくはこちらをどうぞ。
ユニクロのエアリズムマスクを改良!
まずこれをつけたいなと思ったのが、
ユニクロのエアリズムマスク。
顔をすっぽり覆うのがすきなので、Lサイズを使っていますが、
当初から、少し紐が長いなと感じていました。
そこで、このシリコンカバーの出番。
このシリコンパーツ、あくまで「カバー」なので、
紐を入れても、出口がないんです。
なので、紐の出口は、私がシリコンパーツをカットして作ってあげないとダメです。
どうやってカットするかというと、ニッパーを使います。
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このニッパー、切れ味がいいので、アクセサリー作りのときに愛用しています。
はさみやカッターでも切れると思いますが、
切りすぎちゃったり、曲がってしまったり、指先を怪我したり…の原因にもなりそうなので、
ここは、できればニッパーがいいと思いました。
ニッパーなら、確実に切れるし、安全です。
最初は、ヒモの大きさに対して、シリコンも、穴も小さすぎるかな?と思いました。
でも!ピンセットで押し込むことができました。
ちなみにこのピンセット、こちらのお名前シールを購入したときについてきたものなんです。
このピンセットがあって、助かりました…!
いったん入ってしまえば、後は指先で調節できます。
最初こそ、「小さすぎた」と思いましたが、簡単にズレてしまうと意味がないので、
このくらいしっかり止まっているほうが助かります。
両方の紐につけたら完成です。
かけてみると、だいぶ掛け心地が良くなりました!
ぴったりフィットするので、花粉対策としてかなり良さそうです。
逆に、細すぎる紐だと、うまく安定しないかもしれません。
グンゼマスクも改良!
このシリコンカバー、4つ入りなので、もうひとつのマスクにつけることができます。
もうひとつつけたいと思っていたマスクがありました。
それはこれ、グンゼの肌あたりのいいマスク。
洗濯の繰り返しで、紐の生地がかなり伸びています。
そこで、これも同じ手順でシリコンパーツをつけました。
平たい紐でも、問題なく入りました。
装着してしまえば、パーツは耳の裏になるので、あまり目立ちません。
グンゼマスクは、新しい形が出たそうで…これも気になります。
終わりに
布マスクは長く使うと、どうしても全体的に傷んではきますが、
「紐だけ」を短くしたい場合は、シリコンパーツで調整が可能です。
材料は、
・お手持ちの紐がゆるいマスク
・シリコンパーツ(パーツクラブ「OL-000524」)
・ニッパー
・ピンセット
だけでできます。
お手軽な、マスクの紐調整方法でした。
パーツを買うだけで、あとは家にあるもので何とかできるのがいいところ。
紐自体を切ったり縫ったりするのはちょっと大変、というときや、
マスクを買い換えるほどではないな…というときに、ぜひお試しください。
これで、お気に入りのマスクを末永く使えそうです!
今日もいい一日になりますように!