明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

英語日記始めました。やり方と、続けるコツ。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

昨年から英語学習を日常に取り入れるようになり、 

今年の2月から、英語日記をつけ始めました。

この記事では、私の英語日記のやり方を書いてみたいと思います。

英語日記に関心があるどなたかのお役に立てば幸いです。

 

 

きっかけ

きっかけは、新井リオさんのこちらの本を読んだことです。

新井さんが英語日記を書いているとのことだったので、私もチャレンジしてみることに。

 

本のレビューはこちらの記事に書きました。

 

www.tsumako.com

 

日記の書き方

日記が続くかどうかは、「どう書くか、いつ書くか、何を書くか、何を使って書くか」などが大事なのではないかなと感じています。

 

どう書くか

新井さんの方法を踏襲して、まず日本語で書きます。

とりあえず日本語で書いてみて、すべてを訳すのではなく、

訳したい部分を訳す、という感じにしています。

 

いつ書くか

だいたいは夜です。

でも、書く気持ちになれなかったり、眠くて寝てしまったりすることもあるので、

2日くらい書けない日があっても気にしないでいます。

後から思い出して書くし、その日に起きたことに限定せず、日ごろ考えていることを書いたりします。

 

何を書くか

私はもともとブログを書いていることもあり、「自分の生活について書き残す」ことには、抵抗がありません。

普段ブログで書いているようなことの、ごくごく走り書きのようなことを書くことにしています。

「気の利いたことを書こう」「まとまったことを書こう」としないほうがいいと気づきました。

あまり考えすぎると、何も書けなくなるからです。

 

何を使って書くか

日本語で書いた後、英語に直すわけですが、

英文はまず自分でざっくり作ります。

そして適切な表現がわからなければ、

ネットで検索して、表現を探して書きます。

 

英語日記を書いているノートは、普段携帯している手帳の中にあります。

家の中でも外でも、何か考え事をしているときは、基本的にこれを開いています。

 

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無印のノートカバーを使って、A5のノート2つを挟んでいます。

ツバメノート ノート A5 横罫 60枚 H2004 3冊パック H60S-3P

 

ウィークリーノートは初めて使ってみましたが、使いやすいです。

 

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見開きで使って、左は日本語、右が英語です。

左側の、日付を書く部分にチェックしてあるのは、

「英語の先生にチェックしてもらった」というしるしです。

 

このノート、長くまとまったことを書くのには足りないけど、ひとこと書くには十分。

大きすぎるノートだと、書く前にだるくなってしまいますが、

この短いスペースなら書くことができる、と思えます。

 

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こういう、道具選びが意外と大切な気がしますね。

 

手帳だけでなく、googleスプレッドシートも使っています。

というのは、どうせ表現を探しにパソコンでネットを開いているし、

あとからオンライン英会話のレッスンで、

先生に日記に書いた英語表現を直してもらうんです。

 

その場合、手帳に書き込んでいるだけだと、

「ちょっと待っててくださいね、今打ち込みます」という時間のロスが発生するのですが、

googleスプレッドシートに書いておけば、コピペで済むと気づいたからです。

 

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スプレッドシートなら、日付も一瞬でつけられるし、

スペルチェックもしてくれるのでありがたい。

 

ちなみに、英語の先生に直してもらうのは、

日記のエントリーがたまってから、まとめてお願いするようにしています。

1週間に1回くらいです。

 

May I ask you a favor? Actually, I'm keeping a diary in English.

Would you mind if I ask you to check my entries and correct them if there're any mistakes?

みたいな感じでお願いしています。

 

断られたことはなく、みんな、Sure!と喜んで直してくれます。

直してもらっている間にこちらもアイディアが出て、

「この表現でもいいかな?あ、これも言えそう?この2つはどう違うんだろう?先生だったらどっちにしますか?」

みたいに、私自身にも、日記を書いたときには思いつかなかった考えが浮かぶのも楽しいです。

自分が学ぶ教材を自分で創作している感じとでもいえましょうか。

 

まるごと直されるというよりは、単語レベルで修正してもらえることが多いです。

具体的には、「consider」を「recognise」に直してくれたりとか、

助詞はここでは「for」じゃなくて「to」にしましょうとか、そんな感じです。

これが、めちゃくちゃ勉強になります。

こういうふうに指摘してもらえると、覚えやすいので。

 

手順

まとめると、私が英語日記を書く手順としては、以下のとおりです。

 

  1. 手帳に日本語で日記を書く
  2. 英語に直す
  3. 英語表現をネットでチェックする
  4. 手帳に英語日記を書き込む
  5. googleスプレッドシートに打ち込む
  6. オンライン英会話レッスンで、先生にチェックしてもらう(1週間に1回くらい)
  7. 手帳に「先生に確認してもらった」チェックを入れる

 

感想

やってはみたものの、あまり続かないんじゃないかな~と思っていたのですが、

それほど負担なく続けられています。

手順が細かく分かれているので、一つ一つがそれほど面倒に感じないみたいです。

 

これがもし、「いきなり英語で書く。ネットで表現を探せない。英語の先生にチェックしてもらえない」という状態だとしたら、ものすごくハードルが高いですね。

でも、ほんの数年前までは、こういうことができなかったわけなので、ネットと技術の発達に感謝です…!

 

ネットを見れば、適切な類似表現がすぐに見つかるし、

オンライン英会話で、英語表現を確認してもらえるからこその英語日記だなあと感じています。

 

私にとっては、特に、この「先生に確認してもらう」ところがとても楽しいです。

初対面の先生に頼んでも大丈夫ですが、

すでに何回かレッスンを受けている先生にお願いすると、

さらに仲が深まるというか、今後のレッスンの話題が広がるような感じです。

自分の日記のことなので詳しく説明できるし、

そこから話題が広がっても楽しい。

 

オンライン英会話のネイティブキャンプを始めて10ヶ月経ち、

「お気に入り」(←そういうタグをつけられる)の先生がたくさんできたので、

自分の「お気に入りの先生リスト」を開くと、けっこう簡単に、なじみの先生が見つかるようになってきたのも大きいです。

(私は予約をしないで、その場で空いている先生を探すスタイルです。)

 

 

一連の作業が楽しいので、これからも続けていけそうです。

 

今後の目標としては、この日記は、英語にできたらOKというよりは、

いっぱい口に出して、実際の会話に使えるようになることがゴールなので、

意識的に使う機会をもつ、ということです。 

つま子

会話の中で、自分の日記の内容を意識的に使っていきたいと思います

 

今日もいい一日になりますように!

 

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