明日も暮らす。

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シンプルで暮らしやすい生活を目指しています。オンライン英会話(英検1級)と空手(黒帯)が趣味。大学院博士課程修了(人文科学)。2児の母。

初めての成分献血体験記。これからは献血を、私の習慣にします。

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こんにちは。

梅つま子です。

 

先日、献血に行ってきました。

今回は初めての成分献血(血小板)です。

 

 

今回は成分献血にトライ

成分献血には、血小板と血漿があるのですが、

いずれ両方経験してみようと思い、とりあえず今回は血小板にしてみたのでした。

 

 

秋葉原に行きました

今回選んだ献血ルームは、秋葉原です。

マンガの蔵書がすごい、とは聞いていましたが、

ほんとにすごかった。

たくさんありました。

 

ドラえもんもありましたし…。

 

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なんか、「ありとあらゆるものがあった」という印象です。

マンガに詳しくないわが身が恨めしい…。

 

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献血ルームには、2、30人くらいの献血戦士がいたようです。

どの人も落ち着いていて、私のようにキョロキョロしている人などいない。

たくさんの蔵書にガッつく人もいないし、

ゆったり過ごしています。

 

私は、一度マンガを見始めたら、最終巻まで見ないと気が済まなくなるだろうと思い、

あえて雑誌と、家から持ってきた本を手にしておりました。

 

手順

血圧を測ったあとは、

肩に30秒手を当てる「シーフテスト」というのを行うようにいわれました。

腕の調子を見るテストで、

これで痺れが出るようだと、献血には協力できないのだそうです。

シーフテストについては、以下の記事に説明がありましたので、

興味のある方は読んでみてください。

 

献血前の"シーフテスト"を開始します|新着ニュース・プレスリリース・イベント|長野県赤十字血液センター|日本赤十字社

 

医師による問診、そして採血による血液の値も、今回も無事クリアしました。

 

ちょっと予期していなかったのは、

「初めての成分献血ですね。心電図を受けていただきますね」

と言われたこと。

というわけで、献血ルームで心電図検査も受けました。

 

心電図は、いつもの人間ドックでのような検査でした。

結果が出て、呼ばれるまで、20分ほどかかったので、

成分献血が始まるまでにすでに、献血ルームに到着して1時間以上待っていたことになります…!

 

いざ献血

心電図も問題なかったようで、無事に呼ばれて、献血用の席に座ります。

足を伸ばして座るゆったりした座席で、TVモニターがついています。

飲み物を選べたので、カルアップをいただきました。

エルビー カルアップ200ml紙パック×24本入×(2ケース)

 

ここで、ちょっとしたアクシデントが。

献血用の椅子に座ったときには、

ただでさえ見えにくいといわれる私の血管が、

ほとんど見えなくなってしまったことです…!

 

待合室がよく冷えていたのが理由だと思います。

「寒い」とは思わなかったのですが、血管には影響していた様子。

(上着を持ってくればよかったです~) 

 

せっかく、採血のときに、

「右腕の血管のほうがはっきりしてますね。採血は左手にして、本番は右にしましょう!」と言ってもらったというのに!!

 

看護師さんが、温かいお湯の入った枕のようなものを持ってきてくれて、

それを腕にあて、さらにホッカイロを握って、なんとか血管を探し当ててくれました。

 

しかし、針を刺してからは意外とスムーズでした。

 

ご存知であるかと思いますが、

成分献血は、「成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す」という方法です。

献血の種類|献血の手順|献血の流れ|献血について|日本赤十字社

 

私、無知なもので、

「体内に戻すということは、針を2箇所に刺して、”抜くレーン”と、”戻すレーン”にするのかな?」

なんて思っていたのですが…。

 

針を刺すのは1箇所。

機械のほうで、あるときは「血液を抜くモード」、そしてあるときは「血液を戻すモード」に変えているのですね!

一本の線路を、あるときは上りに、あるときは下りに切り替えているようなもんです。

 

「血液を抜くモード」10分

「血液を戻すモード」10分

を1セットにして、これを3回繰り返すような感じでした。

(1時間くらいで終わりました。)

 

そして、血を抜くときは、上腕を空気枕みたいなものでグッと圧迫しているのですが、

戻すときは、プスーッとその圧迫が抜けるのがわかります。

血液が戻ってくるときに、刺されている腕には、若干の違和感があるような、ないような…。

でも、言われなければわからない。

(というか、「今抜いています、今戻しています」というアナウンスはありません。機械を見ると、今がどっちモードなのかわかる。)

実に不思議な感覚でした。

 

抜いた血液も、戻された血液も、見た目は同じ。

ただ、機械の向こうに、「金色のアップルジュース」みたいな、

濃い目の尿(!!)みたいな…、そんな液体がたまっているのが見えます。

これが、どうやら「血小板」の入った血液の液体(??)らしい。

赤くないのがとても不思議です。

 

私の血管が細めのためか、

「血液を抜いているときは、手のひらを2秒間隔で握ってください」、といわれたのですが、戻すモードになったときには、それをしなくていいそうです。

血管に圧力がかかると、血液が戻りにくくなるから、のようですね。

 

無事終わりました! 

終わった後は血圧を測り、

少し飲み物を飲んで、献血ルームを後にしました。 

 

入室から退室まで、2時間15分くらいでした。

 

お土産は、ベビースターラーメンでした。

ツイッターに投稿したら、

さらにプレゼントとして、「ぷくぷくたい」ももらいました~!ヤッター!

 

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私、後から気づいたんですが、 

次回の予約をしておけば、記念品をいただけたんだとかー!

 

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くっ、気づくのが遅かった…。

しかし、こうしたキャンペーンの有無にかかわらず、

献血は定期的に行きたいと思います。

 

献血、私に合っているみたいです。

献血のあとの「お役に立てた!」感がうれしいし、

献血にかかわるスタッフさん、看護師さんたちのテキパキ感も素敵だし、

献血戦士たちの淡々とした雰囲気もいい。

 

私の習慣のひとつとして、正式に採用(?)しようと思います。

行ける限り、そして、無理はせずに、行けるときに行く!

 

つま子

成分献血もイケルとわかったので、

次回も成分献血で、1ヵ月に1回行くことを目標にしようかな

 

今日もいい一日になりますように!

 

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