明日も暮らす。

明日も暮らす。

シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

英語での1日のふり返りを【習慣】に組み込む。

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おはようございます。

梅つま子です。

 

オンライン英会話のネイティブキャンプ の会員になって、

1年が過ぎました。

最近では、朝の1回のレッスンと、夕方の1回のレッスンの1日2回のレッスンが定着しました。

 

ネイティブキャンプでやっていること

朝のレッスン

朝のレッスンは、子どもたちがそれぞれ学校と園に行った後に行うことが多いです。

私が選んでいる教材は、「デイリーニュース」。

最近のニュースの抜粋を読んでいます。

ひとつのレッスンの中に、単語、本文の読解、ディスカッションが含まれています。

25分がちょうどいい。

朝の頭の体操としてもぴったりなんです。

たくさん教材はありますが、「どれにしようかな?」と考え出すときりがないので、

毎日、最新のものを選んでいます。

 

夕方のレッスン

そして夕方のレッスンは、「フリートーク」を選んでいます。 

フリートークはその名のとおり、教材がなく自由なのです。

 

私がフリータイムで行っているのは、「今日のふり返り」です。

 

ふり返りのやり方

レッスンが始まったら、

 

つま子

I'd like to look back on the day in this lesson.
I'll send you the 4 questions I'd like you to ask me.

このレッスンで、一日のふり返りをしたいんです。

今から送る4つの質問を私にしてもらえますか?

 

と伝えて

 

つま子

If you come up with follow-up questions, feel free to ask me, please.

他に追加の質問も思いついたらお願いします

 

とも言っておきます。

おおむね返事は、「Sure!」とか「No problem.」です。

 

そして4つの質問を、チャットボックスで先生に送ります。

 

1. What did you do today?

今日、何をしましたか?


2. What made you happy and satisfied today?

今日、何に幸せや満足を感じましたか?


3. What was on your mind today?

今、何が気になってますか?


4. What are you planning to do tomorrow?

明日何をしようと思っていますか?

 

の4つです。

 

この4つの質問にした理由

1日の終わりにリラックスしながら話せるもの、ということで選びました。

ネガティブな側面を捉えすぎないように、ピックアップするのは、

「楽しかったこと、満足したこと」。

少しマイナスがあったとしても、

「気になっていること」として取り上げて、

あまり深いモードに入らないようにします。

最後は、明日やろうと思っていることに触れて、

明日に向けて気持ちを整える…という感じです。

 

こういう質問は「reflection question」と検索するとたくさん出てきて、

「もっと学びたいことは何か?」

「どんな点が改善できるか?」

「自分について発見したことはどんなことか?」

などなどが見つかって、

これらは深く自分を省察するときにはよいと思うのですが、

若干尋問的であるというか、毎日やるには重い。

ちょっとしんどいんですよね。

 

こういう質問は、こちらの準備がよく整っていないと向き合いにくいんです。

つま子

毎日そんなに心が強いわけじゃない

 

初対面の先生と会話しても不自然でなく、過度に困らせたりせず(大事)、

明るい気持ちでサックリ25分を終えられることがいいなあ、と思い、

上述の4つを選んでみました。

 

ちなみに、もちろん先生はカウンセラーではありませんが、

英語を教えている大人なので、

こういう質問の聞き手になってくれることはお手のものです。

うまく相槌を入れてくれたり、追加の質問をしてくれたり、

自分の経験を伝えてくれたり、そういうやりとりも楽しめます。

 

ふり返りの効果

この、「1日のふり返り」をネイティブキャンプで、

英語でやるようになってから1週間ほどですが、

1日2回のレッスンが無理なくできるようになりました。

 

感じている効果は、

1.英語学習にプラスである

2.今日起こったことを消化できる

3.明日に向けて気持ちを整えられる

4.習慣として日常のクオリティを上げる

の4つです。

 

1.英語学習にプラスである

ふり返り自体も英語で行うので、

単純に英語を話す機会になっているし、自分のことを話すので、

うまく説明するための語彙が必要になり、

自然にたくさん話すことになっています。

先生からもらえる語彙も多くて、

先日は「capricious(気まぐれな)」という、

私の知らなかった言葉が出てきました。

先生に、

「シンプルできちんとしている性格なんですね。Tina(仮)さんは、気まぐれな人じゃなさそうですね!」

みたいなことを言われました。(←結構気まぐれな自分ですが…^^;)

 

こうした出会い方をした語彙は、自分に関することとして入ってくるので、

頭に定着させやすいと思いました。

 

2.今日起こったことを消化できる

めまぐるしいほどの毎日ではないとはいえ、

それなりに毎日何かしら起こったり、考えたりします。

子どもの髪の毛を切りに行った、とか、

届くはずの荷物が届かない、とか。

一つ一つは些細で、

友達に連絡して聞いてもらう…というほどのことでもないのですが、

話せるとスッキリします。

「話したい!」という気持ちが高まりすぎてあふれる前に、

水をあふれさせない仕組みを作っておくのが、

心のバランスを保つ秘訣のように思います。

 

↓1年前は、常にあふれていました…。

www.tsumako.com

 

 

3.明日に向けて気持ちを整えられる

上と関連しますが、今日できたこと、できなかったことを踏まえて、

「じゃあ、明日はこれをしよう!」と思えると、

前向きになれます。

明日の楽しみを理解していると、ちょっとだけがんばれるんですよね。

いい気持ちで布団の中に入れます。

 

4.習慣として日常のクオリティを上げる

25分で達成できるし、相手がいることなので、

この習慣は意外と達成しやすいんです。

もし、「25分間ジョギング」とか、「25分間掃除する」とかだと、

途中であきらめそうになりますが、

画面の向こうに相手がいるので、

25分間継続しやすいです。

こういう習慣ができることで、日常が豊かになり、

このふり返り自体が楽しみで、

「今日は何が報告できるかしら」と考えながら生活できるのもいいなあと思っています。

 

終わりに

日本語でも、「大人が25分間話を聞いてくれるサービス」って意外とないし、

もしあったとしても、きっとお高そうだなと思います。

 

たとえばカウンセリングに行くことも、

とても素晴らしいことだと、カウンセリングに行っていたことがある私は思いますが、

「カウンセリングに行くほどでもないかな」ということも多々あって。

 

そして、日本語だと逆に、何でも言えすぎて恥ずかしいような、

そこまでオープンになれないような、

めんどくさい性格の私なので、

もちろん日本語ほどは簡単に操れないから不自由は感じるけど、

英語で話すのが、

「step out of a comfort zone」の(居心地のいいところからちょっと外に出てみる)感じがして、

とても満足度の高い活動になっているなあと思うのでした。

 

 

つま子

ひとつのサービスで、いわゆる普通の英語の学習もできつつ、ふり返りにも使えるのは素晴らしいなと思うのでした☆

 

今日もいい一日になりますように!

 

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